大塚布見子選集〈第10巻〉歌論(4) [単行本]

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大塚布見子選集〈第10巻〉歌論(4) [単行本]

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出版社:短歌新聞社
販売開始日: 2001/07/03
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大塚布見子選集〈第10巻〉歌論(4) [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    昭和六十二年から平成十一年まで、十三年間にわたって、「サキクサ」誌上に連載してきた『短歌歳時記』を収載。
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    新しき年の始めの初春の今日降る雪のいや重け吉事(大伴家持)
    いかに寝て起くる朝にいふことぞ昨日を去年と今日を今年と(小大君)
    冬過ぎて春の来れば年月は新なれども人は旧りゆく(作者不詳)
    所在なき元日かなと妻にいひて厨のそばの小溝を浚ふ(植松寿樹)
    梅一輪見つけてうれし法の師のみあとをしたふ岩坂道に(太田水穂)
    吾書くはいろはにほへどのみながら書きたる跡は胸晴れにけり(尾山篤二郎)
    熟田津に船乗りせむと月待てば潮もかなひぬ今は漕ぎ出でな(額田王)
    君がため春の野に出でて若菜つむわが衣手に雪は降りつつ(光孝天皇)
    たまきはる命は知らず松が枝を結ぶ情は長くとそ思ふ(大伴家持)
    福寿草を縁のひかりに置かしめてわが見つるとき心は和ぎぬ(斎藤茂吉)〔ほか〕
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    大塚 布見子(オオツカ フミコ)
    昭和4年11月30日、香川県観音寺市に生まれる。香川県立三豊高等女学校在学中、「形成」同人南信一校長に短歌を学ぶ。東京女子大学国語科在学中、担任の「アララギ」会員藤森朋夫先生に『万葉集』を学ぶ。雑誌「スタイル」「モダン・ロマンス」に一時勤務。宇野千代、北原武夫、和田芳恵のもとにて編集。歌誌「芸林」を経て、昭和52年歌誌「サキクサ」を創刊、現在に至る。文芸家協会会員

大塚布見子選集〈第10巻〉歌論(4) [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:短歌新聞社
著者名:大塚 布見子(著)
発行年月日:2001/07/03
ISBN-10:4803910529
ISBN-13:9784803910520
判型:B6
対象:一般
発行形態:単行本
内容:日本文学詩歌
ページ数:240ページ
縦:19cm
その他:歌論
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