新聞への思い―正岡子規と「坂の上の雲」 [単行本]

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新聞への思い―正岡子規と「坂の上の雲」 [単行本]

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出版社:人文書館
販売開始日: 2015/11/05
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新聞への思い―正岡子規と「坂の上の雲」 [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    明治という激動と革新の時代のなかで山茶花に新聞遅き場末哉(子規、明治三十二年、日本新聞記者として)。司馬遼太郎の代表的な歴史小説、史的文明論である『坂の上の雲』等を通して、近代化=欧化とは、文明化とは何であったのかを、比較文学・比較文明学的視点から問い直す!「坂の上の青い天にもし一朶(いちだ)の白い雲がかがやいているとすれば、それのみをみつめてのぼってゆく」明治の幸福な楽天家たちとその後の「時代人」たちは、「坂の上」のたかだかとした「白い雲」のむこうに何を見たのであろうか。陸羯南(くが・かつなん)が創刊した新聞『日本』の「文苑」記者であり、歌人・俳人・写生文家・正岡子規の軌跡を辿り、生涯の友・夏目漱石、そして新聞人でもあった司馬遼太郎のまなざしから、しなやかに読む。
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    序章 木曽路の「白雲」と新聞記者・正岡子規
    第1章 春風や―伊予松山と「文明開化」
    第2章 「天からのあずかりもの」―子規とその青春
    第3章 「文明」のモデルを求めて―「岩倉使節団」から「西南戦争」へ
    第4章 「その人の足あと」―新聞『日本』と子規
    第5章 「君を送りて思ふことあり」―子規の視線
    終章 「秋の雲」―子規の面影
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    高橋 誠一郎(タカハシ セイイチロウ)
    1949(昭和24)年、福島県二本松市生まれ。東海大学大学院文学研究科(文明専攻)修士課程修了。東海大学外国語教育センター教授(ヨーロッパ文明学科兼担)を経て、現在、桜美林大学非常勤講師。文芸評論家。専攻はロシア文学、比較文学、比較文明学

新聞への思い―正岡子規と「坂の上の雲」 [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:人文書館
著者名:高橋 誠一郎(著)
発行年月日:2015/11/05
ISBN-10:4903174336
ISBN-13:9784903174334
判型:B6
対象:一般
発行形態:単行本
内容:日本文学評論・随筆
ページ数:245ページ
縦:19cm
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