環境の基礎科学―持続可能な地球環境をめざして [単行本]
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環境の基礎科学―持続可能な地球環境をめざして [単行本]



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出版社:丸善出版
販売開始日: 2024/11/05
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環境の基礎科学―持続可能な地球環境をめざして [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    地球環境が大きく変動する時代になってきた。その実情を調べ、地球の未来がどうなるか、そして私たちはどうしたらよいのか。政府や国際機関でも、この事態を解析し、どう対応すべきか、種々の提案がなされている。本書では、環境問題の事象とともに、それに関係する基礎科学についても解説している。そして、持続可能な地球環境のもとで、私たちの社会をどのように保全していけばよいのかを考えよう。
  • 目次

    1 はじめに
    2 私たちの生活
     2.1 太陽の恵み
      コラム 太 陽
     2.2 地球の成り立ち
     2.3 物質の循環
     2.4 廃棄物とリサイクル
      コラム 燃料について
     2.5 エネルギー
    3 原子の構造
     3.1 原子と原子核
     3.2 放射性同位元素
    コラム 放射性炭素年代測定
     3.3 原子核の構造
     3.4 核融合反応
     3.5 原子力発電における核分裂
    4 分子と分子間力
     4.1 化学結合:共有結合とイオン結合
     4.2 分子の極性
     4.3 結合の軌道表現
    コラム 電磁波
     4.4 分子構造とスペクトル
     4.5 分子間力と物質の状態
    5 資源と物質の流れ
     5.1 資源の流れ
     5.2 炭素循環
     5.3 窒素循環
     5.4 水の循環
     5.5 地下資源のいろいろ
     5.6 鉱物資源と非金属資源
    6 エネルギー収支と気候変動
     6.1 地球のエネルギー収支
     6.2 エネルギー収支と気候
     6.3 温室効果の科学
    コラム 地球温暖化:1.5 ヒ咾目標と2 ヒ咾目標
     6.4 気候変動
     6.5 地球温暖化
     6.6 気候変動対策の工学
    7 二酸化炭素の動向
     7.1 大気中の二酸化炭素濃度
     7.2 二酸化炭素の排出と吸収
     7.3 二酸化炭素の排出源と対策
     7.4 残留二酸化炭素の除去と利用
     7.5 メタネーション
     7.6 二酸化炭素の化学的な利用
     7.7 二酸化炭素を吸収するコンクリート
      コラム 新しい二つのコンクリート
    8 エネルギー資源と脱炭素化
     8.1 脱炭素社会に向けたわが国と世界の動向
     8.2 エネルギー資源
      コラム メタンハイドレートとシェールガス
     8.3 発電電力量と一次エネルギーの割合
      コラム 日本の電力事情
     8.4 再生可能エネルギー
     8.5 バイオマスとバイオエタノール
    9 水素社会
     9.1 水素社会に向けた取り組み
     9.2 水素とアンモニア
     9.3 水素の特性
     9.4 水素の製造
      コラム 合成ガスとフィッシャー・トロプシュ合成反応
     9.5 水素の輸送と水素キャリア
     9.6 燃料電池による水素利用
     9.7 その他の水素利用
    10 大気の役割
     10.1 大気圏
     10.2 オゾン層の形成と破壊
     10.3 大気の循環
     10.4 酸性雨
      コラム 酸と塩基
     10.5 エアロゾルの効果
    11 海洋のすがた
     11.1 海洋のはたらき
     11.2 海水温の上昇
     11.3 海水面の上昇
      コラム 海面上昇による沿岸都市のすがた
     11.4 海洋酸性化
     11.5 海洋汚染
      コラム クジラのおなかからプラスチック
     11.6 日本の海洋
    12 豊かな大地
     12.1 土地利用の変化
     12.2 淡水の利用
      コラム 水の化学
      コラム 浸透圧と逆浸透
     12.3 森林破壊の可能性
      コラム EFポリマー
     12.4 乾燥地の砂漠化
     12.5 窒素とリンによる汚染
     12.6 土壌汚染
      コラム PFAS[とPFOSについて
     12.7 水質汚濁と水質汚染
    13 公害問題と化学物質
     13.1 公害問題
      コラム 光化学オキシダント
     13.2 大気汚染
     13.3 ダイオキシンと関連物質
     13.4 環境ホルモン
      コラム 化学物質審査法について
     13.5 薬害問題
    14 地球環境の限界
     14.1 プラネタリー・バウンダリー
     14.2 持続可能な開発目標
     14.3 生物多様性の保全
    15 人の暮らしと健康
     15.1 食品の保存
     15.2 健 康
     15.3 洗濯と清掃
     15.4 ごみ問題
    索 引
  • 出版社からのコメント

    学習指導要領の方針に基づいた“環境問題”や“持続可能な社会”についての新しい高校教育に対応した“環境科学”の教科書。
  • 内容紹介

    大きく変動する地球環境の実情を調べ,地球の未来がどうなるのか,私たちはどうしたらよいのか.政府や国際機関でも,この事態を解析し,どう対応すべきか,種々の提案がなされている.

    本書では,環境問題の事象とともに,それに関係する基礎科学についても解説している.そして,持続可能な地球環境に根づいた私たちの社会をどのように保全していけばよいのかを考えよう.

    本書の構成は,最初の2 章を導入部として私たちの住空間である大地,海洋,大気と太陽の恵みについて述べる.3 ・4 章は基礎となる物理と化学の基礎概念について解説(この2章は必要に応じて勉強すればよい).本論では物質と資源( 5 章),エネルギー・脱炭素・気候変動・水素社会( 6縲鰀9 章)などの関わり,大気・海洋・大地(10縲鰀12 章),最後に公害と地球環境の限界(13・14 章)について述べ,私たちの暮らしについて総括する(15 章).
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    奥山 格(オクヤマ タダシ)
    1968年京都大学大学院工学研究科博士課程修了(工学博士)。現在、兵庫県立大学名誉教授。専門、物理有機化学・ヘテロ原子化学

環境の基礎科学―持続可能な地球環境をめざして [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:丸善出版
著者名:奥山 格(著)
発行年月日:2024/10/30
ISBN-10:4621310275
ISBN-13:9784621310274
判型:A5
発売社名:丸善出版
対象:教養
発行形態:単行本
内容:自然科学総記
言語:日本語
ページ数:162ページ
縦:21cm
横:15cm
厚さ:1cm
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