リサーチ・クエスチョンとは何か?(ちくま新書) [新書]
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リサーチ・クエスチョンとは何か?(ちくま新書) [新書]



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出版社:筑摩書房
販売開始日: 2024/11/08
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リサーチ・クエスチョンとは何か?(ちくま新書) [新書] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    問いを立て、調査・分析して報告する。その営みにおいて最初の関門である「問いを立てる」ことはそう簡単なものではない。それは立てれば終わりというわけではないからである。研究を進めていくなかで、当初の問いとは異なる形に問いを磨き「育てる」必要がある。そうした過程を経て、研究としてのセレンディピティが生まれるのだ。これまで語られてこなかった新しいリサーチ・クエスチョンとの向きあい方がわかる。
  • 目次

    はじめに――「リサーチ・クエスチョン」をめぐる不都合な真実

    序 章 論文のペテン(詐術)から学ぶリサーチ・クエスチョンの育て方

    第1章 定義する――リサーチ・クエスチョンとは何か?
    1 Problem かQuestion か?
    2 「リサーチ・クエスチョン」――本書における定義
    3 社会調査における問い――資料やデータを使って比較的明確な答えを求めることが出来る問い
    4 疑問文形式――クエスチョンマークがついた文章
    5 簡潔な表現――長すぎず短かすぎず
    6 「問いを育てる」ということ――論文のペテンを超えて

    第2章 問いの内容を見きわめる――何について問うのか?
    1 疑問符と言えば疑問詞?
    2 5W1Hから2Wへ
    3 What (記述)とWhy(説明)の関係
    4 What とWhy を五回――研究の全過程を通してリサーチ・クエスチョンを深掘りしていく

    第3章 問いの目的について確認する――そもそも何のために問うのか?
    1 謎解きとしてのリサーチ、ルーチンワークとしてのアンケート調査
    2 三種類の問題関心
    3 2Wから2W1Hへ――確かなエビデンスにもとづくHow to (処方箋)の提案
    4 問いの往復運動とリサーチ・クエスチョンの「仕切り直し」

    第4章 「ペテン」のからくりを解き明かす――なぜ、実際の調査と論文のあいだにはギャップがあるのか?
    1 論文の舞台裏
    2 結果報告 対 経緯報告――論文が担う二つの使命
    3 各時期完結型 対 漸次構造化型――調査のタイプによる違い
    4 解説書や教科書における二つのブラインドスポット
    5 リサーチ・クエスチョンの四類型

    第5章  問いを絞り込む――どうすれば、より明確な答えが求められるようになるか?
    1 筋が良い問い・悪い問い
    2 実証可能性――そもそも答えが求められる問いなのか?
    3 実行可能性
    4 サブクエスチョンの設定

    第6章 枠を超えていく――もう一歩先へ進んでいくためには?
    1 総論と問題関心への回帰――木を見て森を見る、森を見て木を見る
    2 「事例について知る」から「事例を通して知る」へ
    3 さらに次のステージへ――対象と視点の範囲を広げていく

    おわりに

    参考文献
  • 出版社からのコメント

    「問い」は立てるだけで完結しない! 調査し、分析していく過程で、問いはよりよい問いへと変化を遂げる。そのメソッドを解説する。
  • 内容紹介

    アカデミックな調査・分析、卒論・修論、探究学習から、マーケティング、ビジネス・リサーチにも!

    問いを立て、調査・分析して報告する。その営みにおいて最初の関門である「問いを立てる」ことはそう簡単なものではない。それは立てれば終わりというわけではないからである。研究を進めていくなかで、当初の問いとは異なる形に問いを磨き「育てる」必要がある。そうした過程を経て、研究としてのセレンディピティが生まれるのだ。これまで語られてこなかった新しいリサーチ・クエスチョンとの向きあい方がわかる。

    図書館選書
    「問い」は立てるだけで完結しない! 調査し分析する過程で、問いは磨かれ、育ち、よりよい問いへと変化を遂げるものだ。それを可能にするメソッドを解説する。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    佐藤 郁哉(サトウ イクヤ)
    1955年、宮城県生まれ。77年、東京大学文学部卒業。84年、東北大学大学院博士課程中退。86年、シカゴ大学大学院修了(Ph.D.)。一橋大学大学院商学研究科教授、プリンストン大学客員研究員、オックスフォード大学客員研究員などを経て2016年より同志社大学教授。専門は経営組織論・社会調査方法論。主な著作に、『暴走族のエスノグラフィー』(新曜社、国際交通安全学会賞)、『現代演劇のフィールドワーク』(東京大学出版会、日経・経済図書文化賞)などがある
  • 著者について

    佐藤 郁哉 (サトウ イクヤ)
    佐藤 郁哉(さとう・いくや):1955年、宮城県生まれ。77年、東京大学文学部卒業。84年、東北大学大学院博士課程中退。86年、シカゴ大学大学院修了(Ph.D.)。一橋大学大学院商学研究科教授、プリンストン大学客員研究員、オックスフォード大学客員研究員などを経て2016年より同志社大学教授。専門は経営組織論・社会調査方法論。主な著作に、『暴走族のエスノグラフィー』(新曜社、国際交通安全学会賞)、Kamikaze Biker(University of Chicago Press)、『現代演劇のフィールドワーク』(東京大学出版会、日経・経済図書文化賞)、『組織エスノグラフィー』(共著。有斐閣、経営行動科学学会優秀研究賞)、『社会調査の考え方[上][下]』(東京大学出版会)、『50年目の「大学解体」20年後の大学再生』(共著。京都大学学術出版会)、『大学改革の迷走』(筑摩書房)、『はじめての経営学 ビジネス・リサーチ』(東洋経済新報社)、『経営学の危機―詐術・欺瞞・無意味な研究』(訳。白桃書房)などがある。

リサーチ・クエスチョンとは何か?(ちくま新書) [新書] の商品スペック

商品仕様
出版社名:筑摩書房
著者名:佐藤 郁哉(著)
発行年月日:2024/11/10
ISBN-10:4480076565
ISBN-13:9784480076564
判型:新書
発売社名:筑摩書房
対象:一般
発行形態:新書
内容:社会科学総記
言語:日本語
ページ数:304ページ
縦:18cm
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