松下文法論の新研究 [単行本]

松下文法論の新研究 [単行本] の 商品概要

• 目次（「BOOK」データベースより）

  第１章　構文研究史上の松下大三郎―「詞・連詞」論の創造と、「形式性品詞」論の体系化（松下の「断句論」と山田孝雄の「句論」；構文研究の二面性―文節論と陳述論　ほか）
  第２章　松下大三郎の構文論の研究（松下文法論の形成と展開―『標準日本文法』から『改撰標準日本文法』へ；『標準漢文法』の国語学的考察―松下日本文法論をいちだんと飛躍されたもの　ほか）
  第３章　文の成分としての形式語の研究（形式性品詞論を体系化した松下文法；文の構成に関わる形式動詞の機能―文末慣用表現の様相を中心に　ほか）
  第４章　松下文法の用語研究

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  鈴木 一(スズキ ハジメ)
  昭和１０年（１９３５）生まれ。東京学芸大学学芸学部国語科卒業。最終学歴：國學院大學大学院文学研究科日本文学専攻博士課程。昭和３４年、小学館に入社。教育雑誌、教育学全集、日本国語大辞典・大辞泉ほか国漢辞書の編集に従事。平成８年定年退職。平成１０年國學院大學大学院入学、平成１６年博士課程修了。現在は國學院大學文学部講師

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