楽しい政治―「つくられた歴史」と「つくる現場」から現代を知る(講談社選書メチエ) [全集叢書]
    • 楽しい政治―「つくられた歴史」と「つくる現場」から現代を知る(講談社選書メチエ) [全集叢書]

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出版社:講談社
販売開始日: 2024/10/10
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楽しい政治―「つくられた歴史」と「つくる現場」から現代を知る(講談社選書メチエ) の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    「今」という時は「過去」の上に成り立っていて、その成り立ちには無数の人の無数の意図が混入しています。本書は、第1部で『ウォッチメン』、『コンクリート・カウボーイ』、『トイ・ストーリー』、『ノマドランド』などの映像作品から「今」がいかにして「過去」の上にあるのかを探り、第2部では「Qアノン」などの陰謀論、旧約聖書を再現した「創造博物館」、作者の意図を超えて利用された「カエルのペペ」など、世界の「今」を取り上げ、そこに潜む「政治」を明らかにします。巻末には「キーワード事典」を完備。政治の「過去」と「今」を楽しく知る、最良のガイドブック!
  • 目次

    はじめに

    第I部 つくられた歴史から〈構造〉を知る
    第1章 集会と虐殺――パブリック・ヒストリーが開いた負の歴史
    第2章 コンクリートジャングルのカウボーイ――「歴史修正」の功罪
    第3章 妖怪と差別――トラウマと人種主義を「楽しむ」倫理
    第4章 ビデオと映画――共感の普遍化と〈構造による人種差別〉
    第5章 「トイ・ストーリー」はフェミニズム映画か?――#MeTooと進化するアメリカン・アイデンティティ
    第6章 ともに夢見るユートピア――反省と未完のプロジェクト「アメリカ」
    第7章 「アウトサイド」の国――周縁から裏返す『ノマドランド』のアメリカ

    第II部 つくる現場から〈コミュニケーション〉を知る
    第8章 アメリカのカーデモ――コロナ禍のフィールドで声をあげる
    第9章 代々木のデモのエスノグラフィー――「フィールド」をつなぎ、「見えない」ものに目を凝らす
    第10章 モニュメント・ウォーズ――記念碑をめぐる闘争と記憶する社会運動
    第11章 言葉のモニュメント――形のない「記念碑」で記憶する
    第12章 かえりみるミュージアム――博物館で/を植民地主義の歴史から脱する
    第13章 KポップファンのコンヴァージェンスなBLM――ハッシュタグ・ハッキングと正義の荒らし
    第14章 オルタナ右翼のカエル神――「ぺぺ右翼化事件」に見るミームの兵器化とSNSの戦場化

    おわりに

    「楽しい政治」のためのキーワード事典
  • 出版社からのコメント

    知れば知るほど政治は楽しくなる! 『トイ・ストーリー』、各種の陰謀論や「カエルのペペ」といった実例から政治の今を楽しく知る。
  • 内容紹介

    「楽しい政治」というタイトルを見て不真面目だとか不謹慎だと感じたなら、そういう人にこそ本書を手にしてもらいたいと思います。そうすれば「今」という時は「過去」の上に成り立っていること、その成り立ちには無数の人の無数の意図が混入していること、そしてそれを知ることは何より「楽しい」ものであることが分かってもらえるでしょう。
    本書は二部構成になっています。第I部では「今」がいかにして「過去」の上にあるのか、そのプロセスの多様さを映像作品を素材に明らかにしていきます。取り上げられるのは『ウォッチメン』、『コンクリート・カウボーイ』、『トイ・ストーリー』、『ノマドランド』等々。多くの人が見てきたこれらの作品からどんな「過去」と「今」が浮かび上がってくるでしょう? そして、第II部では、世界で起きている「今」の出来事を取り上げ、一つ一つの出来事の中にこそ「政治」があることが示されます。取り上げられるのは「Qアノン」をはじめとする陰謀論、旧約聖書の記述を歴史的事実として再現した「創造博物館」、作者の意図を超えて政治に利用された「カエルのペペ」等々。巻末に「キーワード事典」を完備した本書は、政治の「過去」と「今」を知ることができる最良のガイトブックです。

    [本書の内容]
    第I部 つくられた歴史から〈構造〉を知る
    第1章 集会と虐殺――パブリック・ヒストリーが開いた負の歴史
    第2章 コンクリートジャングルのカウボーイ――「歴史修正」の功罪
    第3章 妖怪と差別――トラウマと人種主義を「楽しむ」倫理
    第4章 ビデオと映画――共感の普遍化と〈構造による人種差別〉
    第5章 「トイ・ストーリー」はフェミニズム映画か?――#MeTooと進化するアメリカン・アイデンティティ
    第6章 ともに夢見るユートピア――反省と未完のプロジェクト「アメリカ」
    第7章 「アウトサイド」の国――周縁から裏返す『ノマドランド』のアメリカ

    第II部 つくる現場から〈コミュニケーション〉を知る
    第8章 アメリカのカーデモ――コロナ禍のフィールドで声をあげる
    第9章 代々木のデモのエスノグラフィー――「フィールド」をつなぎ、「見えない」ものに目を凝らす
    第10章 モニュメント・ウォーズ――記念碑をめぐる闘争と記憶する社会運動
    第11章 言葉のモニュメント――形のない「記念碑」で記憶する
    第12章 かえりみるミュージアム――博物館で/を植民地主義の歴史から脱する
    第13章 KポップファンのコンヴァージェンスなBLM――ハッシュタグ・ハッキングと正義の荒らし
    第14章 オルタナ右翼のカエル神――「ぺぺ右翼化事件」に見るミームの兵器化とSNSの戦場化

    「楽しい政治」のためのキーワード事典
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    小森 真樹(コモリ マサキ)
    1982年、岡山県生まれ。東京大学大学院総合文化研究科博士課程修了。博士(学術)。武蔵大学人文学部准教授、立教大学アメリカ研究所所員およびテンプル大学歴史学部客員研究員。専門は、アメリカ文化研究・ミュージアム研究。批評・雑誌編集・展覧会企画にも携わる
  • 著者について

    小森 真樹 (コモリ マサキ)
    1982年、岡山県生まれ。博士(学術)。武蔵大学人文学部准教授、立教大学アメリカ研究所所員およびテンプル大学歴史学部客員研究員。専門は、アメリカ文化研究・ミュージアム研究。批評・雑誌編集・展覧会企画にも携わる。
    主な著書に、『広告』(共著、博報堂)、『人文学のレッスン』(共著、水声社)、『かじこ――旅する場所の108日の記録』(共編著、かじこ)ほか。
    主な論文に、「ミュージアムで「キャンセルカルチャー」は起こったのか?」(『人文学会雑誌』第55巻第2号)、「兵器化する科学主義」(『史苑』第83巻第2号)、「遺体が芸術になるとき」(『民族藝術学会誌 Arts/』第37巻)、「デジタル・ミュージアム・研究」(『立教アメリカン・スタディーズ』第40巻)、「ミュージアム研究における「展示の政治学」論の系譜」(『ムゼイオン』第63巻)、「美術館の近代を〈遊び〉で逆なでする」(『あいちトリエンナーレ2019 ラーニング記録集』)ほか。

楽しい政治―「つくられた歴史」と「つくる現場」から現代を知る(講談社選書メチエ) の商品スペック

商品仕様
出版社名:講談社
著者名:小森 真樹(著)
発行年月日:2024/10/08
ISBN-10:4065374111
ISBN-13:9784065374115
判型:B6
対象:一般
発行形態:全集叢書
内容:政治含む国防軍事
言語:日本語
ページ数:445ページ
縦:19cm
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