ネットの中の魚たち（ぶんりき文庫） [文庫]

ネットの中の魚たち（ぶんりき文庫） [文庫] の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  温泉ガイドブックを自費出版した長野の秘湯探検家河鹿誠。彼は自分の著作物がインターネットで無断で公開されていることを知り、犯人探しにのりだす。犯人はネット業界に籍を置く、やり手の女。しかも美人であった。河鹿は彼女とファックスで交信をかさねるうちに恋愛感情さえいだくようになる。だが彼女は職場を去り、故郷の新潟に行ってしまう。二人は無残で不幸な結末をむかえることに…。本邦初の情報小説！ネット業界ｖｓ著作権者。

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  表 正彦(オモテ マサヒコ)
  昭和３０年、北海道生まれ。昭和５６年、岡山大学法学部卒業。平成７年、自作の長編ミステリー『最果ての国』が第６回鮎川哲也賞の最終候補作となる。現在、病院のリハビリ科に勤務

ネットの中の魚たち（ぶんりき文庫） [文庫] の商品スペック