隋唐朝貢体制と古代日本 [単行本]
    • 隋唐朝貢体制と古代日本 [単行本]

    • ¥11,000330 ゴールドポイント(3%還元)
    • 在庫あり2025年7月31日木曜日までヨドバシエクストリームサービス便(無料)がお届け
100000009003894471

隋唐朝貢体制と古代日本 [単行本]



ゴールドポイントカード・プラスのクレジット決済で「書籍」を購入すると合計12%ゴールドポイント還元!合計12%還元書籍の購入はゴールドポイントカード・プラスのクレジット決済がお得です。
通常3%ゴールドポイント還元のところ、後日付与されるクレジット決済ポイント(1%)と特典ポイント(6%)、さらにご利用明細WEBチェックにご登録いただくと2%追加して合計12%ゴールドポイント還元!詳しくはこちら

価格:¥11,000(税込)
ゴールドポイント:330 ゴールドポイント(3%還元)(¥330相当)
お届け日:在庫あり今すぐのご注文で、2025年7月31日木曜日までヨドバシエクストリームサービス便(無料)がお届けします。届け先変更]詳しくはこちら
出版社:吉川弘文館
販売開始日: 2024/12/04
お取り扱い: のお取り扱い商品です。
ご確認事項:返品不可

カテゴリランキング

店舗受け取りが可能です
マルチメディアAkibaマルチメディア梅田マルチメディア博多にて24時間営業時間外でもお受け取りいただけるようになりました

隋唐朝貢体制と古代日本 [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    朝貢体制という国際秩序に参入した古代日本は、その中心である隋唐をはじめ、朝鮮半島、渤海などの周辺諸国とどのような関係を築いたのか。遣隋使・遣唐使や来日外国使節の外交、先進文化である礼制・仏教・律令制の伝来と受容、唐人との交流など、主に日中関係から分析。東アジア文化圏という視座から東部ユーラシア論に一石を投じる注目の書。
  • 目次

     序章 本書の視角と構成
      一 本書の視角
      二 本書の構成

    第一部 朝貢体制と古代日本の国際関係
     第一章 隋唐朝の朝貢体制の構造と展開
      はじめに
      一 朝貢体制の構造について
      二 朝貢体制の展開
      おわりに
     第二章 遣唐使の役割と変質
      はじめに
      一 唐朝の登場と七世紀の遣唐使
      二 「朝貢体制」と八世紀の遣唐使
      三 東アジア交易圏と九世紀の遣唐使
      おわりに
     第三章 外国使節の来航
      はじめに
      一 古代日本に来航した外国使節
      二 外国使節の乗船と航路
      三 外国使節の迎接
      おわりに
     第四章 東アジア世界の変貌と鞠智城―国際環境から見た九世紀以降の鞠智城―
      はじめに
      一 東アジア世界の変貌
      二 九世紀以降の鞠智城関係史料の再検討
      三 九世紀の対外危機について
      四 九世紀以降に鞠智城が存続した理由について
      おわりに
     補論 『隋書』倭国伝について
      はじめに
      一 『隋書』の成り立ち
      二 「倭国伝」と「隋紀」
      三 『隋書』倭国伝の構成と依拠史料
      おわりに
      
    第二部 礼制・仏教・律令制の伝来・受容
     第一章 推古朝の迎賓儀礼の再検討
      はじめに
      一 推古朝の隋使迎賓儀礼
      二 推古朝の礼制と迎賓儀礼
      三 『日本書紀』と『隋書』
      おわりに
     第二章 『江都集礼』の編纂と意義・影響
      はじめに
      一 『江都集礼』は儀注に非ず
      二 『江都集礼』の編纂と意義
      三 『江都集礼』の日本への伝来と影響
      おわりに
     第三章 日本古代における仏典の将来について
      はじめに
      一 唐代の国際秩序と仏教
      二 日本への仏典将来
      三 唐朝における仏典と外交
      おわりに
     第四章 「東アジア世界」における日本律令制
      はじめに
      一 日本の律令法典編纂史
      二 日本律令制の形成
      三 律令法典編纂の歴史的背景
      おわりに

    第三部 人物の交流
     第一章 来日した唐人たち
      はじめに
      一 来日唐人の全体像
      二 遣唐使時代の外交制度と来日唐人
      三 日本と朝鮮諸国における唐使
      おわりに
     第二章 劉徳高に関する基礎的考察
      はじめに
      一 劉徳高の帯官・出自
      二 関連史料から見た劉徳高の動向
      三 劉徳高派遣の経緯・目的
      四 劉徳髙の外交成果
      おわりに
     第三章 陸善経の著作とその日本伝来
      はじめに
      一 陸善経の経歴
      二 陸善経の学問と著作
      三 日本伝来の背景
      おわりに
     第四章 異言語接触・通訳・翻訳
      はじめに
      一 異言語接触と意思疎通
      二 通訳による異言語交流
      三 異言語の翻訳
      おわりに

     終章 本書の成果と課題
      一 国際秩序について
      二 本書の成果
      三 本書の課題

    あとがき
    索引
  • 出版社からのコメント

    古代日本と周辺諸国との関係を、遣隋使・遣唐使の外交、礼制・仏教・律令制の伝来と受容、唐人との交流など主に日中関係から分析。
  • 内容紹介

    朝貢体制という国際秩序に参入した古代日本は、その中心である隋唐をはじめ、朝鮮半島、渤海などの周辺諸国とどのような関係を築いたのか。遣隋使・遣唐使や来日外国使節の外交、先進文化である礼制・仏教・律令制の伝来と受容、唐人との交流など、主に日中関係から分析。東アジア文化圏という視座から東部ユーラシア論に一石を投じる注目の書。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    榎本 淳一(エノモト ジュンイチ)
    1958年秋田県に生まれる。現在、大正大学特遇教授・博士(文学)

隋唐朝貢体制と古代日本 [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:吉川弘文館
著者名:榎本 淳一(著)
発行年月日:2024/12/01
ISBN-10:4642046852
ISBN-13:9784642046855
判型:B5
対象:専門
発行形態:単行本
内容:日本歴史
言語:日本語
ページ数:320ページ
縦:22cm
他の吉川弘文館の書籍を探す

    吉川弘文館 隋唐朝貢体制と古代日本 [単行本] に関するレビューとQ&A

    商品に関するご意見やご感想、購入者への質問をお待ちしています!