琥珀―菅原鬨也句集 [単行本]

琥珀―菅原鬨也句集 [単行本] の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  それは神の琥珀光。カオスの中に秩序が生れんとしている琥珀光。琥珀光は宇宙体系を受信してやまない。琥珀光は抒情詩から存在詩への波動を送ってやまない。混沌自楽の中に威儀を正してやまない。―琥珀の犀は無限の時空に自楽游々、確とした存在詩を打ち樹てるであろう。「花筏獅子座を遠く砕けけり」、「一僧の美声ながるる曝書かな」。菅原鬨也第四句集。

• 目次（「BOOK」データベースより）

  平成六年（五十一句）
  平成七年（五十四句）
  平成八年（六十八句）
  平成九年（六十九句）
  平成十年（六十四句）
  平成十一年（六十八句）
  平成十二年（三十一句）

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  菅原 鬨也(スガワラ トキヤ)
  昭和１５年（１９４０年）１０月８日仙台市生まれ。４９年「鷹」入会、５１年「鷹」同人。平成３年「槐」創刊同人。４年「滝」創刊主宰。５年「鷹」同人辞退。宮城県芸術選奨新人賞（昭和５６年）、角川俳句賞（昭和５５年）。句集「祭前」「遠泳」「飛沫」。著書に「宮沢賢治―その人と俳句」。現代俳句協会員。宮城地区現代俳句協会副会長

琥珀―菅原鬨也句集 [単行本] の商品スペック