いつかみんなでごはんを―解離性同一性障害者の日常 [単行本]
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出版社:柏書房
販売開始日: 2024/10/26
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いつかみんなでごはんを―解離性同一性障害者の日常 の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    虐待サバイバーである自身の原体験をもとに、マイノリティの現状や課題について発信してきたライターが、この社会で「生きる」ために綴った気高きデビューエッセイ集。
  • 目次

    はじめに--私の人間宣言
    交代人格

    「はるさんはゴレンジャー」
    眠るのが下手な母と、長男の憂鬱
    虫を素手で触る母は、時々、大の虫嫌いになる
    「もう子どもだもん!」
    精神疾患と親権
    つながる海
    「どうしてみんな意地悪するの?」
    ありふれたトリガー
    約束のオムライス
    「帰りたい」場所
    飲めないレモンスカッシュ
    いつかみんなでごはんを
    〝怒り〟の瞬発力を養う
    食べることは生きること
    桜の庭
    二度目のはじめまして
    パートナーが適応障害と診断された日
    支える者は「つらい」と言えない
    もし、二度目の人生があったなら

    おわりに--幸福と絶望は行き来する
  • 出版社からのコメント

    虐待サバイバーとして、解離性同一性障害者として、この社会で「生きる」ために綴った気高きエッセイ集。作家の村山由佳さんも推薦!
  • 内容紹介

    誰かに救われたり裏切られたりしながら、
    世界への信頼を少しずつ取り戻していく。
    幸福と絶望を行き来する
    解離性同一性障害者の「普通の日常」。

    「凄かった。読み終えると世界が澄みわたって見えた。生き延びて、なおかつ伝えることを諦めずにいてくれる碧月さんに心の底から感謝する。」
    ――村山由佳さん(作家)推薦!

    【本書の内容】
    虐待サバイバーで解離性同一性障害者。そんな過去や属性を聞いたとき、どう思うだろうか。怖い、可哀想、つらい過去を乗り越えた強い人、下手に関わらないほうがいい相手。あるいは、かつて「多重人格」とも呼ばれたこの病に、好奇の目を向けるだろうか。この社会では、正常とされる枠からはみ出た瞬間、一方的に判断され、傷つけられることが日常茶飯事である。

    本書は、虐待サバイバーである自身の原体験をもとに、マイノリティの現状や課題について発信してきたライターが、主人格含む7つの人格と共に、パートナーにも支えられながら生きる「普通の日常」を綴った一冊だ。

    “私は自分の言葉で、自分の日常を書きたいと思いました。幸福だった瞬間も、絶望した瞬間も。私という「人間」がこの社会で、あなたと同じように生きていることを伝えるために。読み終えたあとに、清廉潔白ではない、死に物狂いで生きている私の(私たちの)日常を、少しでもみなさんの心に残せたとしたら、この上ない喜びです。”
    ――はじめに 私の人間宣言

    「交代人格」と共に、そばにいるパートナーと共に、この理不尽な社会に抗う様を記録した、気高きデビューエッセイ集。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    碧月 はる(アオツキ ハル)
    エッセイスト/ライター。書評、映画コラム、エッセイ、インタビュー記事、小説など幅広く執筆。虐待サバイバーである自身の原体験をもとに、マイノリティの置かれている現状や課題について綴る
  • 著者について

    碧月 はる (アオツキ ハル)
    エッセイスト/ライター。書評、映画コラム、エッセイ、インタビュー記事、小説など幅広く執筆。主な執筆媒体は『ダ・ヴィンチWeb』『婦人公論』『osanai』『withnews』など。虐待サバイバーである自身の原体験をもとに、マイノリティの置かれている現状や課題について綴る。本書が初のエッセイ集となる。

いつかみんなでごはんを―解離性同一性障害者の日常 の商品スペック

商品仕様
出版社名:柏書房
著者名:碧月 はる(著)
発行年月日:2024/11/10
ISBN-10:4760155724
ISBN-13:9784760155729
判型:B6
発売社名:柏書房
対象:一般
発行形態:単行本
内容:日本文学評論・随筆
言語:日本語
ページ数:192ページ
縦:19cm
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