山の道 新装版 [単行本]

山の道 新装版 [単行本] の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  落人、木地屋、マタギ、ボッカなど、山間秘境を放浪し生活を営んだ民の暮しぶり、また往来に欠かせぬ間道、峠道の果した役割、山の市場・湯治場についてなど、山間往来・放浪の生活文化史。

• 目次

  秘境の話
  　秘境に托す夢　米良・椎葉山　祖谷山と本山　吉野・熊野　平家谷
  山人の道
  　木地屋の話　狩人の群
  間道
  　秋葉山から鳳来寺　九州山地の道　中部山中
  古い道
  　鎌倉街道　秋葉街道
  峠越え
  　北上山中の塩道　飛騨山脈　中国山地　カリコ牛の道
  山の町
  　山の市場　山の門前町　山の湯治場

• 出版社からのコメント

  落人・木地屋・マタギ・ボッカなど山間秘境を放浪し生活を営んだ民と、その往来に欠かせぬ間道・峠道の役割など。

• 内容紹介

  落人、木地屋、マタギ、ボッカなど、山間秘境を放浪し生活を営んだ民の記録。またその往来に欠かせぬ間道・峠道の果した役割、山の町・市場・湯治場についてなど。「旅の達人」宮本常一が描く、山間往来・放浪の生活文化誌。

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  宮本 常一(ミヤモト ツネイチ)
  １９０７年、山口県周防大島生まれ。大阪府立天王寺師範学校専攻科地理学専攻卒業。民俗学者。日本観光文化研究所所長、武蔵野美術大学教授、日本常民文化研究所理事などを務める。１９８１年没。同年勲三等瑞宝章

• 著者について

  宮本常一 (ミヤモトツネイチ)
  1907年、山口県周防大島生まれ。
  大阪府立天王寺師範学校専攻科地理学専攻卒業。民俗学者。
  日本観光文化研究所所長、武蔵野美術大学教授、日本常民文化研究所理事などを務める。
  1981年没。同年勲三等瑞宝章。
  著書に「日本人を考える」「忘れられた日本人」「日本の宿」「日本の年中行事」など。

山の道 新装版 [単行本] の商品スペック