太宰治と芥川龍之介 [単行本]

太宰治と芥川龍之介 [単行本] の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  芥川と太宰の「死」は自裁か誤算か？―二人の天才作家の作品を照合して、双方の類縁を究明する書下ろし長篇評論。

• 目次（「BOOK」データベースより）

  はじめに―葛西か芥川か
  １　芥川自殺の衝撃
  ２　太宰の芥川模倣
  ３　芥川と太宰の志賀直哉観
  ４　芥川と「わたしのクリスト」
  ５　太宰と「わたしのユダ」
  ６　お伽噺のパロディー化
  ７　敗北宣言と遺書
  おわりに―悲劇と喜劇

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  相馬 正一(ソウマ ショウイチ)
  昭和４年（１９２９）、青森県に生れる。弘前大学卒業。近・現代日本文学専攻。県立弘前高校教諭、弘前大学非常勤講師、上越教育大学教授、岐阜女子大学教授を歴任し、現在岐阜女子大学名誉教授

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