看護師2.0―逼迫する医療現場に求められるこれからの看護師の役割 [単行本]
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看護師2.0―逼迫する医療現場に求められるこれからの看護師の役割 [単行本]



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出版社:幻冬舎
販売開始日: 2024/08/31
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看護師2.0―逼迫する医療現場に求められるこれからの看護師の役割 の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    分析力と実行力を兼ね備えた“新時代の看護師”が逼迫する医療現場の救世主となる―。今までできなかった看護ができる時代がやってきた。2006年に始めた看護師のための「学び直しセミナー」の受講者数は延べ10万人超!准看護師から医学博士にまで上り詰めたカリスマ看護師が語るこれからの“看護師像”
  • 目次

    はじめに

    第1章: 日本人の4人に1人が75歳以上の時代に
    逼迫する医療現場と叫ばれる医療従事者不足
    高齢化で危ぶまれる医療システムの存続
    疾病構造が変化し、多くのサポートが必要な患者が増加
    多疾患併存に翻弄される看護師たち
    症状の表出に乏しく、神経をすり減らす
    医療の高度化、複雑化も負担増に
    書類仕事も増えてとにかく仕事が終わらない
    やりたい仕事ができない看護師の本音

    第2章: 今までできなかった看護ができる時代がやってきた
    超高齢社会を支える看護師2.0の時代が到来
    コロナ禍で再認識された看護師の重要性
    高齢者医療を支える「急変時の対応力」
    看護師の仕事は療養上の世話と診療の補助
    判断できる範囲が広がり「考えて行動する」看護に
    検査は重要な情報収集の手段、でも看護師がやっていいの?
    医師の指示に基づく点ではこれまでと同じ
    「あれ、おかしいな」をもっと声に出そう
    「気づき」を情報化するには裏付けが必要
    「なぜ」が患者に真の安心を与える
    近代看護の創始者ナイチンゲールは、実は看護師2.0
    より安全な医療の提供へ
    「今でも十分忙しいのに……」を解決するために
    看護師のタスク・シフトを進める2つの試み

    第3章: 求められるのは患者の症状に対する分析力と実行力
    新時代の看護師に必要な2つの武器 
    異常を見抜くアセスメントを
    「なぜ」を意識したアセスメントでトラを引きずり出す
    話を聴くこととは「質問すること」
    質問には「テンプレ」がある!
    診断基準とスケールに照合すれば、病名と重症度が絞れる
    医師への報告もテンプレを活用できる
    実践力を磨くにはケーススタディを
    「そうかも」を「そうだろう」に変える検査力
    特定行為が大きな武器に
    ジェネラリストとして幅広く活躍できる
    特定行為は医療安全を担保できる
    急変対応のスピードアップに貢献できる
    医療者としての高い信頼を得られる

    第4章: 逼迫する医療現場の救世主として活躍するために
    超高齢社会で求められる看護師の多様な役割とは
    看護師2.0の実践モデル――「なぜ」を極めればここまでできる!
    ケース① 発熱と倦怠感で外来受診した40代男性
    ケース② 胆石性胆管炎の治療後、心窩部痛を訴える80代男性
    ケース③ うっ血性心不全で入院加療中、吐き気と腹痛を訴えた90代女性
    高度急性期から慢性期まで、どの機能区分の病院でも看護師2.0は活躍できる
    看護師2.0は在宅医療でも頼りになる存在に
    チーム医療の推進役にも

    第5章: 看護師が主体となって働く医療現場の未来を見据えて――
    医師と患者をつなぐ看護師が医療の質を向上させていく 
    病院数も、医療者の数も減る未来でどう働くか
    日本の医療従事者は〝抱えすぎ〟!?
    AIが看護師の地位向上に一役買う!?
    療養上の世話は整理が必要
    看護師の専門性を活かし、地位向上へ
    看護師の未来は、希望しかない

    おわりに
  • 内容紹介

    急速に進む超高齢社会と医師不足、医師の偏在という課題に直面する医療現場では、看護師の役割拡大が急務となっています。
    これまで看護師の役割は、患者の症状に異変が生じた際に医師の処置を補助するというものでした。しかし現在では、医療行為のなかの特定行為については研修を修了した看護師が単独で行うことができるようになっています。
    たとえば人工呼吸が必要になっている患者への鎮静薬の投与の調整など、医師、または歯科医師があらかじめ作成した手順書(プロトコール)に従って、医療的な処置を施すことができるのです。
    著者は看護師として働きながら、2015年に東京医療保健大学大学院で看護学修士の学位と診療看護師の資格を取得。その後、医学博士の学位も取得しました。
    また、自身が看護師としてステップアップする中で「持てる裁量を最大限に活用し、さらなる専門性を発揮できる看護師」こそがこれからの医療現場には必要不可欠だと考え、全国の“学びたい、学び直したい”看護師に、実践的な知識やスキルをセミナーやオンラインサロン、動画配信で伝え続けています。これまでのセミナー受講者だけでも延べ10万人を超え、その内容は多くの看護師から支持されています。
    本書では、超高齢社会の日本が必要とする医療のありかたと現状とのギャップを整理し、これからの看護師に期待される役割と求められる知識やスキルについて解説しています。
    これまでの看護師から、看護師2.0という新時代へ。看護に携わるすべての人の “羅針盤”となる一冊です。
  • 著者について

    青柳 智和 (アオヤギトモカズ)
    1976年生まれ。高校卒業後に准看護師を経て看護師となり、水戸済生会総合病院(茨城県)で循環器内科病棟、手術室、集中治療室、救急外来などを経験。2006年に株式会社ひとりガウン(現株式会社ラプタープロジェクト)を起業し、学生時代の知識を臨床用に切り替える「出直し看護塾」を開始し、延べ10万人を動員。2013年東京医療保健大学大学院高度実践看護コースへ進学、看護学修士、診療看護師(日本版ナースプラクティショナー)となり、2016年近森会近森病院(高知県)で中四国初の看護師特定行為研修センターを立ち上げる。2018年水戸済生会総合病院で茨城県2番目となる特定行為研修センターの設立、運営に関わり、病院および個人に対して看護師特定行為研修の実施および、コンサルテーションを実施。『洞察力で見抜く急変予兆』は販売部数4万部のベストセラー。高知大学大学院修了、医学博士。

看護師2.0―逼迫する医療現場に求められるこれからの看護師の役割 の商品スペック

商品仕様
出版社名:幻冬舎メディアコンサルティング
著者名:青柳 智和(著)
発行年月日:2024/08/22
ISBN-10:4344948238
ISBN-13:9784344948235
判型:B6
発売社名:幻冬舎
対象:一般
発行形態:単行本
内容:医学・薬学・歯学
言語:日本語
ページ数:200ページ
縦:19cm
横:13cm
厚さ:1cm
重量:223g
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