文化・文明の本質―福島原発事故の正体 [単行本]

文化・文明の本質―福島原発事故の正体 [単行本] の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  「ムレ文化」が引き起こした人災。日本の「ムレ文化」と欧米の「個の文化」、異なる文化の共存失敗が未曾有の事態の要因となった。原子力のプロが提起する本当の問題。

• 目次（「BOOK」データベースより）

  プロローグ―自然の摂理
  １　文化とは何か―古い脳から生まれた文化
  ２　ムレの文化―文化の祖形
  ３　文明とは何か
  ４　「個の確立の文化」―欧州の文化
  ５　「ムレの文化」と近代文明との相克
  ６　古い脳と新しい脳の葛藤
  エピローグ―新しい脳と古い脳の共存

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  黒井 英雄(クロイ ヒデオ)
  １９３２年兵庫県生まれ。京都大学大学院工学部修士課程を卒業後、５７年日本原子力研究所へ入所。６３年京都大学より理学博士号授与。同年米国アルゴンヌ国立研究所に赴任、６６年帰国し、日本原子力研究所主任研究員、高速炉物理研究室長、保障措置研究室長を務める。その後、ＩＡＥＡ／日本政府主催保障措置国際トレーニング・コース総括責任者を務める。８７年ＩＡＥＡ保障措置部長としてウィーンに赴任、保障措置国際フォーラムを立ち上げ、その事務局長を務める。９９年帰国、日本原燃株式会社保障措置部長。２００２年同社を退社後、同社コンサルタントを２年間務める

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