国際学の先端研究―「準」周辺からみた英国学派の国際社会論(桜美林大学叢書〈vol.020〉) [単行本]
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国際学の先端研究―「準」周辺からみた英国学派の国際社会論(桜美林大学叢書〈vol.020〉) [単行本]

加藤 朗(編著)大中 真(編著)


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出版社:論創社
販売開始日: 2024/09/30
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国際学の先端研究―「準」周辺からみた英国学派の国際社会論(桜美林大学叢書〈vol.020〉) の 商品概要

  • 目次

    【目次】(下記は全執筆者)
    第1章 国際関係論における「中心」と「周辺」
    ──池田丈祐(東北学院大学法学部教授)
    第2章 国際社会の「拡大」再考
    ──千知岩正継(宮崎産業経営大学法学部准教授)
    第3章 国際社会論におけるバーク
    ──苅谷千尋(金沢大学高大接続コア・センター特任助教)
    第4章 イギリスの人道的介入からみえる国際社会の現在地
    ──小松志朗(山梨大学大学院総合研究部准教授)
    第5章 ヨーロッパ国際社会へのオスマン帝国/トルコ共和国の参入
    ──今井宏平(日本貿易振興機構アジア経済研究所海外研究員)
    第6章 国際社会と日本の「邂逅」
    ──大中真(桜美林大学リベラルアーツ学群教授)
    第7章 ブルの国際社会論
    ──加藤朗(桜美林大学名誉教授)
  • 出版社からのコメント

    多発する国家間戦争に学問は無力か?英国学派の国際関係論を再評価し、日本という「準」周辺国の国際政治学を発展させる書。
  • 内容紹介

    多発する国家間戦争に学問は無力か?
    時代の転換を捉える7つの論説!
    本書は英国学派の国際関係論を再評価することで、日本という「準」周辺国の国際政治学を発展させようとの野心的な試みである。
    国際関係論の気鋭の専門家7人による渾身の書き下ろし!
  • 著者について

    加藤朗 (カトウアキラ)
    加藤朗(かとう・あきら)
    桜美林大学名誉教授
    1951年生まれ。1981年早稲田大学大学院政治学研究科国際政治修士修了。
    1981年4月(~1996年3月)防衛庁防衛研修所所員、1996年4月(~2022年3月)桜美林大学国際学部(リベラルアーツ学群)教員、2022年退職。著作『国際紛争はなぜ起こるか―ネオ・サイバネティックス紛争理論の構築』(桜美林大学出版会、2022年)、『現代戦争論』(1993)中公新書、『テロ―現代暴力論』(2002)中公新書他。訳書に『黒色火薬の時代』(2024年、芙蓉書房出版)ほか。

    大中真 (オオナカマコト)
    大中 真(おおなか・まこと)
    桜美林大学リベラルアーツ学群教授
    1968年東京都生まれ。学習院大学大学院政治学研究科政治学専攻博士後期課程修了、博士(政治学)、一橋大学大学院法学研究科法学・国際関係専攻博士後期課程終了、博士(法学)。オクスフォード大学セントアントニーズ・コレッジ上級客員研究員(新渡戸フェロー)、ハーヴァード大学歴史学部訪問研究員(桜友会フェロー)などを経て現職。主著『マーティン・ワイトの国際理論─英国学派における国際法史の伝統』(国際書院、2020年)ほか。

    池田丈佑 (イケダジョウスケ)
    東北学院大学法学部教授
    1976年福井県生まれ。大阪大学大学院国際公共政策研究科博士後期課程修了、博士(国際公共政策)。オランダ・ライデン大学人文学部地域研究所客員研究員、インド・O. P. ジンダルグローバル大学准教授、富山大学准教授を経て現職。近著に『日本外交の論点(新版)』(共著、法律文化社、2024年)『E. H. カーを読む』(共著、ナカニシヤ出版、2022年)ほか。

    千知岩正継 (チヂイワマサツグ)
    宮崎産業経営大学法学部准教授
    1974年宮崎県生まれ。九州大学大学院比較社会文化学府国際社会文化専攻・博士課程単位取得退学。神戸大学大学院国際協力研究科国際協力政策専攻・博士課程前期修了、修士(法学)。主な著作に、「『保護する責任』を司るグローバル権威の正当性―国連安保理と民主主義国協調―」『国際政治』第171号(2013年)ほか。

    苅谷千尋 (カリヤチヒロ)
    金沢大学高大接続コア・センター特任助教
    1976年生まれ。立命館大学大学院政策科学研究科博士後期課程修了、博士(政策科学)、立命館大学大学院公務研究科助教などを経て現職。主著「戦時下の雄弁:マッキントッシュの『国王殺し政府との講和書簡』(バーク著)評」(『政策科学』第20巻3号、2021年)、「戦争と平和の言語:バーク『国王殺し政府との講和書簡』をめぐる論争」(『関西大学法学研究所研究叢書』2022年)ほか。

    小松志朗 (コマツシロウ)
    山梨大学大学院総合研究部准教授
    1978年高知県生まれ。早稲田大学大学院政治学研究科博士後期課程単位取得退学、博士(政治学)。早稲田大学政治経済学術院助手、同助教などを経て現職。主著『人道的介入:秩序と正義、武力と外交』(早稲田大学出版部、2014年)、『地域から読み解く「保護する責任」:普遍的な理念の多様な実践に向けて』(聖学院大学出版会、2023年、共編著)ほか。

    今井宏平 (イマイコウヘイ)
    独立行政法人日本貿易振興機構(ジェトロ)アジア経済研究所海外研究員
    1981年長野生まれ。中東工科大学 Ph. D. (International Relations)。中央大学博士(政治学)。専門は、現代トルコ外交・国際関係論。著書に『トルコ現代史』中央公論新社、2017年、『戦略的ヘッジングと安全保障の追求:2010年代以降のトルコ外交』有信堂、2023年、『トルコ100年の歴史を歩く:首都アンカラでたどる近代国家への道』平凡社新書、2023年などがある。

国際学の先端研究―「準」周辺からみた英国学派の国際社会論(桜美林大学叢書〈vol.020〉) の商品スペック

商品仕様
出版社名:桜美林大学出版会
著者名:加藤 朗(編著)/大中 真(編著)
発行年月日:2024/10
ISBN-10:4846024261
ISBN-13:9784846024260
判型:規小
発売社名:論創社
対象:専門
発行形態:単行本
内容:政治含む国防軍事
言語:日本語
ページ数:207ページ
縦:22cm
横:16cm
厚さ:2cm
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