いつも会う人(パステルショートストーリー Gray) [全集叢書]

いつも会う人(パステルショートストーリー Gray) の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  ゾクッとする不気味な物語から心がギュッとしめつけられる物語までバラエティーに富んだショートストーリー６作品を収録。小学校中学年～高学年向け。

• 目次

  エレベーターの怪／友だちの手／あっちむいてホラー／夏の終わり／いつも会う人／生き物がかり

• 内容（「BOOK」データベースより）

  エレベーターの怪；友だちの手；あっちむいてホラー；夏の終わり；いつも会う人；生き物がかり

• 出版社からのコメント

  気軽に読める児童文学の短編集として好評のシリーズ第10弾は、あいまいな状態の微妙なバランスや危うさを描く物語６編を収録。

• 内容紹介

  グレー、白でも黒でもない中間色。はっきりしない微妙な状態。人間なのか、妖怪なのか。事故だったのか、わざとだったのか。本当の姿は……。小学校中学年～高学年向け児童文学短編集シリーズ第10弾の著者は、新井けいこ。白黒つけられない状態の微妙なバランスや危うさを描いた６編を収録。実力派作家陣が自由にテーマを決め、楽しく簡潔に描いた作品ばかりのシリーズなので、本を読む経験が少ない小学生でもサクッと読書の奥深さを味わえます。

• 著者について

  新井　けいこ (アライ　ケイコ)
  東京都に生まれる。日本児童文学者協会会員。主な作品に、『めっちゃ好きやねん』『リレー選手になりたい』（ともに文研出版）、『しりとりボクシング』（小峰書店）、『となりの正面』（講談社）、『空の手』（偕成社）、『たい焼き総選挙』（あかね書房）など多数ある。
  
  Lico (リコ)
  愛知県在住。書店員やシステムエンジニアの勤務を経て、フリーランスのイラストレーターに。教材用イラストやパズル誌のイラストの制作を中心に、漫画背景アシスタントなどにも活躍の場を広げている。１枚でストーリーを感じられるイラストになるよう力を入れて制作している。趣味はゲーム、植物を育てること、民俗学や神話について調べること。単独での作品としては本書がデビュー作。

いつも会う人(パステルショートストーリー Gray) の商品スペック