子ども若者の権利と学び・学校(子ども若者の権利と政策〈3〉) [全集叢書]
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子ども若者の権利と学び・学校(子ども若者の権利と政策〈3〉) [全集叢書]

末冨 芳(監修)秋田 喜代美(監修)宮本 みち子(監修)


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出版社:明石書店
販売開始日: 2024/09/09
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子ども若者の権利と学び・学校(子ども若者の権利と政策〈3〉) の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    子どもや若者の幸せや権利を尊重する社会を実現するためにはどうしたらよいのか。子ども若者の「権利」を根源から考え、「政策」をつくり継続していくための、議論の発端となるシリーズの誕生!こども基本法成立、こども家庭庁の発足後、初となる概説書。
  • 目次

     巻頭言

    第Ⅰ部 子どもの権利とその保障

    第1章 子どもの権利を守り・最善の利益をもたらす「『生きる』教育」――子どもの権利を守る学校運営・カリキュラムとは[木村幹彦]
     1 はじめに――「『生きる』教育」はなぜ生まれたのか
     2 子どもの実態とカリキュラムの変遷
     3 子どもの権利を守り切る緻密な生活指導
     4 心を育てる国語科教育
     5 負の連鎖を断ち切る「『生きる』教育」
     6 アタッチメント理論とトラウマ理解に基づいた教育
     7 保護者や卒業生の声
     8 子どもの権利を子ども自らが守るために
     Column 子どもの権利を学校で学ぶ[佐藤修司]

    第2章 学校内外の経験から考える不登校支援――子どもの権利を守るために大切なこと[池田隆史]
     1 不登校と現状と捉え方
     2 「子どもを人として観ているか?」
     3 「子どもを人として観るとは?」

    第3章 多様な子どもの権利を保障するためのインクルーシブ教育[野口晃菜]
     1 インクルーシブ教育とは
     2 日本のインクルーシブ教育の現状と課題

    第4章 「外国籍児童生徒」から「外国ルーツの子ども」の支援へ――「こども基本法」を実質的なものとするために[清水睦美]
     1 はじめに――こども基本法の意義
     2 外国籍児童生徒の排除の歴史
     3 複数言語環境・複数文化環境のもとで育つ外国ルーツの子どもたちの固有性
     4 外国ルーツの子ども支援の行く先

    第Ⅱ部 専門職による支援と連携

    第5章 スクールロイヤーができること――子どもの権利の視点から[鬼澤秀昌]
     1 「スクールロイヤー」と子どもの権利
     2 代理人業務をどの立場の弁護士が担うか
     3 制度設計及び運用にスクールロイヤーが関与する方法
     4 まとめと今後の課題

    第6章 子どもを中心とした専門職連携を行うための取り組み――スクールソーシャルワーカーの視点から[田中佑典]
     1 SSWとしての専門職連携を行うにあたっての枠組みづくり(戦略を練る)
     2 子どもの権利保障を行うための他機関・他事業との専門職連携(役割分担を行うための活動)
     3 今後の展望(まとめ)

    第7章 困難な状況の若者を支える高校――大阪・西成の取り組みから[肥下彰男]
     1 反貧困学習の始まりと憲法
     2 反貧困学習と意見表明権
     3 困難な状況の生徒を支える校内組織
     4 西成区要対協とわが町にしなり子育てネット
     5 高校内居場所カフェの役割

    第Ⅲ部 教育の未来と学びの環境

    第8章 生徒の自由を実現する学校――日本の校則、入試制度は子どもたちを幸せにしているか[室橋祐貴]
     1 いまだに続くブラック校則
     2 「ブラック校則」を解消する韓国の取り組み
     3 過度に競争的な教育システムが子どもの主体性を奪う
     Column 高校「全国校則一覧」サイト開発[神谷航平]

    第9章 シティズンシップを育む学校教育[林大介]
     1 「シティズンシップ教育」「主権者教育」の位置づけ
     2 主権者教育の現状
     3 18歳成年時代を見据えた就学前からの主権者意識の育成へ
     4 まとめ――今こそ民主主義を体現する学校教育へ
     Column 教育政策とこどもの権利[矢野和彦]

    第10章 多様な学びプロジェクトの挑戦――街を学びの場に[生駒知里]
     1 活動を始めた背景
     2 当事者運動としての多様な学びプロジェクト
     3 不登校当事者実態全国ニーズ調査

    第11章 日本の性教育の歴史からみた課題と展望――こども家庭庁スマート相談保健室/まるっと!まなブックの取り組みを通して[高橋幸子]
     1 はじめに――スマート保健相談室:若者の性や妊娠などの健康相談支援サイト
     2 アフターピル(緊急避妊薬)にたどり着けない若者たち
     3 世界の性教育のスタンダードへ まるっと!まなブック
     4 日本の性教育のこれまでとこれから

    第12章 なにものでもない、ありのままのいのち――教育の未来へ開かれた眼差し[菊田隆一郎]
     1 なにものでもない、ありのままの自分と出会う
     2 なにものでもない、ありのままのいのちは測れるか
     3 なにものでもない、ありのままのいのちに気づく
     4 なにものでもない、ありのままのいのちと未来
     5 なにものでもない、ありのままの僕と友達
     6 なにものでもない、ありのままのいのちの尊厳

     おわりに[末冨芳]
  • 内容紹介

    子どもの権利と幸せを尊重する教育環境を探求する第3巻。不登校支援、インクルーシブ教育など学校における子どもの権利保障の問題、専門職による支援と連携の取り組み、さらにシティズンシップ教育や性教育の課題と展望を通して、未来の教育と学びの環境を考察する。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    末冨 芳(スエトミ カオリ)
    日本大学文理学部教育学科教授。専門は教育行政学、教育財政学。京都大学教育学部卒業。同大学院教育学博士課程単位取得退学。博士(学術)。こども家庭庁こども家庭審議会分科会委員。文部科学省中央教育審議会臨時委員、経済産業省産業構造審議会教育イノベーション小委員会委員等を歴任。衆議院内閣委員会参考人(こども基本法・こども家庭庁設置法案)、こども基本法の成立を求めるPT(プロジェクトチーム)呼びかけ人

    秋田 喜代美(アキタ キヨミ)
    学習院大学文学部教授、東京大学名誉教授。専門は保育学、教育心理学、学校教育学

    宮本 みち子(ミヤモト ミチコ)
    放送大学名誉教授・千葉大学名誉教授。専門は生活保障論、若者政策論、生活保障論
  • 著者について

    末冨 芳 (スエトミ カオリ)
    日本大学文理学部教育学科教授。専門は教育行政学、教育財政学。京都大学教育学部卒業。同大学院教育学博士課程単位取得退学。博士(学術)。こども家庭庁こども家庭審議会分科会委員。文部科学省中央教育審議会臨時委員、経済産業省産業構造審議会教育イノベーション小委員会委員等を歴任。衆議院内閣委員会参考人(こども基本法・こども家庭庁設置法案)、こども基本法の成立を求めるPT(プロジェクトチーム)呼びかけ人。著作に『一斉休校 そのとき教育委員会・学校はどう動いたか?』(編著、明石書店、2022年)、『子育て罰 「親子に冷たい日本」を変えるには』(桜井啓太氏との共著、光文社新書、2021年)、『教育費の政治経済学』(勁草書房、2010年)など。

    秋田 喜代美 (アキタ キヨミ)
    学習院大学文学部教授、東京大学名誉教授。専門は保育学、教育心理学、学校教育学。

    宮本 みち子 (ミヤモト ミチコ)
    放送大学名誉教授・千葉大学名誉教授。専門は生活保障論、若者政策論、生活保障論。

子ども若者の権利と学び・学校(子ども若者の権利と政策〈3〉) の商品スペック

商品仕様
出版社名:明石書店
著者名:末冨 芳(監修)/秋田 喜代美(監修)/宮本 みち子(監修)
発行年月日:2024/09/15
ISBN-10:4750358037
ISBN-13:9784750358031
判型:A5
発売社名:明石書店
対象:一般
発行形態:全集叢書
内容:社会
言語:日本語
ページ数:296ページ
縦:21cm
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