生きられた身体のリハビリテーション―身体性人間科学の視点から [単行本]
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生きられた身体のリハビリテーション―身体性人間科学の視点から [単行本]



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出版社:協同医書出版社
販売開始日: 2024/09/27
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生きられた身体のリハビリテーション―身体性人間科学の視点から の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    現象学哲学者とリハビリテーション治療者による対話。
  • 目次

    第1部】[レクチャー]生きられた身体のリハビリテーション(田中彰吾)
      はじめに-リハビリテーション・身体性・自己
     [1]経験の流れの中にある自己-ミニマル・セルフ
        暗黙の次元に目を向ける
        ミニマル・セルフとは何か
        所有感と主体感-リハビリテーションの文脈で考える
        させられ体験-精神疾患に見られる主体感の障害
     [2]経験に介入する「私」-反省的自己
        反省が始まる場面
        反省的自己の起源にある身体性
        発話を通じたリフレクション
        視覚における主我と客我
        自己意識的感情とリハビリテーション
     [3]言語とナラティブの獲得
        身体から言語へ、一次的間主観性から二次的間主観性へ
        二次的間主観性とリハビリテーション
        経験を語るということ-ナラティブとは何か
        反実仮想から「精神」へ
     [4]物語としての自己-ナラティブ・セルフ
        ナラティブ・セルフとは?
        物語の主人公としての「私」
        過去の出来事と現在の自己を結ぶプロット
        将来の自己像と現在を生きる動機
      おわりに-ナラティブ・セルフとリハビリテーション

    【第2部】[対話]リハビリテーションの臨床と現象学の方法(本田慎一郎、田中彰吾)
     「身体」という入り口をどのようなものとして考えていくのか
     「間身体性」という共鳴が生み出すもの
     「ミニマル・セルフ」と「ナラティブ・セルフ」とを架け橋する対話
     「からだの状態をその人の意識に届けるための言葉」を探す
     「身体図式」は「ミニマル・セルフ」の起源
     「身体図式」とは行為の可能性の「堆積」
     「ナラティブ・セルフ」・・・これは、私が生きている世界だ
     「運動イメージは言語である」の意味すること
     「地平」・・・私の「身体」が知っている世界
     「エナクティビズム」・・・行為が生み出す世界
     「身体」と「言語」と、その「間」
     「セラピストの言語」というスキル
     「生きられた」という言葉の現象学における意味
     「他者の身体」との関わりが「私の身体」を生み出す
     「開かれた身体」ということの現象学的意味
     「経験と言葉とがイーヴンである」ということの現象学的意味
     「ただ、結び合わせよ・・・」

     [対話を終えて]
      現象学の受肉(田中彰吾)
      リハビリテーション現象学へ(本田慎一郎)
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  • 出版社からのコメント

    高次脳機能障害のリハビリテーションの臨床の本質を、現象学哲学者とセラピストが読み解いていくヒント満載の読み物。
  • 内容紹介

    【哲学者(現象学)・田中彰吾】 と 【臨床家(リハビリテーション)・本田慎一郎】 による、
    現象学哲学とリハビリテーションとの実り豊かなコラボレーション!

    本書は「レクチャー」と「対話」によって、次の2つの問いかけに応えます。
    ➀リハビリテーションに応用できる「現象学」の方法を最も適切に、しかもわかりやすく知ることはできるのか?
    ➁高次脳機能障害に対するリハビリテーションの臨床において、その「治療の効果」を左右するものとは何か?

    現象学哲学の視点から臨床現場を読み解く面白さとともに、リハビリテーションの臨床の核心をつくヒントにあふれた内容。
    高次脳機能障害の [リハビリテーションに応用できる現象学的方法のわかりやすい入門書] と [リハビリテーションの手引き] を兼ね備えた、一石二鳥の読み応えです。

    身体哲学や認知科学の研究者、またリハビリテーションに携わる臨床家にとっても、貴重で有益な考え方が満載の読み物。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    田中 彰吾(タナカ ショウゴ)
    1971年東京都生まれ。2003年東京工業大学大学院社会理工学研究科修了(博士・学術)。東海大学総合教育センター講師、ハイデルベルグ大学社会精神医学センター研究員を経て、東海大学文化社会学部心理社会学科教授、同大学文明研究所所長。理化学研究所客員研究員、人文系学術誌『Human Arenas』編集委員等を務める

    本田 慎一郎(ホンダ シンイチロウ)
    1971年北海道帯広市生まれ。2000年日本福祉リハビリテーション学院卒業(作業療法士)。水口病院、甲西リハビリ病院、摂南総合病院、ヴォーリズ記念病院、守山市民病院に勤務を経て、現在、有限会社青い鳥コミュニティー(放課後等デイサービス)取締役、リハ塾SHIN(脳卒中専門の訪問型自費リハビリ)代表を務める

生きられた身体のリハビリテーション―身体性人間科学の視点から の商品スペック

商品仕様
出版社名:協同医書出版社
著者名:田中 彰吾(著)/本田 慎一郎(著)
発行年月日:2024/09/25
ISBN-10:4763910957
ISBN-13:9784763910950
判型:A5
発売社名:協同医書出版社
対象:専門
発行形態:単行本
内容:心理学
言語:日本語
ページ数:132ページ
縦:21cm
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