虹いろ図書館司書のぼくと運命の一年(5分シリーズ+) [単行本]

虹いろ図書館司書のぼくと運命の一年(5分シリーズ+) の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  図書館外への異動が決まった司書の犬上さん。かつてのぼくみたいな子どもを見つけたい、その子がさびしいなら、そばに立っていたい。最後の１年の間、ほのか、スタビンズ、ひな、ゆん、かおりたちに向き合う中、ピッピみたいな研究者・河野さんと再会し―？『虹いろ図書館のへびおとこ』、もうひとつの奇跡の物語。

• 出版社からのコメント

  司書として最後の一年を精一杯働く犬上さん。夏休み明け、学校に行けなくなった火村ほのかが現れて――大人気シリーズ感動の完結巻！

• 内容紹介

  司書の犬上さんと虹いろ図書館に起こった奇跡の物語
  大人気シリーズ、グランド・フィナーレ！
  図書館外への異動が決まった司書の犬上さん。かつてのぼくみたいな子どもを見つけたい、その子がさびしいなら、そばに立っていたい。最後の１年の間、ほのか、スタビンズ、ひな、ゆん、かおりたちに向き合う中、ピッピみたいな研究者・河野さんと再会し――？　　『虹いろ図書館のへびおとこ』、もうひとつの奇跡の物語。
  運命を切り拓くのは、たくさんの出会いと想い
  ■目次
  Ⅰ　ぼくの運命の一年
  Ⅱ　『マヤの一生』
  Ⅲ　『ものぐさトミー』
  Ⅳ　『女生徒』
  Ⅴ　『遠い座敷』
  Ⅵ　『神曲』
  Ⅶ　『フィレンツェの少年筆耕』
  Ⅷ　『ドリトル先生と秘密の湖』
  Ⅸ　『ラチとらいおん』
  Ⅹ　『坊っちゃん』
  ?　『ノロウェイの黒ウシ』
  ?　ぼくらの運命は今
  
  図書館選書
  来春から他部署へ異動することになった図書館の職員たち。司書として最後の一年を精一杯働く犬上さんのもとに、学校に行けなくなった火村ほのかが現れて――。大人気シリーズ感動の完結巻！

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  櫻井 とりお(サクライ トリオ)
  京都市生まれ。放送大学教養学部卒。都内区役所在職中、およそ１０年間公立図書館で勤務。２０１８年第１回氷室冴子青春文学賞大賞を受賞、１９年『虹いろ図書館のへびおとこ』（河出書房新社）で作家デビュー。２０年度まで非正規職員として関東圏の公立図書館に勤めた

• 著者について

  櫻井 とりお (サクライ　トリオ)
  京都市生まれ。放送大学卒。2018年氷室冴子青春文学賞大賞を受賞、19年『虹いろ図書館のへびおとこ』でデビュー。作品に「虹いろ図書館」「図書室の奥は」「あたしとひぐっちゃんの探偵日記」シリーズなど。

虹いろ図書館司書のぼくと運命の一年(5分シリーズ+) の商品スペック