大江戸綺譚―時代小説傑作選(ちくま文庫) [文庫]
    • 大江戸綺譚―時代小説傑作選(ちくま文庫) [文庫]

    • ¥88027 ゴールドポイント(3%還元)
    • 在庫あり2025年8月8日金曜日までヨドバシエクストリームサービス便(無料)がお届け
100000009003889769

大江戸綺譚―時代小説傑作選(ちくま文庫) [文庫]



ゴールドポイントカード・プラスのクレジット決済で「書籍」を購入すると合計12%ゴールドポイント還元!合計12%還元書籍の購入はゴールドポイントカード・プラスのクレジット決済がお得です。
通常3%ゴールドポイント還元のところ、後日付与されるクレジット決済ポイント(1%)と特典ポイント(6%)、さらにご利用明細WEBチェックにご登録いただくと2%追加して合計12%ゴールドポイント還元!詳しくはこちら

価格:¥880(税込)
ゴールドポイント:27 ゴールドポイント(3%還元)(¥27相当)
お届け日:在庫あり今すぐのご注文で、2025年8月8日金曜日までヨドバシエクストリームサービス便(無料)がお届けします。届け先変更]詳しくはこちら
出版社:筑摩書房
販売開始日: 2024/10/11
お取り扱い: のお取り扱い商品です。
ご確認事項:返品不可

カテゴリランキング

店舗受け取りが可能です
マルチメディアAkibaマルチメディア梅田マルチメディア博多にて24時間営業時間外でもお受け取りいただけるようになりました

大江戸綺譚―時代小説傑作選(ちくま文庫) [文庫] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    嫁いだ先のお店の離れに潜む何かの気配。義母から打ち明けられた恐ろしくも切ない秘密とは―(「安達家の鬼」)。豆腐作りに精を出すお由の前に現れ、日々つけ回してくる見知らぬ老爺。しかし男はお由をよく知っているという―(「お柄杓」)。江戸の漆黒の闇を舞台に、名手たちによって浮かび上がるのは人間の悲しい性。名アンソロジストによる選りすぐりの7編。
  • 目次

    木内昇  「お柄杓」
    木下昌輝 「肉ノ人」
    杉本苑子 「鶴屋南北の死」
    都筑道夫 「暗闇坂心中」
    中島要  「かくれ鬼」
    皆川博子 「小平次」
    宮部みゆき「安達家の鬼」
    解説 細谷正充
  • 内容(「BOOK」データベースより)

    お柄杓(木内昇);肉ノ人(木下昌輝);鶴屋南北の死(杉本苑子);暗闇坂心中(都筑道夫);かくれ鬼(中島要);小平次(皆川博子);安達家の鬼(宮部みゆき)
  • 内容紹介

    嫁いだ先のお店の離れに潜む何かの気配。義母から打ち明けられた恐ろしくも切ない秘密とは──(「安達家の鬼」)。豆腐作りに精を出すお由の前に現れ、日々つけ回してくる見知らぬ老爺。しかし男はお由をよく知っているという――(「お柄杓」)。江戸の漆黒の闇を舞台に、名手たちによって浮かび上がるのは人間の悲しき性。名アンソロジストによる選りすぐりの7編。
    「この座敷のわたしのそばにはね、鬼が棲んでいるのだよ」小さなお店に嫁いだわたしが義母から聞いた切ない昔語り(「安達家の鬼」)。「私はお前さんをよく知っている」両国橋で木綿豆腐を作り続けるお由は、突然現れた孫六という見知らぬ老人に付き纏われるが…(「お柄杓」)。名アンソロジストが江戸を舞台に選りすぐった、妖しく恐ろしくも美しい、七つの時代綺譚集。


    図書館選書
    闇深き江戸の町に現れる、妖しくもおそろしく切ない、鬼、あやかし、怪異――名アンソロジストが選りすぐった美しき七つの佳品、時代小説傑作選
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    細谷 正充(ホソヤ マサミツ)
    1963年埼玉県行田市生まれ。文芸評論家。編著として時代・歴史小説の文庫アンソロジーを多数編んでいる

    木内 昇(キウチ ノボリ)
    1967年東京都生まれ。2004年『新選組幕末の青嵐』でデビュー。09年早稲田大学坪内逍遙大賞奨励賞、11年『漂砂のうたう』で直木賞、14年『櫛挽道守』で中央公論文芸賞、柴田錬三郎賞、親鸞賞を受賞

    木下 昌輝(キノシタ マサキ)
    1974年奈良県生まれ。2012年「宇喜多の捨て嫁」でオール讀物新人賞を受賞、14年単行本デビュー、15年歴史時代作家クラブ賞新人賞、舟橋聖一文学賞、咲くやこの花賞を受賞

    杉本 苑子(スギモト ソノコ)
    1925年旧東京市生まれ。52年「燐の譜」で『サンデー毎日』大衆文芸賞入選。62年『孤愁の岸』で直木賞を受賞、77年『滝沢馬琴』で吉川英治文学賞、86年『穢土荘厳』で女流文学賞受賞。87年紫綬褒章、2002年菊池寛賞・文化勲章。17年逝去

    都筑 道夫(ツズキ ミチオ)
    1929年東京都生まれ。十代から時代小説・推理小説を発表、その後も評論・SFと幅広く執筆。2001年『推理作家の出来るまで』で日本推理作家協会賞、02年日本ミステリー文学大賞受賞。03年逝去
  • 著者について

    細谷 正充 (ホソヤ マサミツ)
    細谷 正充(ほそや・まさみつ):1963年埼玉県行田市生まれ。文芸評論家。著書に『松本清張を読む 「張込み」から「砂の器」まで』『歴史・時代小説の快楽 読まなきゃ死ねない全100作ガイド』等。また『きずな』『情に泣く』『なみだあめ』他、編者として時代・歴史小説の文庫アンソロジーを多数編んでいる。

    木内 昇 (キウチ ノボリ)
    木内 昇(きうち・のぼり):1967年東京都生まれ。2004年『新選組幕末の青嵐』でデビュー。09年早稲田大学坪内逍遥大賞奨励賞、11年『漂砂のうたう』で直木賞、14年『櫛挽道守』で中央公論文芸賞、柴田錬三郎賞、親鸞賞を受賞。著書に『茗荷谷の猫』『ある男』『よこまち余話』『化物?燭』『剛心』『かたばみ』『惣十郎浮世始末』など。

    木下 昌輝 (キノシタ マサキ)
    木下 昌輝(きのした・まさき):1974年奈良県生まれ。2012年「宇喜多の捨て嫁」でオール讀物新人賞を受賞、14年単行本デビュー、15年歴史時代作家クラブ賞新人賞、舟橋聖一文学賞、咲くやこの花賞を受賞。著書に『天下一の軽口男』『つわもの』『敵の名は、宮本武蔵』『戦国十二刻 始まりのとき』『応仁悪童伝』『剣、花に殉ず』『愚道一休』など。

    杉本 苑子 (スギモト ソノコ)
    杉本 苑子(すぎもと・そのこ):1925年東京都生まれ。52年「燐の譜」で『サンデー毎日』大衆文芸賞入選。62年『孤愁の岸』で直木賞を受賞、77年『滝沢馬琴』で吉川英治文学賞、86年『穢土荘厳』で女流文学賞受賞。87年紫綬褒章、2002年菊池寛賞・文化勲章。著書に『春日局』『冬の蝉』『冥府回廊』『女人古寺巡礼』など。17年逝去。


    都筑 道夫 (ツヅキ ミチオ)
    都筑 道夫(つづき・みちお):1929年東京都生まれ。十代から時代小説・推理小説を発表、その後も評論・SFと幅広く執筆。2001年『推理作家の出来るまで』で日本推理作家協会賞、02年日本ミステリー文学大賞受賞。著書に『猫の舌に釘をうて』「なめくじ長屋」シリーズ、『黄色い部屋はいかに改装されたか?』『幽鬼伝』など。03年逝去。

    中島 要 (ナカジマ カナメ)
    中島 要(なかじま・かなめ):2008年「素見(ひやかし)」で小説宝石新人賞を受賞し、10年『刀圭』で単行本デビュー。著書に「大江戸少女カゲキ団」シリーズ、「着物始末暦」シリーズ、『江戸の茶碗 まっくら長屋騒動記』『うき世櫛』『御徒の女』『酒が仇と思えども』『神奈川宿 雷屋』『誰に似たのか』など。


    皆川 博子 (ミナガワ ヒロコ)
    皆川 博子(みながわ・ひろこ):1930年旧朝鮮京城生まれ。72年『海と十字架』でデビュー。73年「アルカディアの夏」で小説現代新人賞受賞。86年『恋紅』で直木賞、90年『薔薇忌』で柴田錬三郎賞、98年『死の泉』で吉川英治文学賞、ほか多数の文学賞を受賞。著書に『聖餐城』『海賊女王』『風配図 WIND ROSE』『天涯図書館』など。

    宮部 みゆき (ミヤベ ミユキ)
    宮部 みゆき(みやべ・みゆき):1960年東京都生まれ。1987年「我らが隣人の犯罪」でオール讀物推理小説新人賞を受賞しデビュー。『火車』で山本周五郎賞、『理由』で直木賞、『名もなき毒』で吉川英治文学賞、ほか多数の文学賞を受賞。著書に『霊験お初捕物控』『ぼんくら』『三島屋変調百物語』シリーズ、『きたきた捕物帖』シリーズなど。

大江戸綺譚―時代小説傑作選(ちくま文庫) [文庫] の商品スペック

商品仕様
出版社名:筑摩書房
著者名:細谷 正充(編)
発行年月日:2024/10/10
ISBN-10:4480439803
ISBN-13:9784480439802
判型:文庫
発売社名:筑摩書房
対象:一般
発行形態:文庫
内容:日本文学小説
言語:日本語
ページ数:352ページ
縦:15cm
他の筑摩書房の書籍を探す

    筑摩書房 大江戸綺譚―時代小説傑作選(ちくま文庫) [文庫] に関するレビューとQ&A

    商品に関するご意見やご感想、購入者への質問をお待ちしています!