物語としての歴史―歴史の分析哲学(ちくま学芸文庫) [文庫]
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物語としての歴史―歴史の分析哲学(ちくま学芸文庫) [文庫]



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出版社:筑摩書房
販売開始日: 2024/10/11
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物語としての歴史―歴史の分析哲学(ちくま学芸文庫) の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    生起し続ける出来事をいかに記述するか。それを歴史としていかに認識し、語り継ぐのか。出来事や事実は、歴史において時間関係として組織化されるが、そこに密接に関与するのが「物語」である。物語は、出来事の原因、結果の継起的必然性、偶然的生起、連続的持続、未来の予期を含む方向性などの論理関係を示し、出来事を時間関係として捉える。本書は、こうした「歴史的知覚」を促す物語文という概念を基軸に、歴史的な思考と言語のあり方を解き明かす。ヘイドン・ホワイトの『メタヒストリー』とともに、ヘーゲル以降の歴史哲学にパラダイム・シフトをもたらした記念碑的名著。
  • 目次

    序 文
    第1章 実在論的歴史哲学と分析的歴史哲学
    第2章 歴史の最小特性 
    第3章 歴史的知識の可能性に対する三つの反論
    第4章 検証と時制
    第5章 時間的懐疑主義
    第6章 歴史的相対主義
    第7章 歴史と時代編年史
    第8章 物語文
    第9章 未来と過去
    第10章 歴史的説明と一般法則
    第11章 物語の役割
    第12章 歴史的理解と他の時代
    第13章 方法論的個体主義

    原 注
    訳者あとがき
    文庫版への訳者あとがき
    解説 二つの「言語論的転回」の狭間で(野家啓一)
    人名・事項索引
  • 内容紹介

    生起し続ける出来事をいかに記述するか。それを歴史としていかに認識し、語り継ぐのか。出来事や事実は、歴史において時間関係として組織化されるが、そこに密接に関与するのが「物語」である。物語は、出来事の原因、結果の継起的必然性、偶然的生起、連続的持続、未来の予期を含む方向性などの論理関係を示し、出来事を時間関係として捉える。本書は、こうした「歴史的知覚」を促す物語文という概念を基軸に、歴史的な思考と言語のあり方を解き明かす。ヘイドン・ホワイトの『メタヒストリー』とともに、ヘーゲル以降の歴史哲学にパラダイム・シフトをもたらした記念碑的名著。

    図書館選書
    生起し続ける出来事をいかに記述するか。〈物語文〉という概念を基軸に、歴史的な思考と言語のあり方を解き明かした記念碑的名著。解説 野家啓一
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    ダント,アーサー C.(DANTO,ARTHUR COLEMAN/Danto,Arthur Coleman)
    1924‐2013年。アメリカの哲学者、美術批評家。コロンビア大学名誉教授。知識論、行為論に関する分析哲学をはじめ芸術・美学分野の理論的著作を残した

    河本 英夫(カワモト ヒデオ)
    1953年、鳥取県生まれ。東京大学大学院理学系研究科博士課程満期退学。東洋大学名誉教授。専門は哲学、システム論、科学論
  • 著者について

    アーサー・C・ダント (アーサーダント)
    アーサー・C・ダント(Arthur Coleman Danto):1924-2013年。アメリカの哲学者、美術批評家。コロンビア大学名誉教授。知識論、行為論に関する分析哲学をはじめ芸術・美学分野の理論的著作を残した。著書に『哲学者としてのニーチェ』『言語と哲学の世界』『ありふれたものの変容』『芸術の終焉のあと』『アートとは何か』など。

    河本 英夫 (カワモト ヒデオ)
    河本 英夫(かわもと・ひでお):1953年、鳥取県生まれ。東京大学大学院理学系研究科博士課程満期退学。東洋大学名誉教授。専門は哲学、システム論、科学論。著書に『オートポイエーシス』『システム現象学』など。

物語としての歴史―歴史の分析哲学(ちくま学芸文庫) の商品スペック

商品仕様
出版社名:筑摩書房
著者名:アーサー C. ダント(著)/河本 英夫(訳)
発行年月日:2024/10/10
ISBN-10:4480512608
ISBN-13:9784480512604
判型:文庫
発売社名:筑摩書房
対象:一般
発行形態:文庫
内容:哲学
言語:日本語
ページ数:608ページ
縦:15cm
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