書法美学の研究 [単行本]

書法美学の研究 [単行本] の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  本書は、六朝から清末に至る代表的な書論を精査して、「骨」「筋」「力」「気」を始めとする主要な術語の概念を丹念に分析し、それぞれの術語の美学的な範疇の体系化を目ざしたものである。

• 目次（「BOOK」データベースより）

  書法審美範疇語「骨」義考
  書法審美範疇語「遒媚」考
  『広芸舟双楫』「骨」字術語考
  劉煕載の書品論（「骨」「筋」字術語考；「力」「気」字術語考）
  現代中国の書法美学研究

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  河内 利治(カワチ トシハル)
  １９５８年大阪府生まれ。字・君平（くんぺい）。筑波大学大学院博士課程文芸・言語研究科単位取得退学。現在、大東文化大学文学部教授・書道研究所兼担研究員

書法美学の研究 [単行本] の商品スペック