古代の酒に酔う―甕酒造りの共創プロジェクト [単行本]
    • 古代の酒に酔う―甕酒造りの共創プロジェクト [単行本]

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古代の酒に酔う―甕酒造りの共創プロジェクト [単行本]
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古代の酒に酔う―甕酒造りの共創プロジェクト [単行本]



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出版社:吉川弘文館
販売開始日: 2024/12/17
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古代の酒に酔う―甕酒造りの共創プロジェクト [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    古代の人々はいかに酒を造り、それはどんな味がしたのか。平城京長屋王邸宅跡から出土した木簡レシピと復元須恵器をもとに、いざ古代の酒造りに挑戦。多様な専門分野の研究者や酒造家らが結集し、甕酒醸造を再現する。
  • 目次

    はしがき

    Ⅰ 酒の考古学と甕酒造り…庄田慎矢
     はじめに
     1 人類と酒の出会い
     2 考古学で酒をどう研究するのか
     3 甕にかける期待

    column クヴェヴリとジョージアのワイン造り…柿沼江美

    Ⅱ 甕酒造りに用いる土器の製作…庄田慎矢・末廣 学
     はじめに
     1 甕の成形
     2 甕の焼成
     3 完成した甕について
     
    column 日本でのクヴェヴリワインの醸造…近藤良介

    Ⅲ 古代の甕酒造りのレシピ…三舟隆之
     はじめに―日本の酒造の歴史に関する研究―
     1 日本酒の始まり
     2 文献史料から古代酒を再現する
     3 古代酒再現への挑戦

    column 百年の時を超えてなおも続く甕仕込みの焼酎…庄田慎矢

    Ⅳ 甕酒造りの実践…山本長兵衛・山ノ内紀斗
     1 奈良酒、僧坊酒と甕仕込み
     2 酒造りの記録
     3 須恵器による酒醸造の特色

    column 味覚センサーによる酒の味認識…西念幸江

    Ⅴ 甕酒造りと微生物のはたらき…田邊公一
     はじめに
     1 清酒醸造に関わる微生物と清酒製造技術の発展
     2 醪容器の変遷
     3 釉薬が酒造りにおよぼす効果《再現実験》
     おわりに

    column 鹿児島の福山黒酢…村上夏希

    Ⅵ 現代アジア・アフリカの甕酒造り…砂野 唯
     1 世界各地の酒と土器利用
     2 ネパールで醸造用土器が使われる環境―土器の利点と減少した要因―
     3 台湾における発酵スターター・餅麹と土器利用の減少の関係性
     4 エチオピアでみられた醸造用土器を使う社会
     5 ネパールの神事と関係する蒸留酒と醸造用土器
     6 まとめ―自家醸造の道具としての土器利用の現状―

    column 酒甕の手入れの実際―クヴェヴリの内面に塗られる蜜蠟について―…庄田慎矢
     
    あとがき
    執筆者紹介
  • 出版社からのコメント

    長屋王邸宅跡から出土した木簡レシピと復元須恵器をもとに古代の酒造りに挑戦。多分野の研究者や酒造家が結集し甕酒醸造を再現する。
  • 内容紹介

    古代の人々はいかに酒を造り、それはどんな香りや味がしたのか。平城京長屋王邸宅跡から出土した木簡には、酒米や麹、仕込み水の比率などが記される。酒を仕込むための容器である須恵器甕を復元し、いざ古代の酒造りに挑戦。考古学や文献史学、微生物学など多分野の研究者や酒造家が結集し、世界各地の土器醸造にも目を向け、甕酒造りを再現する。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    庄田 慎矢(ショウダ シンヤ)
    1978年北海道に生まれる。現在、国立文化財機構奈良文化財研究所国際遺跡研究室長および英国ヨーク大学考古学科名誉訪問研究員、酒史学会理事

古代の酒に酔う―甕酒造りの共創プロジェクト [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:吉川弘文館
著者名:庄田 慎矢(編)
発行年月日:2024/12/01
ISBN-10:4642084673
ISBN-13:9784642084673
判型:B6
対象:教養
発行形態:単行本
内容:日本歴史
言語:日本語
ページ数:192ページ
縦:20cm
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