中ソ関係史〈上〉1917-1960 [単行本]
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中ソ関係史〈上〉1917-1960 [単行本]



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出版社:東京大学
販売開始日: 2024/11/05
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中ソ関係史〈上〉1917-1960 [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    革命に成功した2つの国、その歴史を描く。ロシア革命、中国共産党の成立、連ソ容共、満洲事変、国共合作、盧溝橋事件、日中戦争、国共内戦、中華人民共和国の建国、中ソ同盟、朝鮮戦争、スターリン批判、中印紛争…。20世紀の歴史において、最も重要な二国間関係のすべてを、中国を代表する研究者らが詳述する。
  • 目次

    Ⅰ 不確かな相手(1917~1949)
    第1章 中ソ国交樹立の声のなかでの革命輸出 
    第2章 ソ連援助下の国民革命
    第3章 モスクワと中国のソヴィエト革命
    第4章 戦争の脅威が迫るなかでの中ソ外交
    第5章 中ソ両国の戦時協力と衝突
    第6章 中国内戦と中ソ・国共関係

    Ⅱ 同志かつ兄弟(1949~1960)
    第7章 同盟条約の締結と中ソの利益衝突
    第8章 朝鮮戦争と中ソ同盟の実質的な進展
    第9章 ソ連共産党第二〇回大会及びその中ソ関係への影響
    第10章 ソ連の経済的援助と中国共産党の政治的支持
    第11章 ソ連の中国核兵器開発に対する援助と限界
    第12章 毛沢東、共産党モスクワ会議の中心的な人物となる
    第13章 「大躍進」、人民公社と中ソ国内政策の対立
    第14章 軍事協力、金門砲撃と中ソ対外政策における対立
    第15章 中ソ両党の理念及び政策上の修復困難な決裂
  • 内容紹介

    20世紀の世界史を知る上で、また、日本近代史を知る上でも、最も重要な二国間関係の一つである中ソ関係。本書は中国を代表する国際関係史の専門家が、豊富な資料をもとに、上巻では、ロシア革命、中国共産党の成立、日中戦争、国共内戦、中華人民共和国の成立、朝鮮戦争、新中国へのソ連からの経済援助、軍事援助、そして中ソの対立までを描く。

    ●高原明生氏(東京大学名誉教授・東京女子大学特別客員教授)推薦
    『中ソ関係史』は、政権に都合よく書かれた歴史の「常識」を覆し、読者を驚かせる内容を満載している。――(中略)――また、内容は濃密だが訳文はこなれており読みやすい。現在、中露関係は再び大きく注目されている。これは間違いなく、広く読まれるべき本である。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    沈 志華(シン シカ)
    華東師範大学歴史学部教授、冷戦国際史研究センター主任、周辺国家研究院院長。1950年北京生まれ。68年に解放軍入隊(71年まで)。北京石景山発電所、北京電力管理局勤務を経て、79年に中国社会科学院世界史系大学院入学。82年、深圳(シンセン)でビジネスに従事したのち、92年、民間学術団体の中国史学会東方歴史研究センター(後に北京東方歴史学会に改名)を設立、続いて「東方歴史研究出版基金」を創設。中国人民大学、北京大学、香港中文大学、米国ウィルソンセンターなどで客員教授、研究員を歴任。専門は冷戦史、ソ連史、中朝関係史、朝鮮戦争など。著書に『最後の「天朝」―毛沢東・金日成時代の中国と北朝鮮』(岩波書店、2016年、第29回アジア・太平洋賞大賞受賞、第33回大平正芳記念賞特別賞受賞)など
  • 著者について

    沈 志華 (シン シカ)
    【編者】華東師範大学歴史学部教授、冷戦国際史研究センター主任、周辺国家研究院院長
    1950年北京生まれ。68年に解放軍入隊(71年まで)。北京石景山発電所、北京電力管理局勤務を経て、79年に中国社会科学院世界史系大学院入学。82年、深圳(シンセン)でビジネスに従事したのち、92年、民間学術団体の中国史学会東方歴史研究センター(後に北京東方歴史学会に改名)を設立、続いて「東方歴史研究出版基金」を創設。中国人民大学、北京大学、香港中文大学、米国ウィルソンセンターなどで客員教授、研究員を歴任した後、2005年、華東師範大学歴史学部の終身教授、同大学冷戦国際史研究センター主任に就任、2016年6月、新設の同大学周辺国家研究院の院長に任命される。専門は冷戦史、ソ連史、中朝関係史、朝鮮戦争など。
    著書に『中ソ同盟と朝鮮戦争研究』(広西師範大学出版社、1999年)、『最後の天朝――毛沢東・金日成時代の中国と北朝鮮』(岩波書店、2016年、第29回アジア・太平洋賞大賞受賞、第33回大平正芳記念賞特別賞受賞)など。

    熊倉 潤 (クマクラ ジュン)
    【訳者】法政大学法学部国際政治学科教授
    2009年東京大学文学部歴史文化学科(東洋史)卒業。2011年東京大学大学院法学政治学研究科(旧ソ連政治史)修士課程修了。同研究科(国際政治)博士課程在学中の2012年から2016年にかけて米イェール大学、ロシア人文大学、中国北京大学に約1年ずつ留学。2016年同博士課程修了。博士(法学)。日本学術振興会海外特別研究員、台湾国立政治大学客座助研究員、アジア経済研究所研究員などを経て、2021年法政大学法学部国際政治学科准教授。23年から現職。主な著書に『新疆ウイグル自治区――中国共産党支配の70年』(中公新書、第17回樫山純三賞〈一般書部門〉受賞)、『民族自決と民族団結――ソ連と中国の民族エリート』(東京大学出版会)、『習近平の中国』(共著・東京大学出版会)、『世界珍食紀行』(共著・文藝春秋)など。

中ソ関係史〈上〉1917-1960 [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:東京大学出版会
著者名:沈 志華(編)/熊倉 潤(訳)
発行年月日:2024/10/31
ISBN-10:4130261797
ISBN-13:9784130261791
判型:B5
対象:専門
発行形態:単行本
内容:外国歴史
言語:日本語
ページ数:436ページ
縦:21cm
重量:500g
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