真説老子―世界最古の処世・謀略の書(草思社文庫) [文庫]
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真説老子―世界最古の処世・謀略の書(草思社文庫) [文庫]



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出版社:草思社
販売開始日: 2024/10/03
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真説老子―世界最古の処世・謀略の書(草思社文庫) [文庫] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    「あるがままでいい」「流れに身を任せよ」とは一言も書かれていない。なぜ日本人は『老子』を誤解してきたのか?古来『老子』を処世・謀略の書として読むことは一つの伝統だった。しかし、そうした読み方は今や完全に失われていると言っていい。本書では『老子』を徹底的に「成功」のためのリアリズムの書として読み解き、乱世に生まれた処世と謀略の理論を現代によみがえらせる。
  • 目次

    まえがき

    第1章 「あるがままでいい」というウソ――封印された『老子』謀略術
    1-1 老子とは誰なのか
    1-2 誤解され続ける『老子』のメッセージ
    1-3 『老子』謀略術は、「行動原理主義」へのアンチテーゼである

    第2章 「道」は成功者を必ず殺す――『老子』が喝破した世界の仕組みとは?
    2-1  現実は「道」によって動かされている
    2-2  世界は二つに分かれている――プラスの世界とマイナスの世界
    2-3 『老子』の説いた、人間の運命の図式
    2-4 『老子』謀略術は、「感情力学」である
    2-5  成功者はなぜ不幸になるのか

    第3章 『老子』とは「道」を利用した戦略である――「反」と「柔弱」
    3-1 「『道』と一体化する」とはどういうことか?
    3-2 『老子』の説く、早く亡びる人間の生き方とは?
    3-3 「天下を取る」ための三つのステップ「正」「奇」「無事」
    3-4 なぜ「弱いものは強いものより強い」のか?――『老子』の「柔弱」戦略
    3-5 「水のように生きよ」――「柔弱」戦略を実現する七つのルール
    3-6 「無為」とは「何もしないこと」ではない――無為を為すとは?
    3-7コミュニケーションの「無為」――「不言」と「信」

    第4章 「足るを知る」本当の意味――人間の欲望が生死を分ける
    4-1 「謙遜」は自分を安全圏に置く技術
    4-2 「足るを知る」の本当の意味
    4-3 学ぶことをやめれば、憂いはなくなる――『論語』の否定
    4-4 『老子』の説く「現実」の見方 1――目の前の現実を見よ
    4-5 『老子』の説く「現実」の見方 2――対象の事情に従って対象を見よ
    4-6 『老子』の説く「現実」の見方 3――現実の全体を見よ
    4-7 『老子』の説く「現実」の見方 4――些細なことを見よ

    第5章 「王」はいかに人を動かすべきか――権力と敵意の構造
    5-1 人を動かす者はみな「王」である
    5-2 人を治める「正」の謀略 1――「無為」と「不言」で他人を感化する
    5-3 人を治める「正」の謀略 2―― 競争意識を捨てさせる
    5-4 人を治める「正」の謀略 3――自分に向けられる敵意を無力化する
    5-5 「奇」の謀略術 1――敵を「剛強」状態に追い込む
    5-6 「奇」の謀略術 2――「慈」の心で戦う
    5-7 「奇」の謀略術 3―― 実力行使は最小限に
    5-8 「奇」の謀略術 4――後手を取る

    第6章 「隠君子」という生き方――なぜ真の成功者は隠れているのか
    6-1 天下の治め方――「小鮮を烹る政治」
    6-2 道は隠れて名無し――人に知られないという生き方
    6-3 欲と無欲と

    あとがき
    文庫版あとがき――『荘子』について 
  • 出版社からのコメント

    『孫子』『韓非子』など中国思想に決定的影響を与えた『老子』には本当は何が書かれているのか。日本人が知らない読み解き方を伝授。
  • 内容紹介

    「あるがままでいい」「流れに身を任せよ」とは一言も書かれていない。
    なぜ日本人は『老子』を誤解してきたのか?

    古来『老子』を処世・謀略の書として読むことは一つの伝統だった。
    しかし、そうした読み方は今や完全に失われていると言っていい。
    本書では『老子』を徹底的に「成功」のためのリアリズムの書として読み解き、
    乱世に生まれた処世と謀略の理論を現代によみがえらせる。

    <目次より>
    第1章 「あるがままでいい」というウソ――封印された『老子』謀略術
    第2章 「道」は成功者を必ず殺す――『老子』が喝破した世界の仕組みとは?
    第3章 『老子』とは「道」を利用した戦略である――「反」と「柔弱」
    第4章 「足るを知る」本当の意味――人間の欲望が生死を分ける
    第5章 「王」はいかに人を動かすべきか――権力と敵意の構造
    第6章 「隠君子」という生き方――なぜ真の成功者は隠れているのか
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    高橋 健太郎(タカハシ ケンタロウ)
    作家。横浜市生まれ。上智大学大学院文学研究科博士前期課程修了。国文学専攻。専門は漢文学。古典や名著を題材にとり、独自の視点で研究・執筆活動を続ける。近年の関心は、謀略術、処世術、弁論術や古典に含まれる自己啓発性について
  • 著者について

    高橋 健太郎 (タカハシ ケンタロウ)
    高橋 健太郎(たかはし・けんたろう)
    作家。横浜市生まれ。上智大学大学院文学研究科博士前期課程修了。国文学専攻。専門は漢文学。古典や名著を題材にとり、独自の視点で研究・執筆活動を続ける。近年の関心は、謀略術、処世術、弁論術や古典に含まれる自己啓発性について。著書に『鬼谷子―中国史上最強の策謀術』(草思社文庫)、『どんな人も思い通りに動かせるアリストテレス 無敵の「弁論術」』(朝日新聞出版)、『言葉を「武器」にする技術―ローマの賢者キケローが教える説得術』(文響社)、『哲学ch』(柏書房)など多数。

真説老子―世界最古の処世・謀略の書(草思社文庫) [文庫] の商品スペック

商品仕様
出版社名:草思社
著者名:高橋 健太郎(著)
発行年月日:2024/10/08
ISBN-10:4794227442
ISBN-13:9784794227447
判型:文庫
発売社名:草思社
対象:一般
発行形態:文庫
内容:経営
言語:日本語
ページ数:336ページ
縦:16cm
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