皇帝廟の花嫁探し〈2〉お花見会は後宮の幽霊とともに(メディアワークス文庫) [文庫]

皇帝廟の花嫁探し〈2〉お花見会は後宮の幽霊とともに(メディアワークス文庫) の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  皇帝廟での花嫁試験に合格し、田舎娘から皇太子・明の妃となってしまった雨蘭。後宮生活が始まり明からの愛が増すなか、恋愛に不慣れな雨蘭は明に気持ちを伝えようと一人奮闘していた。そんなある日、雨蘭は皇帝の命で３ヶ月後のお花見会に皇太子妃として参加することに。本格的なお妃教育に加え、後宮では幽霊騒ぎが発生。明に想いを伝えるどころか、すれ違いの日々が続いてしまう。さらに、お花見会に招かれている隣国の皇子には、ある良からぬ噂があって―。

• 目次

  プロローグ
  第一章　立派なお妃さまになるまであと三月
  第二章　琥珀宮の女幽霊は
  第三章　運命をともに
  エピローグ
  番外編　春過ぎる前に

• 出版社からのコメント

  ド貧乏田舎娘の次なるミッションは、隣国の皇子とのお花見会！？

• 内容紹介

  皇帝廟での花嫁試験に合格し、田舎娘から皇太子・明の妃となってしまった雨蘭。後宮生活が始まり明からの愛が増すなか、恋愛に不慣れな雨蘭は明に気持ちを伝えようと一人奮闘していた。　
  そんなある日、雨蘭は皇帝の命で３ヶ月後のお花見会に皇太子妃として参加することに。本格的なお妃教育に加え、後宮では幽霊騒ぎが発生。明に想いを伝えるどころか、すれ違いの日々が続いてしまう。
  さらに、お花見会に招かれた隣国の皇子には、ある良からぬ噂があって――。
  田舎娘の大逆転後宮ロマンス第２巻！
  
  【登場人物】
  ・雨蘭(ゆーらん)
  貧乏な田舎出身で家族を養うため都で仕事を探していたところ、皇太子の花嫁探しに参加することになり合格してしまう。
  並外れたポジティブ思考の持ち主で料理が得意。
  
  ・明(みん)
  現皇帝の孫で皇太子。
  美青年だが女性が苦手で、皇帝廟では身分と容姿を偽っていた。
  口は悪いが面倒見の良い一面も。
  
  図書館選書
  田舎娘から皇太子・明の妃となった雨蘭。後宮生活にも慣れてきたある日、皇帝の隣国の皇子を招いた花見会の通達により、本格的な妃教育がスタート。皇太子妃として初仕事だが、その皇子には良からぬ噂があって――。

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  藤乃 早雪(フジノ サユキ)
  愛知県出身。『皇帝廟の花嫁探し―仮初後宮に迷い込んだ田舎娘は大人しく使用人を目指します』が「第８回カクヨムＷｅｂ小説コンテスト」恋愛（ラブロマンス）部門“特別賞”を受賞し、デビューを果たす

• 著者について

  藤乃　早雪 (フジノ　サユキ)
  「皇帝廟の花嫁探し～仮初後宮に迷い込んだ田舎娘は大人しく使用人を目指します～」が第８回カクヨムWeb小説コンテスト恋愛部門《特別賞》を受賞し、改題した本作にてデビューを果たす。

皇帝廟の花嫁探し〈2〉お花見会は後宮の幽霊とともに(メディアワークス文庫) の商品スペック