鯨鯢の鰓にかく―商業捕鯨再起への航跡 [単行本]
    • 鯨鯢の鰓にかく―商業捕鯨再起への航跡 [単行本]

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鯨鯢の鰓にかく―商業捕鯨再起への航跡 [単行本]



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出版社:小学館
販売開始日: 2024/09/27
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鯨鯢の鰓にかく―商業捕鯨再起への航跡 [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    過激な妨害活動、国際世論の批判―それでも捕鯨を続ける男たちの群像。
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    第1章 クジラ捕りの肖像(写真を撮る鯨探士;花形と女房役;チーム・キャッチャーボート;大包丁と家族)
    第2章 論争の航跡(科学と政治のはざまで―クジラ博士の苦悩;商業と調査のはざまで―ベテラン船員の葛藤;反捕鯨団体の論理;南極海を遠く離れて;悲しい失敗;クジラ博士の遺言)
    第3章 捕鯨の未来(商業捕鯨の生肉;歯車のプライド;技術の継承;青春の日新丸)
  • 内容紹介

    絶体絶命でも捕鯨を続ける男たちの群像

    反捕鯨団体の過激な妨害活動、国際社会からの批判――日本の捕鯨は、幾度も障壁にぶつかってきた。
    シー・シェパードが妨害を過激化させた2000年代後半。著者は調査捕鯨船に同行取材し、若手船員たちの情熱や葛藤を目の当たりにする。

    しかし、日本が調査捕鯨で積み重ねたデータは、国際社会では認められなかった。2019年、日本はIWC(国際捕鯨委員会)を脱退し、200海里内での「商業捕鯨」に舵を切る。それは同時に、かつて船員が奮闘した「南極海」「北西太平洋」での捕鯨が終焉することを意味していた。

    奇しくも2019年に亡くなった「クジラ博士」は、南極海捕鯨の終焉を誰よりも惜しみ、こう言った。
    「まさに“けいげいのあぎとにかく”ですね」

    けいげいとは雄クジラと雌クジラ、あぎとは鰓(エラ、アゴ)のこと。クジラに飲み込まれそうになったが、アゴに引っかかって助かった――。そんな絶体絶命な状況のなか、いかにして日本の捕鯨は続いてきたのか?

    およそ15年の時を経て、著者は再び捕鯨船に乗船取材。若手から中堅になった捕鯨船員たちと、「クジラ博士」の歩みを通して、捕鯨業界の「再起への航跡」を辿る。

    図書館選書
    反捕鯨団体の過激な妨害活動、国際社会からの批判――。たびたび障壁にぶつかっても、捕鯨を続けるのはなぜか? 二〇年以上、捕鯨船に乗る船員と、今は亡き「クジラ博士」の歩みを辿り、その執念と信念に迫る。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    山川 徹(ヤマカワ トオル)
    1977年、山形県生まれ。ノンフィクションライター。東北学院大学法学部卒業後、國學院大學二部文学部史学科に編入。2010年、北西太平洋の調査捕鯨を取材した『捕るか護るか?クジラの問題』(技術評論社)を出版。2020年、『国境を越えたスクラム ラグビー日本代表になった外国人選手たち』(中央公論新社)で第三〇回ミズノスポーツライター賞最優秀賞を受賞

鯨鯢の鰓にかく―商業捕鯨再起への航跡 [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:小学館
著者名:山川 徹(著)
発行年月日:2024/10/02
ISBN-10:4093891648
ISBN-13:9784093891646
判型:B6
発売社名:小学館
対象:一般
発行形態:単行本
内容:日本文学評論・随筆
言語:日本語
ページ数:354ページ
縦:19cm
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