私の見た不正経理―社会保障の検査を中心として [単行本]

私の見た不正経理―社会保障の検査を中心として [単行本] の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  本書は、元会計検査院調査官の実地検査の克明な記録。検査現場で収集した情報が「指摘事項」として会計検査報告に掲記されるまでのプロセスが、赤裸々に記されています。

• 目次（「BOOK」データベースより）

  第１編　雇用、保険、年金等の検査（雇用調整給付金の不正受給１億６１３万円；失業等給付金の不正受給２億７８０３万円；延滞会債権の徴収漏れ２９４０万円；労働保険保険料の徴収漏れ１０億９７６９万円　ほか）
  第２編　医療費の検査（医療費の不正請求２８億７３８６万円；特養ホームの入所者に係る生活指導管理料の請求過大７億２０６７万円；特例許可外老人病院の過大請求１億１５７６万円；オーバーベッドで過大請求３億２４万円　ほか）

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  高本 秀雄(タカモト ヒデオ)
  昭和１６年東京都渋谷区生まれ。昭和２０年４月空襲のため愛媛県に疎開。昭和３６年４月中央大学法学部入学。昭和４０年３月中央大学法学部卒業。昭和４６年４月～４７年３月学習院大学法学部委託研修（民事訴訟法・行政法）。会計検査院（昭和４０年４月１日～平成１２年３月３１日）、防衛検査第２課４０年４月～／防衛検査第３課４２年４月～／法規課４２年１２月～／労働検査課５０年１２月～／郵政検査課５４年４月～／検定室昭和５５年１２月～／厚生検査第２課平成元年１２月～／上席調査官（年金担当）６年７月～／労働検査課８年４月～

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