伊勢遺跡と卑弥呼の共立 [単行本]
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伊勢遺跡と卑弥呼の共立 [単行本]
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伊勢遺跡と卑弥呼の共立 [単行本]



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出版社:吉川弘文館
販売開始日: 2024/11/27
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伊勢遺跡と卑弥呼の共立 [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    琵琶湖の南部に弥生後期の大型建物跡が発見された伊勢遺跡。卑弥呼の登場と倭国の統合へ向かう時期に、いかなる役割を果たしたのか。建物群の配置と構造、流通網や年代観などを解説し、東アジア史との関連も見通す。
  • 目次

    まえがき

    第一章 謎の伊勢遺跡はこうして見つかった…伴野幸一
     はじめに
     一 いくら掘っても底がでません―伊勢遺跡大型建物発見の経緯―
     二 「神殿」か王の「居館」か
     三 弧状に巡る大型建物群の謎
     四 伊勢遺跡で何が行われていたのか
     五 伊勢遺跡の何が明らかになったのか

    第二章 伊勢遺跡と近江の弥生社会―弥生時代後期の近江の位置―…伴野幸一
     はじめに
     一 弥生時代後期の近江
     二 下之郷遺跡を軸とする遺跡群の展開
     三 近江型甕から受口状口縁甕へ
     四 近畿弥生社会の動揺と近江  
     五 伊勢遺跡活動期の変動
     六 伊勢遺跡と倭国の形成

    第三章 弥生時代近畿社会の南北情勢―ヤマト王権への覇権と伊勢遺跡―…森岡秀人
     はじめに―遺跡の発見から公園の開園まで―
     一 伊勢遺跡とは何かを考える手段を求めて
     二 弥生時代年代論の激変と伊勢遺跡活動の時期
     三 伊勢遺跡誕生の前夜―近畿における環濠集落の衰退―
     四 伊勢遺跡の出現と不可思議な機能・施設
     五 王権確立への近畿北部の関与

    第四章 伊勢遺跡を『魏志倭人伝』から読み解く…大橋信弥
     はじめに
     一 中国の史書は、「倭国」の形成をどのように伝えているのか
     二 弥生後期の日本列島を考える―地域政権の自立と競合―
     三 卑弥呼はどうして女王になったのか
     四 卑弥呼はどのように倭国を統治したのか
     おわりに

    伊勢遺跡関係年表
  • 出版社からのコメント

    祭祀や政治の場とされる建物群の配置と構造、近江周辺の流通網や弥生時代の年代観などを解説。東アジア史とのつながりをも見通す。
  • 内容紹介

    弥生時代後期、琵琶湖の南部に出現し、忽然と消えた伊勢遺跡。相次いで発見された大型建物跡は、女王卑弥呼の登場と倭国の統合へ向かう時期にいかなる役割を果たしたのか。祭祀や政治の場とされる特異な建物群の配置と構造、近江周辺の土器の伝播と流通網、弥生時代の年代観などを解説。『魏志倭人伝』の記事から東アジア史とのつながりをも見通す。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    伴野 幸一(バンノ コウイチ)
    1960年愛媛県に生まれる。現在、滋賀県守山市伊勢遺跡史跡公園所長

    森岡 秀人(モリオカ ヒデト)
    1952年兵庫県に生まれる。現在、奈良県立橿原考古学研究所共同研究員、古代学協会客員研究員

    大橋 信弥(オオハシ ノブヤ)
    1945年茨城県に生まれる。現在、渡来人歴史館顧問
  • 著者について

    大橋 信弥 (オオハシ ノブヤ)
    1945年、茨城県生まれ。1972年、立命館大学大学院文学研究科修士課程修了。滋賀県立安土城考古博物館学芸課長を経て、現在、渡来人歴史館顧問、成安造形大学芸術学部非常勤講師。※2020年2月現在
    【主要編著書】『日本古代国家の成立と息長氏』(吉川弘文館、1984年)、『古代豪族と渡来人』(吉川弘文館、2004年)、『阿倍氏の研究』(雄山閣、2017年)、『古代の地域支配と渡来人』(吉川弘文館、2019年)

伊勢遺跡と卑弥呼の共立 [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:吉川弘文館
著者名:伴野 幸一(著)/森岡 秀人(著)/大橋 信弥(著)
発行年月日:2024/12/01
ISBN-10:4642084622
ISBN-13:9784642084628
判型:A5
対象:教養
発行形態:単行本
内容:日本歴史
言語:日本語
ページ数:216ページ
縦:21cm
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