現場の博物館学を楽しむ―人文知の発見と成長 [単行本]
    • 現場の博物館学を楽しむ―人文知の発見と成長 [単行本]

    • ¥2,20066 ゴールドポイント(3%還元)
    • 在庫あり2025年10月25日土曜日までヨドバシエクストリームサービス便(無料)がお届け
現場の博物館学を楽しむ―人文知の発見と成長 [単行本]
画像にマウスを合わせると上部に表示
100000009003889979

現場の博物館学を楽しむ―人文知の発見と成長 [単行本]



ゴールドポイントカード・プラスのクレジット決済で「書籍」を購入すると合計10%ポイント還元!書籍の購入はゴールドポイントカード・プラスのクレジット決済がお得です。
通常3%ポイント還元のところ、後日付与されるクレジット決済ポイント(1%)と特典ポイント(6%)で合計10%ポイント還元!詳しくはこちら

価格:¥2,200(税込)
ゴールドポイント:66 ゴールドポイント(3%還元)(¥66相当)
お届け日:在庫あり今すぐのご注文で、2025年10月25日土曜日までヨドバシエクストリームサービス便(無料)がお届けします。届け先変更]詳しくはこちら
出版社:エピック
販売開始日: 2024/09/24
お取り扱い: のお取り扱い商品です。
ご確認事項:返品不可

カテゴリランキング

店舗受け取りが可能です
マルチメディアAkibaマルチメディア梅田マルチメディア博多にて24時間営業時間外でもお受け取りいただけるようになりました

現場の博物館学を楽しむ―人文知の発見と成長 [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    「人文知」とは何か?博物館の現場で見つけよう。新世代博物館をめざした琵琶湖博物館の、学際的・地域的な企画と活動のバックヤードやフィールドから、「人文知」の具象化した姿を発見し、成長させようとした実践例を紹介。本書は、博物館での知的探求のきっかけづくりをめざす知への憧れに満ちた地域の人びとと、楽しく学んで博物館学芸員資格を取ろうとする学生に向けた応援歌である。
  • 目次

    序 章 考古学の「知の発見」と博物館 5

    第1章 新世紀の博物館像は     
    1 博物館史を簡単に紹介 12
    2 学芸員の理想は 14
    3 「はやぶさ」に学ぶ 16
    4 国と地方の思いの違いと理想形 18
    5 「回想法」の流行とその実情 21
    6 「回想法」に続く「博物館浴」の提唱 23
    7 戦争博物館・戦跡めぐりと展示の本質 25
    8 フィールドへ出かける意義 28
    9 名古屋ボストン美術館「ショック」 30
    〈コラムⅠ〉間違えられる「学芸員」 33

    第2章 さまざまな博物館を楽しむ
    1 「くすり学習館」から日本史を語る 36
    2 高麗美術館で広開土王碑拓本をみる 39
    3 エコミュージアムとは何か
          -彦根藩の大名・足軽・町人屋敷- 42
    4 おすすめ博物館エリア 45
    5 博物館とともに親しむ遺跡 49
    6 「番組」小学校での文化財の保存 52
    7 学校収蔵資料の利用と評価 55
    8 歴史教科書は指針になるか 58

    第3章 「水」がテーマの博物館活動
    1 「民具資料を科学する」 62
    2 伝統的技術の保存と継承の難しさ 64
    3 木造船帆布を復元する 67
    4 琵琶湖の「エリ」を記録する 70
    5 「水」をテーマに地域をながめる 73
    6 フィールドでみた水環境の保全と利用 76
    7 八重山諸島の水環境を展示する 79

    第4章 琵琶湖博物館の裏側
    1 博物館の目標・使命と日々の課題 84
    2 博物館へのアクセスと玄関の秘密 86
    3 博物館導入部の不思議 89
    4 琵琶湖からみた博物館の建築 92
    5 歴史展示室の不思議 95
    6 環境展示の裏側 97
    7 水族展示と光の関係 100
    8 ビワコオオナマズ水槽と大きな生き物 103
    9 資料搬入口とトラックヤードの課題 106
    10 収蔵庫扉のうんちく 109
    11 収蔵庫の廊下利用と将来の増設 111
    12 博物館の危機管理は 113
    13 不当要求への対応 115
    14 広報活動を少しだけ広報 117
    〈コラムⅡ〉学芸員募集の条件 119



    第5章 博学連携・地域連携とは
    1 かつて学んだ倉敷考古館と大原美術館 122
    2 大和ミュージアムと「てつのくじら館」 125
    3 「地域連携」と新しい「ボランティア」 128
    4 「回想法」と「博福連携」の先 130
    5 地域で生きぬく伊吹山文化資料館 132
    6 博物館の学校利用の実態 136
    7 学校ワークショップのために 139
    〈コラムⅢ〉無人島での博物館実習 142

    第6章 国際化と国際交流の試み
    1 海外の博物館事情を学ぶ 146
    2 博物館の多言語化対応に向けた手順 148
    3 多言語化へのいくつかの経験 150
    4 文化財の英語解説の提案と実態 152
    5 フランスとの共同企画開催 155
    〈コラムⅣ〉 学芸員課程科目の変遷 157

    第7章 ヨーロッパの博物館事情をながめる
    1 中東の博物館に学ぶ 160
    2 世界の三つの博物館とその歴史的背景 163
    3 おすすめの博物館 166
    4 「ルーブル美術館の秘密」 169
    5 訪ねておきたいヨーロッパの美術館 172
    〈コラムⅤ〉 英語のできない学芸員 175



    第8章 中国の博物館とフィールドに学ぶ
    1 博物館による海外調査と成果公表 178
    2 太湖の博物館に学ぶ 182
    3 洞庭湖の博物館に学ぶ 193
    4 近世大名の洞庭湖へのあこがれ 201
    5 中国のおすすめ博物館 206
    6 水環境民俗調査法の開発と国際連携研究 209
    7 国際連携展示に向けた日中共同講演会 211

    第9章 地域博物館はどこへ向かうのか
    1 次の博物館を考える 214
    2 新しい博物館像の基礎資料 216
    終 章 「知の成長」に向けて 221

        引用・参考文献 226
  • 出版社からのコメント

    博物館とは何か、考古学とは何か、世界の博物館の紹介。
  • 内容紹介

    これから博物館学芸員資格を取ろうとする学生の皆さんの役に立てるよう配慮し、学芸員募集や博物館実習などについてもコラムで触れてみました。
     ここでは、多くある博物館学のテキスト類とは異なり、法律等の制度的側面、博物館の歴史、統計や数字とグラフ、博物館とは、展示とは何かといった理屈は抜きにして、あくまで筆者が体験した博物館・考古学・民具学研究活動の実際を紹介しようというものです。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    用田 政晴(ヨウダ マサハル)
    1955年生まれ。岡山大学法学部史学科考古学専攻卒業。岡山大学法文学専攻科史学専攻考古学コース修了。岡山県総務部県史編纂室、滋賀県教育委員会文化財保護課、滋賀県立琵琶湖博物館事業部長・研究部長・上席総括学芸員などを経て、現在、滋賀県立琵琶湖博物館名誉学芸員・特別研究員、神戸学院大学人文学部教授。博士(人間文化学)
  • 著者について

    用田 政晴 (ヨウダ マサハル)
    1955年生まれ
    岡山大学法文学部史学科考古学専攻 卒業
    岡山大学法文学専攻科史学専攻考古学コース 修了
    岡山県総務部県史編纂室、滋賀県教育委員会文化財保護課、
    滋賀県立琵琶湖博物館 事業部長・研究部長・上席総括学芸員などを経て、
    現在、滋賀県立琵琶湖博物館名誉学芸員・特別研究員、
    神戸学院大学人文学部教授
    博士(人間文化学)

現場の博物館学を楽しむ―人文知の発見と成長 [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:神戸学院大学出版会
著者名:用田 政晴(著)
発行年月日:2024/09/26
ISBN-10:4899852347
ISBN-13:9784899852346
判型:B5
発売社名:エピック/神戸学院大学出版会
対象:専門
発行形態:単行本
内容:民族・風習
言語:日本語
ページ数:232ページ
縦:22cm
横:15cm
厚さ:2cm
重量:533g
他のエピックの書籍を探す

    エピック 現場の博物館学を楽しむ―人文知の発見と成長 [単行本] に関するレビューとQ&A

    商品に関するご意見やご感想、購入者への質問をお待ちしています!