働き方と暮らし方の哲学(未来世界を哲学する〈第2巻〉) [全集叢書]
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働き方と暮らし方の哲学(未来世界を哲学する〈第2巻〉) [全集叢書]



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出版社:丸善出版
販売開始日: 2024/11/05
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働き方と暮らし方の哲学(未来世界を哲学する〈第2巻〉) の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    「人生100年時代」となった21世紀において、長寿化は生きることを量的に延長させただけでなく、質的に変化させつつある。とりわけ、急速に変容しつつあるのは「労働」のあり方だ。ネットワーク化されたデジタル社会において、生産と消費や労働と余暇の区別は不分明化し、働くことは物質的なレベルでの行為ではなくなりつつある。その中で、生きることと働くことの価値はどう定義されていくのか。多様な視点から、働き方と暮らし方生き方の哲学に挑む。
  • 目次

    第1章 最も必要なだけの人生――節約と独立の思想の行方/荒木優太
      1 最も必要なものだけの国家?
      2 ベーシック・インカム論を振り返る
      3 当世アナキズムと事実性
      4 多元化する経済と脱場所性
      5 ミニマリズムからFIREへ
      6 おわりに――来たるべき丼勘定
    第2章 ケアする人の/へのケアの倫理――平等から共生へ/小西真理子
      1 依存労働者と平等
      2 キテイによるドゥーリアの思想
      3 透明な自己
      4 ケア倫理学の原理
      5 過剰なケアと自己犠牲
      6 処遇困難な依存者の不可視化
      7 トルーディ事件
      8 トルーディのケア、キテイのケア
      9 おわりに――「共生」のためのドゥーリア
    第3章 プラットフォーム経済の生き方、読み方、抗し方――評価経済の管理と集合的レーティングの問題をどう超えるか/谷川嘉浩
      1 はじめに――スマホ時代の多忙文化とその問題
      2 多忙による自己逃避を生み出すアテンションエコノミー
      3 アテンションエコノミーをめぐる議論
      4 プラットフォームという視点
      5 プラットフォームによる、ユーザーのソフトな「管理」
      6 プラットフォーム経済にどう抵抗するか――「政治的解決」、そして「規約の改善」というアプローチ
      7 一旦の結論――プラットフォームの時代を生きるには
      8 レーティングによって変わる「出会い」の意味
      9 レーティングと出会いを、津村記久子「サキの忘れ物」から考える
    第4章 「ていねいな暮らし」という生き方――家事のままで家事を越える/福島智子
      1 「ていねいな暮らし」という生き方(ライフスタイル)の出現
      2 「ていねいな暮らし」とは
      3 カジノジェンダーレス化/無流社会へのメルクマールか?
      4 おわりに――身体性の回復
  • 内容紹介

    「人生100年時代」となった21世紀において、長寿化は生きることを量的に延長させただけでなく、質的に変化させつつある。とりわけ、急速に変容しつつあるのは「労働」のあり方だ。ネットワーク化されたデジタル社会において、生産と消費や労働と余暇の区別は不分明化し、働くことは物質的なレベルでの行為ではなくなりつつある。その中で、生きることと働くことの価値はどう定義されていくのか。多様な視点から、働き方と暮らし方生き方の哲学に挑む。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    美馬 達哉(ミマ タツヤ)
    立命館大学大学院先端総合学術研究科教授

働き方と暮らし方の哲学(未来世界を哲学する〈第2巻〉) の商品スペック

商品仕様
出版社名:丸善出版
著者名:"未来世界を哲学する"編集委員会(編)/美馬 達哉(責任編集)/荒木 優太(著)/小西 真理子(著)/谷川 嘉浩(著)/福島 智子(著)
発行年月日:2024/10/30
ISBN-10:4621309854
ISBN-13:9784621309858
判型:B6
発売社名:丸善出版
対象:教養
発行形態:全集叢書
内容:哲学
言語:日本語
ページ数:216ページ
縦:19cm
横:13cm
厚さ:2cm
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