鍬を握る-満蒙開拓からの問い [単行本]
    • 鍬を握る-満蒙開拓からの問い [単行本]

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鍬を握る-満蒙開拓からの問い [単行本]
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鍬を握る-満蒙開拓からの問い [単行本]



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出版社:信濃毎日新聞社出版局
販売開始日: 2024/09/30
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鍬を握る-満蒙開拓からの問い [単行本] の 商品概要

  • 目次

    プロローグ 国策の奔流にさまよって
    第1部 埋もれる記憶
    第2部 ある少年の回想
    第3部 国策の影いまも
    第4部 見過ごしてきたもの
    第5部 伝えられなかったもの
    第6部 記憶の継承、中国から
    第7部 終わりなき問い
    第8部 刻む「戦後100年へ」
    エピローグ 鍬は希望の種をまくために
    著名人インタビュー「満州といまをつなぐ」(小川哲さん/加藤登紀子さん/塚本晋也さん/平田オリザさん/斉加尚代さん/荻本快さん/船尾修さん)
    関連特集(満州国とは/県民意識調査/中国帰国者のいま/報道と満蒙開拓/女性と満州)
  • 出版社からのコメント

    戦時下、全国最多の開拓民を満州に送り出した長野県。決して忘れてはいけないその記憶をどう学び、語り継いでいくか。
  • 内容紹介

    戦時下、国は満蒙開拓という集団移民政策を進めました。現在の中国東北部に日本の傀儡(かいらい)国家「満州国」を建国。全国から27万人の開拓団員が渡り、中でも長野県は都道府県別で最多の3万3千人を送り出しました。経済恐慌で国内が疲弊する中、新天地の大陸に夢を見て多くの人々が旅立ち、満州に故郷の名を付けた「開拓村」をつくりましたが、敗戦直前にソ連軍が北方から侵攻したことを契機に大混乱に陥り、人々は逃避行の中、病気や集団自決などで8万人が犠牲となりました。生き延びても帰国がかなわず現地の人と家族を持った残留日本人の帰国や、その子ら(2世)の生活支援など、戦後80年を迎える現在まで問題を引きずっています。
    本書は、信濃毎日新聞社が2024年1月から取り組んだ大型連載企画(計64回)の単行本化。記憶の継承が年々困難となる中、悲劇の歴史を忘れず、戦後90年、100年…と語り継いで行くために、帰国者が置かれた現状や次世代の思いや取り組み、当時の記憶を丹念に追うとともに、国策の名の下、県民を駆り立て全国最多の開拓民を送り出す結果となった当時の本紙の報道姿勢や、ジェンダーの視点での検証も試みました。
    これからも「戦後」であり続けるために、どのように戦争の記憶を学び、語り継ぐいでいくか。「おかしいことはおかしい」と言える社会に向けて、いま満蒙開拓から学ぶべき教訓を考えます。

鍬を握る-満蒙開拓からの問い [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:信濃毎日新聞社出版局
著者名:信濃毎日新聞社編集局(編)
発行年月日:2024/09
ISBN-10:4784074384
ISBN-13:9784784074389
判型:A5
発売社名:信濃毎日新聞社
対象:一般
発行形態:単行本
内容:日本歴史
言語:日本語
ページ数:256ページ
厚さ:2cm
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