子宮内膜細胞診の実際　第2版－臨床から報告様式まで [単行本]

子宮内膜細胞診の実際　第2版－臨床から報告様式まで の 商品概要

• 目次

  基礎知識と細胞判定法
  Ⅰ　子宮内膜細胞診と臨床
  Ⅱ　臨床における子宮内膜細胞診の有用性
  Ⅲ　子宮内膜細胞診報告様式 The Yokohama System（TYS）
  Ⅳ　内膜細胞診断に必要な病理学的知識
  Ⅴ　記述式報告様式における子宮内膜異型細胞の背景となる組織像
  Ⅵ　類内膜癌における分子遺伝学的分類
  Ⅶ　子宮内膜細胞診の基礎
  Ⅷ　ホルモン不均衡内膜および細胞質変化（化生）の細胞像
  Ⅸ　子宮内膜細胞診における液状化検体細胞診の有用性
  
  症例アトラス
  増殖期内膜、分泌期内膜、増殖期内膜、月経期内膜、萎縮内膜、IUD挿入による内膜炎、内膜腺間質破綻、不調増殖期内膜、異型ポリープ状腺筋腫、子宮内膜増殖症、子宮内膜異型増殖症、類内膜癌、漿液性癌など44症例

• 内容紹介

  ベストセラーとなった前版を大幅に改訂した第2版。子宮内膜細胞診の基礎から有用性、記述式内膜細胞診報告様式ヨコハマシステム、必要な病理学的知識、液状化検体細胞診など、項目ごとに診断精度向上を目指すために必要な知識を網羅して解説。また、症例別アトラスでは350点以上の細胞画像を掲載。これから子宮内膜細胞診を学ぶ方から細胞検査士まで幅広く活用できる。

• 著者について

  矢野　恵子 (ヤノ　ケイコ)
  関西医療大学保健医療学部臨床検査学科教授
  
  植田　政嗣 (ウエダ　マサツグ)
  畿央大学大学院健康科学研究科教授
  
  加藤　久盛 (カトウ　ヒサモリ)
  神奈川県予防医学協会中央診療所婦人科外来・健診総合外来担当
  
  矢納　研二 (ヤノウ　ケンジ)
  鈴鹿中央総合病院産婦人科医員 嘱託医
  
  森谷　卓也 (モリヤ　タクヤ)
  川崎医科大学副学長・病理学教授
  
  柳井　広之 (ヤナイ　ヒロユキ)
  岡山大学病院病理診断科教授/病理診断科長
  
  三上　芳喜 (ミカミ　ヨシキ)
  熊本大学病院病理診断科教授
  
  小椋　聖子 (オグラ　セイコ)
  関西医療大学保健医療学部講師
  
  城戸　貴之 (キド　タカユキ)
  大阪府済生会野江病院病理診断科

子宮内膜細胞診の実際　第2版－臨床から報告様式まで の商品スペック