オペレーションの思想―戦後日本美術史における見えない手 [単行本]
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オペレーションの思想―戦後日本美術史における見えない手 [単行本]



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出版社:イースト・プレス
販売開始日: 2024/11/06
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オペレーションの思想―戦後日本美術史における見えない手 の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    1960年代、現代美術はこれ以上なく燃えさかっていた。ラジカルかつダイナミックに表現とオペレーションに取り組んだ日本の作家たちの全貌。戦後日本美術を俯瞰し、グローバルかつ脱西洋中心主義的な視点から、その到達点を示し、近現代美術の100余年の歴史を支えてきた見えない仕組み(=オペレーション)を看破する画期的論考!
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    序章 一枚の写真を見る
    第1章 グローバル美術史の見取り図―新しい美術史の基礎概念と日本型モダニズム
    第2章 はじめに団体展ありき―コレクティビズムのオペレーション
    第3章 現代美術を語りなおすために―現代美術の主流化を可能にしたオペレーション
    第4章 二科の吉原、具体の吉原―具体美術協会の表現とオペレーション
    第5章 熱狂の広報から情報の覚醒へ―行為のためのオペレーション
    第6章 貸画廊を歩いてみよう―貸画廊の展覧会 ポスト読売期のDIYオペレーション(1)
    第7章 荒野の咆哮は未来へ木霊する―荒野の展覧会 ポスト読売期のDIYオペレーション(2)
    第8章 荒野の極点―1970年をこえて 制度の内外のオペレーション
    第9章 京都発・現代美術―京都における展覧会オペレーション
    第10章 「東京ビエンナーレ’70」周縁からのカウンタープロポーザル―国際的同時性のオペレーション
  • 内容紹介

    1960年代、現代美術はこれ以上なく燃えさかっていた!
    ラジカルかつダイナミックに表現とオペレーションに取り組んだ日本の作家たちの全貌。

    ●内容紹介
    戦後日本美術を俯瞰し、グローバルかつ脱西洋中心主義的な視点から、その到達点を示し、近現代美術の100余年の歴史を支えてきた見えない仕組み(=オペレーション)を看破する画期的論考!

    ●主要目次
    まえがき
    序章 一枚の写真を見る
    第一章 グローバル美術史の見取り図
    第二章 はじめに団体展ありき
    第三章 現代美術を語りなおすために
    第四章 二科の吉原、具体の吉原
    第五章 熱狂の広報(パブリシティ)から情報の覚醒
    第六章 貸画廊を歩いてみよう
    第七章 荒野の咆哮は未来へ木霊(エコー)【エコー】する
    第八章 荒野の極点
    第九章 京都発・現代美術
    第十章 「東京ビエンナーレ ’70」――周縁からのカウンタープロポーザル
    結びにかえて
    あとがき――美術史のインターポエティック
    索引
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    富井 玲子(トミイ レイコ)
    1957年大阪市生まれ。美術史家。神戸女学院中高部を経て大阪大学理学部数学科で理学士号、同文学部美学科で文学士号を取得の後、同大学院で西洋美術史学修士課程を修了。テキサス大学オースティン校(アメリカ近現代美術史専攻)で博士号を取得した。博論のタイトルは「二つの大陸の間で―ジョージ・リッキー、キネティック・アート、『構成主義』、1949~1968年」で、多元的、非中心的な視点が萌芽していた。通祢「ポンジャ」の主宰として、イエール大学、シカゴ大学、グッゲンハイム美術館などの重要研究機関でシンポジウムやコンフェレンスを共同企画し、研究促進と啓蒙に務めている。学術誌や展覧会カタログを中心に執筆多数。令和2年度文化庁長官表彰(文化発信・国際交流-日本美術研究)を受けた
  • 著者について

    富井玲子 (トミイレイコ)
    富井玲子(とみい・れいこ)1957年大阪府生まれ。美術史家。大阪大学理学部数学科、文学部美学科をへて、テキサス大学オースティン校(アメリカ近現代美術史専攻)で博士号を取得。以後ニューヨーク在住、国際現代美術センター(CICA)の上級研究員を経て1992年より無所属のインディペンダント・スカラーとして活動。ポスト1945日本美術史研究をテーマにしたグローバルな学術メーリングリスト・グループ「ポンジャ現懇」(2003年設立)を主宰。
    関心領域である日本の1960年代美術を出発点として、戦後美術のグローバルな展開を語るための方法論を構築し実践することを主な仕事とする。学術誌や展覧会カタログを中心に執筆多数。英文単著『荒野のラジカリズム―国際的同時性と日本の1960年代美術』(MIT大学出版局、2016年)がロバート・マザーウェル出版賞を受賞、同書をもとに、2019年に「荒野のラジカリズム―グローバル1960年代の日本のアーティスト」展をジャパン・ソサエティ(ニューヨーク)で企画開催。令和2年度文化庁長官表彰(文化発信・国際交流-日本美術研究)を受ける。

オペレーションの思想―戦後日本美術史における見えない手 の商品スペック

商品仕様
出版社名:イースト・プレス
著者名:富井 玲子(著)
発行年月日:2024/11/08
ISBN-10:4781623891
ISBN-13:9784781623894
判型:B5
発売社名:イースト・プレス
対象:一般
発行形態:単行本
内容:絵画・彫刻
言語:日本語
ページ数:448ページ
縦:22cm
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