バブルと資本主義が日本をつぶす―人口減と貧困の資本論(ちくま新書) [新書]
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バブルと資本主義が日本をつぶす―人口減と貧困の資本論(ちくま新書) [新書]



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出版社:筑摩書房
販売開始日: 2024/10/10
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バブルと資本主義が日本をつぶす―人口減と貧困の資本論(ちくま新書) の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    令和バブルともいうべき株や都市部不動産の高騰、急速に進行する地方経済の衰退。近代英国の労働者のような低賃金に貧富の差が拡大している。老後への不安に付け込み、税優遇などの誘惑によって引きずり込まれた危険なマネーゲームの乱高下はチキンゲームの様相を呈してきた。バブルは壊れて消えるのが必定。マルクスは、資本主義には貧困が必要なことを喝破したが、日本はいま未曾有の労働力不足、人口減少社会に直面している。―日本の末期的状況を、マルクスやエンゲルスの枠組みで読み解く。
  • 目次

    第Ⅰ部 貧困がもたらす全国民的危機
    第一章 迫りくる人口減の認識は決定的に不十分
    第二章 貧困化と株価・地価バブルの同時存在
    第三章 迫りくる財政破綻という全国民的危機
    第四章 地方経済の崩壊を期待する原発企業と軍事基地

    第Ⅱ部 貧困の原因を解明した『資本論』
    第五章 中間層の貧困化で始まった資本主義
    第六章 資本主義の継続に必要だった貧困
    第七章 奴隷・農奴と同じ現在の労働者

    第Ⅲ部 バブルと貧困の解消を主張する経済学
    第八章 古くて新しい階級論
    第九章 バブルの原因を問う数理マルクス経済学
    第十章 賞味期限切れの資本主義
  • 出版社からのコメント

    株価の乱高下、都市部不動産の高騰と地方衰退、近代英国労働者のような低賃金、人口減少。令和バブル崩壊で露呈する資本主義の限界。
  • 内容紹介

    令和バブルともいうべき株や都市部不動産の高騰、急速に進行する地方経済の衰退。近代英国の労働者のような低賃金に貧富の差が拡大している。老後への不安に付け込み、税優遇などの誘惑によって引きずり込まれた危険なマネーゲームの乱高下はチキンゲームの様相を呈してきた。バブルは壊れて消えるのが必定。マルクスは、資本主義には貧困が必要なことを喝破したが、日本はいま未曾有の労働力不足、人口減少社会に直面している。――日本の末期的状況を、マルクスやエンゲルスの枠組みで読み解く。

    図書館選書
    株価の乱高下、不動産高騰と地方衰退。近代英国労働者のような低賃金と貧富の差。労働力不足と未曾有の人口減少。令和バブル崩壊で露呈する資本主義の限界とは。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    大西 広(オオニシ ヒロシ)
    1956年生まれ。京都大学経済学部卒業、同大学院経済学研究科博士後期課程修了。経済学博士(京都大学、89年)。立命館大学経済学部助教授、京都大学大学院経済学研究科助教授、同教授、慶應義塾大学経済学部教授を歴任。慶應義塾大学・京都大学名誉教授、世界政治経済学会副会長。著書に『ウクライナ戦争と分断される世界』(本の泉社、国際アジア共同体学会岡倉天心記念賞受賞)などがある
  • 著者について

    大西 広 (オオニシ ヒロシ)
    大西 広(おおにし・ひろし):1956年生まれ。京都大学経済学部卒業、同大学院経済学研究科博士後期課程修了。経済学博士(京都大学、89年)。立命館大学経済学部助教授、京都大学大学院経済学研究科助教授、同教授、慶應義塾大学経済学部教授を歴任。慶應義塾大学・京都大学名誉教授、世界政治経済学会副会長。著書に『マルクス経済学(第3版)』(慶應義塾大学出版会)、近著に『「人口ゼロ』の資本論」(講談社+α新書)『ウクライナ戦争と分断される世界』(本の泉社、国際アジア共同体学会岡倉天心記念賞受賞)、編著に『マルクス派数理政治経済学』(慶應義塾大学出版会)などがある。

バブルと資本主義が日本をつぶす―人口減と貧困の資本論(ちくま新書) の商品スペック

商品仕様
出版社名:筑摩書房
著者名:大西 広(著)
発行年月日:2024/10/10
ISBN-10:4480076476
ISBN-13:9784480076472
判型:新書
発売社名:筑摩書房
対象:一般
発行形態:新書
内容:経済・財政・統計
言語:日本語
ページ数:240ページ
縦:18cm
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