経済発展の曼荼羅 [単行本]
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経済発展の曼荼羅 [単行本]



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出版社:勁草書房
販売開始日: 2024/10/19
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経済発展の曼荼羅 [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    経済発展の本質を理解するために!経済発展の展開、成功、挫折等々に果たす経済成長の要因や問題点を総合的にみることができる「経済発展の曼荼羅」から経済発展を考察する。
  • 目次

    まえがき

    序 章 経済発展とアジアの世紀
     序─1 パクス・アメリカーナとグローバリゼーション
     序─2 アジアの世紀:その到来と行方
     序─3 経済発展とは
     序─4 経済発展と所得分配
     序─5 経済発展の曼荼羅
     序─6 投資とアニマル・スピリッツ
     序─7 あの頃,日本も元気だった
     序─8 構造変化と人々の思い
     序─9 「Profit-seeking」と「Rent-seeking」

    第1章 戦後日本の経済復興
     1─1 昭和20年8月16日と大来佐武郎
     1─2 両大戦間の世界と終戦前後の日本
     1─3 経済安定本部と戦後復興
     1─4 吉田茂の昼飯会:傾斜生産方式と石炭委員会
     1─5 戦争直後の物資不足:傾斜生産と資源集中
     1─6 戦後インフレと復金融資
     1─7 ドッジ・ラインと360円レート
     1─8 戦後復興の始動と朝鮮特需

    第2章 戦後日本の経済民主化
     2─1 経済民主化政策
     2─2 財閥解体
     2─3 農地改革
     2─4 労働の民主化

    第3章 戦後日本の高度成長とその後遺症
     3─1 国民共通の「想い」と政策哲学
     3─2 戦後日本の経済計画
     3─3 高度成長と構造変化
     3─4 戦後日本経済の構造変化
     3─5 バブル崩壊と失われた30年

    第4章 戦後日本経済の成功と失敗
     4─1 成功体験の罠
     4─2 戦後日本における電気・電子工業の盛衰

    第5章 「官業払下げ」は「クローニー・キャピタリズム」か
     5─1 クローニー・キャピタリズム
     5─2 官業払下げ
     5─3 殖産興業政策

    第6章 産業政策をどう考えるか
     6─1 産業政策と工業化政策
     6─2 ワシントン・コンセンサスと産業政策
     6─3 個別産業振興と経済政策
     6─4 戦後日本の産業政策

    第7章 経済発展と構造変化:東・東南アジア経済の高度化
     7─1 所得水準のキャッチアップ
     7─2 工業化の進展

    第8章 政治の腐敗と経済発展
     8─1 腐敗・汚職:洋の東西を問わず,時代を問わず
     8─2 「Corruption」のタイプ
     8─3 Corruption指標・Governance指標
     8─4 Corruptionの現実
     8─5 利益誘導型政治は「Corruption」か
     8─6 経済政策の目標と手段

    第9章 不思議の国アルゼンチン,そして日本
     9─1 不思議の国アルゼンチン
     9─2 日本も不思議の国か
     9─3 日本とは違うアルゼンチン
     9─4 経済危機の繰り返し

    参考文献
    あとがき:経済発展の謎─終わりなき探求
    索  引
  • 内容紹介

    開発経済学の中心をなす重要な概念である経済発展の展開、成功、挫折等々に果たす経済成長の要因や問題点を総合的に考察する。

    人類の歴史は、狩猟・採取から農業の発明、そしてさらに工業化と産業の発展を軸とした経済発展の歴史である。そして、双方向の因果関係にあるにしても、経済発展が社会や文化を変化させた主因だったことに間違いはない。本書では「経済発展の曼荼羅」をつかい、著者たちの考える経済発展論、開発政策論を展開する。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    浅沼 信爾(アサヌマ シンジ)
    1961年一橋大学経済学部卒業。(株)東京銀行、世界銀行エコノミスト、クーンローブ投資銀行(後にリーマンブラザース)極東代表事務所代表、世界銀行計画・予算局長、同アジア第1局局長、S.G.ウォーバーグ(現UBS銀行)取締役兼ウォーバーグ証券東京支店長、千葉工業大学教授、一橋大学国際・公共政策大学院(アジア公共政策プログラム)教授・客員教授および国際協力機構(JICA)客員専門員を歴任

    小浜 裕久(コハマ ヒロヒサ)
    1974年慶應義塾大学大学院経済学研究科修士課程修了。現在、静岡県立大学名誉教授
  • 著者について

    浅沼 信爾 (アサヌマ シンジ)
    浅沼 信爾(あさぬま しんじ)

    1961年一橋大学経済学部卒業。(株)東京銀行、世界銀行エコノミスト、クーンローブ投資銀行極東代表事務所代表、世界銀行計画・予算局長、同アジア第1局局長、S.G.ウォーバーグ(現UBS銀行)取締役兼ウォーバーグ証券東京支店長、千葉工業大学教授、一橋大学国際・公共政策大学院(アジア公共政策プログラム)教授・客員教授を歴任。著書:『国際開発援助』東洋経済新報社、1974年;『近代経済成長を求めて─開発経済学への招待』勁草書房、2007年(小浜裕久氏と共著);『途上国の旅:開発政策のナラティブ』勁草書房、2013年(小浜裕久氏と共著);『ODAの終焉:機能主義的開発援助の勧め』勁草書房、2017年(小浜裕久氏と共著);『幕末開港と日本の近代経済成長』勁草書房、2021年(小浜裕久氏と共著)など。

    小浜 裕久 (コハマ ヒロヒサ)
    小浜 裕久(こはま ひろひさ)

    1974年慶應義塾大学大学院経済学研究科修士課程修了。現在、静岡県立大学名誉教授。著書:『日本の国際貢献』勁草書房、2005年;『近代経済成長を求めて─開発経済学への招待』勁草書房、2007年(浅沼信爾氏と共著);『ODAの経済学(第3版)』日本評論社、2013年;『途上国の旅:開発政策のナラティブ』勁草書房、2013年(浅沼信爾氏と共著);『ODAの終焉:機能主義的開発援助の勧め』勁草書房、2017年(浅沼信爾氏と共著);『「未解」のアフリカ:欺瞞のヨーロッパ史観』勁草書房、2018年(石川薫氏と共著);『幕末開港と日本の近代経済成長』勁草書房、2021年(浅沼信爾氏と共著)など。訳書:『エコノミスト 南の貧困と闘う』東洋経済新報社、2003年(共訳);『傲慢な援助』東洋経済新報社、2009年(共訳);『援助じゃアフリカは発展しない』東洋経済新報社、2010年(監訳);『とてつもない特権:君臨する基軸通貨ドルの不安』勁草書房、2012年(監訳)など。

経済発展の曼荼羅 [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:勁草書房
著者名:浅沼 信爾(著)/小浜 裕久(著)
発行年月日:2024/10/20
ISBN-10:4326505044
ISBN-13:9784326505043
判型:A5
対象:専門
発行形態:単行本
内容:経済・財政・統計
言語:日本語
ページ数:304ページ
縦:22cm
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