戦時下の政治家は国民に何を語ったか(NHK出版新書) [新書]
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出版社:NHK出版
販売開始日: 2024/11/09
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戦時下の政治家は国民に何を語ったか(NHK出版新書) の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    歴史が最悪のシナリオに向かう過程で、時の首相は、各党の指導者は、国民に何をどう語ったのか。一九二八年に初の普通選挙に臨む田中義一から、一九四五年の終戦時に内閣を率いた鈴木貫太郎まで。昭和史研究の泰斗が、戦前・戦中の政治家二十四人の演説の肉声を活字にして、その一つ一つに解説を付しながら、太平洋戦争までの実態を明らかにする、類を見ない一冊!
  • 目次

    第一章 初の普通選挙に臨む
    田中義一――初の普通選挙法に向けて
    浜口雄幸①――経済難局の打開について
    浜口雄幸②――総選挙に臨む立憲民政党の立場
    尾崎行雄――「憲政の神様」の総選挙
    安部磯雄――無産政党の使命とは
    大山郁夫――政治的自由獲得のための闘争

    第二章 満洲事変勃発
    若槻礼次郎――ロンドンより海軍軍備の縮小について
    犬養毅――満洲事変後の日本の根本問題
    永井柳太郎――日本は政友会の日本ではない
    井上準之助――金輸出再禁止の決行は誤り
    高橋是清――財政支出が需要拡大を推進する
    斎藤実――「非常時の覚悟」をもって困難と戦う

    第三章 国際連盟脱退から日中戦争へ
    松岡洋右――国民精神を作興すべし
    岡田啓介――ロンドン海軍軍縮会議脱退後の総選挙に向けて
    広田弘毅――ドイツとの間の防共協定締結
    林銑十郎――二大政党に反省を求む
    近衛文麿――国民政府を対手とせざるの方針
    平沼騏一郎――支那事変に対処すべき方針は確固不動

    第四章 第二次世界大戦始まる
    阿部信行――東亜新秩序の確立は不動の国策
    斎藤隆夫――羊の正義は狼の前には三文の値打ちもない
    近衛文麿①――大政を翼賛し奉らなければならない
    近衛文麿②――三国相寄り合い、軍事同盟の威力を発揮せん
    松岡洋右――米国の態度をすこぶる遺憾とする者である
    第五章 太平洋戦争、そして終戦

    東條英機①――一億国民が国に報い国に殉ずるの時
    中野正剛――東方会精神にのっとり、全国民の信頼にそわん
    米内光政――山本五十六元帥の英霊に応うる道
    東條英機②――皇運を扶翼し奉るの日は今日来た
    小磯国昭――総力を結集して敵に当たり、その非望を粉砕すべき時
    鈴木貫太郎――私が一億国民諸君の真っ先に立って死花を咲かす
  • 出版社からのコメント

    昭和の幕開けから戦時体制へ。時の首相は国民に何をどう語ったのか。戦前の政治家24人の肉声から終戦までの実態を明らかにする!
  • 内容紹介

    初の普通選挙、太平洋戦争、そして終戦。時の首相は、壇上から何を訴えたのか――

    昭和の幕開けから戦時体制へ、歴史が最悪のシナリオに向かう過程で、時の首相は、各党の指導者は、国民に何をどのように語ったのか。1928年に初の普通選挙に臨む田中義一から、1945年の終戦時に内閣を率いた鈴木貫太郎まで。昭和史研究の泰斗・保阪正康が、NHKに残された戦前・戦中の政治家24人の演説の肉声を活字にして、その一つ一つに解説を付しながら、太平洋戦争までの実態を明らかにする、類を見ない一冊!

    第一章 初の普通選挙に臨む
    田中義一――初の普通選挙法に向けて
    浜口雄幸①――経済難局の打開について
    浜口雄幸②――総選挙に臨む立憲民政党の立場
    尾崎行雄――「憲政の神様」の総選挙
    安部磯雄――無産政党の使命とは
    大山郁夫――政治的自由獲得のための闘争

    第二章 満洲事変勃発
    若槻礼次郎――ロンドンより海軍軍備の縮小について
    犬養毅――満洲事変後の日本の根本問題
    永井柳太郎――日本は政友会の日本ではない
    井上準之助――金輸出再禁止の決行は誤り
    高橋是清――財政支出が需要拡大を推進する
    斎藤実――「非常時の覚悟」をもって困難と戦う

    第三章 国際連盟脱退から日中戦争へ
    松岡洋右――国民精神を作興すべし
    岡田啓介――ロンドン海軍軍縮会議脱退後の総選挙に向けて
    広田弘毅――ドイツとの間の防共協定締結
    林銑十郎――二大政党に反省を求む
    近衛文麿――国民政府を対手とせざるの方針
    平沼騏一郎――支那事変に対処すべき方針は確固不動

    第四章 第二次世界大戦始まる
    阿部信行――東亜新秩序の確立は不動の国策
    斎藤隆夫――羊の正義は狼の前には三文の値打ちもない
    近衛文麿①――大政を翼賛し奉らなければならない
    近衛文麿②――三国相寄り合い、軍事同盟の威力を発揮せん
    松岡洋右――米国の態度をすこぶる遺憾とする者である
       
    第五章 太平洋戦争、そして終戦
    東條英機①――一億国民が国に報い国に殉ずるの時
    中野正剛――東方会精神にのっとり、全国民の信頼にそわん
    米内光政――山本五十六元帥の英霊に応うる道
    東條英機②――皇運を扶翼し奉るの日は今日来た
    小磯国昭――総力を結集して敵に当たり、その非望を粉砕すべき時
    鈴木貫太郎――私が一億国民諸君の真っ先に立って死花を咲かす
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    保阪 正康(ホサカ マサヤス)
    1939年、北海道生まれ。ノンフィクション作家。同志社大学文学部卒。「昭和史を語り継ぐ会」主宰。個人誌「昭和史講座」の刊行により菊池寛賞、『ナショナリズムの昭和』で和辻哲郎文化賞など受賞多数
  • 著者について

    保阪 正康 (ホサカ マサヤス)
    ノンフィクション作家。1939年北海道生まれ。同志社大学文学部卒。「昭和史を語り継ぐ会」主宰。著書に『昭和陸軍の研究』『昭和の怪物 七つの謎』『昭和史のかたち』『あの戦争は何だったのか』『陰謀の日本近現代史』、共著に『太平洋戦争への道 1931-1941』『日本人の宿題」など。

戦時下の政治家は国民に何を語ったか(NHK出版新書) の商品スペック

商品仕様
出版社名:NHK出版
著者名:保阪 正康(著)
発行年月日:2024/11/10
ISBN-10:4140887303
ISBN-13:9784140887301
判型:新書
発売社名:NHK出版
対象:一般
発行形態:新書
内容:日本歴史
言語:日本語
ページ数:208ページ
縦:18cm
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