黒御簾談話―三味線十二ヶ月 [単行本]

黒御簾談話―三味線十二ヶ月 [単行本] の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  劇団前進座で演奏責任者、音楽プランナーとして長く活躍してきた著者が、黒御簾を通してみつめ続けてきた舞台のうちそとを物語る。

• 目次（「BOOK」データベースより）

  第１章　黒御簾談話（臍の緒書き；終戦；三味線手ほどき　ほか）
  第２章　三味線十二ヶ月（三味線十二ヶ月発端；三味線とは；三味線について　ほか）
  第３章　付師・舞台師（付師と舞台師；付師の仕事『左の腕』；付師の仕事『人情噺・文七元結』　ほか）

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  杵屋 佐之忠(キネヤ サノタダ)
  昭和二十一年、日光市で杵屋栄暁師に入門。昭和二十四年、初代杵屋佐之助師の門に入り、劇団前進座へ派遣される。以後、同劇団の嘱託、邦楽責任者として、戦後同座上演のほとんどの歌舞伎の復活、新作狂言や創作劇の付師、舞台師を兼任。商業演劇の音楽や舞踊曲の作曲も多数。現在フリー。歌舞伎音楽研究会「黒御簾塾」を主宰

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