「お迎え」の思想―極楽浄土への往き方 [単行本]
    • 「お迎え」の思想―極楽浄土への往き方 [単行本]

    • ¥2,20066 ゴールドポイント(3%還元)
    • 在庫あり2025年8月9日土曜日までヨドバシエクストリームサービス便(無料)がお届け
「お迎え」の思想―極楽浄土への往き方 [単行本]
画像にマウスを合わせると上部に表示
100000009003892839

「お迎え」の思想―極楽浄土への往き方 [単行本]



ゴールドポイントカード・プラスのクレジット決済で「書籍」を購入すると合計12%ゴールドポイント還元!合計12%還元書籍の購入はゴールドポイントカード・プラスのクレジット決済がお得です。
通常3%ゴールドポイント還元のところ、後日付与されるクレジット決済ポイント(1%)と特典ポイント(6%)、さらにご利用明細WEBチェックにご登録いただくと2%追加して合計12%ゴールドポイント還元!詳しくはこちら

  • 5.0
価格:¥2,200(税込)
ゴールドポイント:66 ゴールドポイント(3%還元)(¥66相当)
フォーマット:
お届け日:在庫あり今すぐのご注文で、2025年8月9日土曜日までヨドバシエクストリームサービス便(無料)がお届けします。届け先変更]詳しくはこちら
出版社:佼成出版社
販売開始日: 2024/12/13
お取り扱い: のお取り扱い商品です。
ご確認事項:返品不可

カテゴリランキング

店舗受け取りが可能です
マルチメディアAkibaマルチメディア梅田マルチメディア博多にて24時間営業時間外でもお受け取りいただけるようになりました

「お迎え」の思想―極楽浄土への往き方 [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    “死”が可視化されたSNS時代。人生の終焉を見つめ直すことで、私たちは“命”の意味を知る。その智慧こそが、今を生きる“力”となる。ひろさちや氏が贈る、あなたへの「最後の一冊」。
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    プロローグ ある禅者の臨終
    第一章 「考えるな!」(「毒箭の喩」;捨置記―無意味な問いに対する沈黙 ほか)
    第二章 浄土の誕生(キリスト教の天国は死後の世界ではない;輪廻は無限の再生の繰り返し ほか)
    第三章 浄土の存在意義(三種の「浄土」;理想浄土は「別世界浄土」「往生する浄土」 ほか)
    第四章 極楽浄土の本質(キリスト教における最後の審判;曖昧な日本人の他界観念 ほか)
    第五章 浄土への往き方(お浄土に管理人はいない;阿弥陀仏からの招待状 ほか)
  • 出版社からのコメント

    平安期、末法思想に絶望する人々を救った極楽浄土の思想。「仏さまの来迎はある」という視点で、浄土への行き方を語る浄土教入門書。
  • 内容紹介

    本書でいう「お迎え」とは、臨終において仏が、あの世から出迎えにくる、「ご来迎」という意味をさしている。平安時代には1052年から末法の時代に入るという考えが広まっており、死と隣り合わせのすさんだ現実に、人々は不安を搔き立てられた。大地震や台風、疫病、戦など混乱が度重なったことを受け、人々は極楽に救いを求める。極楽浄土を模した平等院などの寺が建てられ、来迎図が描かれるなど、次第に極楽浄土に往生できるという浄土教が広く信仰され、人々は心の安寧を得られるようになった。
    しかし、近代以降の日本は、科学の発展や西洋文化の浸透により、浄土教への信仰心や信頼感が揺らいでいった。現代を生きる私たちは、死んでもお迎えはこない、お迎えの思想は信じない、という現実的な認識になっているのではないだろうか?
    本書では、お迎えの信仰の起源から衰退した経緯、他宗教との死後の世界の違いを考察していく。「お迎え」を説明するには切っても切り離せない、「死」という重たいテーマをも調和させる著者ならではのユーモアを交えた文章が特徴的。極楽浄土への行き方を、「仏さまが出迎えてくださる」という視点で解説する浄土教入門書。

    図書館選書
    平安期、疫病や飢饉に絶望する人々を救った極楽浄土の思想。浄土教の信仰の起源から衰退した経緯を種々の宗教や経典を基に考察する。極楽浄土への行き方を、「仏さまが出迎えてくださる」という視点で解説する浄土教入門書。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    ひろさちや(ヒロサチヤ)
    1936年(昭和11年)‐2022年(令和4年)。大阪市に生まれる。東京大学文学部印度哲学科卒業、東京大学大学院人文科学研究科印度哲学専攻博士課程修了。1965年から二十年間、気象大学校教授をつとめる。退職後、仏教をはじめとする宗教の解説書から、仏教的な生き方を綴るエッセイまで幅広く執筆するとともに、全国各地で講演活動を行う。厖大かつ多様で難解な仏教の教えを、逆説やユーモアを駆使して表現される筆致や語り口は、年齢・性別を超えて好評を博する
  • 著者について

    ひろさちや (ヒロサチヤ)
    1936年(昭和11年)-2022年(令和4年)。大阪市に生まれる。東京大学文学部印度哲学科卒業、東京大学大学院人文科学研究科印度哲学専攻博士課程修了。1965年から20年間、気象大学校教授をつとめる。退職後、仏教をはじめとする宗教の解説書から、仏教的な生き方を綴るエッセイまで幅広く執筆するとともに、全国各地で講演活動を行う。厖大かつ多様で難解な仏教の教えを、逆説やユーモアを駆使して表現される筆致や語り口は、年齢・性別を超えて好評を博する。
    おもな著書に『仏教の歴史(全10巻)』『釈迦』『仏陀』『大乗仏教の真実』(以上春秋社)、『お念仏とは何か』『禅がわかる本』(以上新潮選書)、『のんびりゆったりほどほどに』『生き方、ちょっと変えてみよう』『〈法華経〉の世界』『『法華経』日本語訳』『〈法華経〉の真実』『坐らぬ禅』『〈ゴータマ〉の大予言』(以上佼成出版社)などがある。

「お迎え」の思想―極楽浄土への往き方 [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:佼成出版社
著者名:ひろさちや(著)
発行年月日:2024/12/15
ISBN-10:4333029325
ISBN-13:9784333029327
判型:B6
発売社名:佼成出版社
対象:一般
発行形態:単行本
内容:仏教
言語:日本語
ページ数:224ページ
縦:19cm
横:13cm
厚さ:2cm
他の佼成出版社の書籍を探す

    佼成出版社 「お迎え」の思想―極楽浄土への往き方 [単行本] に関するレビューとQ&A

    商品に関するご意見やご感想、購入者への質問をお待ちしています!