織田信長文書の世界―永青文庫珠玉の六〇通 [単行本]
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織田信長文書の世界―永青文庫珠玉の六〇通 [単行本]



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出版社:その他
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織田信長文書の世界―永青文庫珠玉の六〇通 [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    室町幕府の滅亡、一向一揆との死闘、長篠合戦、本能寺の変など、激動の時代を生きた信長。信長から光秀、そして秀吉へと激しく移りゆく権力に、ときには一日刻みで対応した細川藤孝(幽斎)・忠興・松井康之。そしてついに信長の「天下」を引き継いだ秀吉―彼らは何を考え、どのように行動し、どう生きたのか。永青文庫が所蔵する六〇通の信長文書および関連文書から、一瞬一瞬の対応が迫られる波乱の時代の息遣いを読み解く。新たに発見された信長文書を初収録!六〇通の信長の手紙に加え、藤孝・光秀・秀吉などの文書も含めた全七六点をフルカラー掲載。詳細な解説・翻刻・現代語訳なども付した決定版!最新の知見を反映した論説、永青文庫の工芸品紹介なども多数掲載。歴史ファン必読の一冊。
  • 目次

    はじめに◉公益財団法人永青文庫理事長 細川護光
    凡例
    総論 珠玉の六〇通―織田信長文書の魅力◉稲葉継陽

    Ⅰ 永青文庫細川家の新発見文書と自筆文書
    [論説]「室町幕府滅亡」の実像―新発見の信長書状をめぐって◉稲葉継陽
    [論説]細川藤孝への古今伝授―新発見の藤孝自筆書状をめぐって◉稲葉継陽
    [論説]織田信長の自筆書状◉増田孝
    [論説]光秀覚条々の執筆事情―「本能寺の変」をめぐる光秀と藤孝◉稲葉継陽

    Ⅱ 「室町幕府」をどうする?―信長・藤孝・義昭
    [論説]織田信長の「天下」と「天下再興」◉水野嶺

    Ⅲ 一揆との戦と「長篠合戦」―信長の戦争と諸将
    [論説]戦国時代の合戦と民衆◉稲葉継陽
    [論説]永青文庫の信長文書四通にみる長篠合戦◉金子拓

    Ⅳ 信長と藤孝、そして村重―奉仕と謀反のあいだ
    [論説]荒木村重の謀反その歴史的意味◉天野忠幸

    Ⅴ 光秀の台頭から「本能寺の変」へ―信長・光秀・藤孝
    [論説]織田政権末期における明智光秀の政治的位置◉稲葉継陽
    [論説]細川ガラシャ、若き日の肖像◉山田貴司

    Ⅵ 未完の「天下」を引き継ぐ者―秀吉と細川家
    [論説]「再発見」された永青文庫所蔵『蜂須賀文書写』(「信長公御状写」)について◉村井祐樹
    [論説]藤孝家老・松井康之論◉林千寿
    [論説]山崎合戦の勝因◉福島克彦
    [論説]「花伝書抜書」紙背文書の石田三成自筆書状◉林晃弘

    Ⅶ 肥後細川家と信長文書―熊本への収集
    [論説]細川家における光秀・信長らの鎮魂◉稲葉継陽・有木芳隆
    [論説]織田信長が文書に使用していた「紙」について◉髙島晶彦

    収録文書・美術工芸品目録
    参考文献
    関連地図
    本書収録文書による略年表
    細川家略系図
    あとがき

    掲載文書一覧
    01 織田信長書状 (元亀三年〈1572〉)八月十五日◆新発見! 六〇通目の信長文書
    02 細川藤孝自筆書状 (天正二年〈1574〉ヵ)八月八日◆細川藤孝の新発見自筆書状
    03 織田信長自筆感状 (天正五年〈1577〉)十月二日◆唯一確実な信長の自筆文書
    04 堀秀政添状 (天正五年〈1577〉)十月二日◆信長自筆の感状であることを証明する添状
    05 明智光秀覚条々 (天正十年〈1582〉)六月九日◆なぜ信長を討ったのか 光秀自筆覚三ヵ条
    06 細川藤孝書状 (元亀元年〈1570〉)十月二十二日◆細川藤孝、御牧城での働きぶりを注進
    07 織田信長黒印状 (元亀四年〈1573〉)二月二十三日◆将軍義昭御逆心! 信長は和戦両様の構え
    08 織田信長朱印状 (元亀四年〈1573〉)二月二十六日◆「天下再興」には義昭との和睦が不可欠
    09 織田信長書状 (元亀四年〈1573〉)二月二十九日◆信長、義昭との和睦に希望をつなぐ
    10 織田信長黒印状 (元亀四年〈1573〉)三月七日◆失敗に終わった和睦交渉、破綻直前の状況を示す黒印状
    11 織田信長朱印状  元亀四年(1573)七月十日◆藤孝、忠節により信長直臣に
    12 織田信長黒印状 (天正二年〈1574〉)八月三日◆信長、伊勢・河内二方面作戦を展開
    13 織田信長朱印状 (天正二年〈1574〉)八月五日◆信長、藤孝・光秀に一向一揆の「根切」を朱印状で命じる
    14 織田信長黒印状 (天正二年〈1574〉)八月十七日◆信長、伊勢長島一向一揆の降伏交渉を拒否
    15 織田信長黒印状 (天正二年〈1574〉)九月二十二日◆信長、河内飯盛城下での藤孝の戦功を称賛
    16 織田信長黒印状 (天正二年〈1574〉)九月二十四日◆信長、河内萱振城での藤孝の戦功を称賛
    17 細川藤孝自筆書状 (天正二年〈1574〉)九月二十九日◆河内での一揆戦、敵味方とも多大な犠牲
    18 織田信長黒印状 (天正三年〈1575〉)八月二十九日◆信長、越前一向一揆攻めの現場で皆殺しを指示
    19 織田信長黒印状 (天正四年〈1576〉)六月二十八日◆毛利水軍が本願寺を支援 謎の印判が据えられた文書
    20 織田信長黒印状 (天正四年〈1576〉)七月二十九日◆藤孝、大坂方の船を奪い一揆勢の首を晒す
    21 織田信長黒印状 (天正四年〈1576〉)八月二十二日◆藤孝、佐久間信盛の大坂での働きぶりを信長に報告
    22 織田信長朱印状 (天正六年〈1578〉)四月三日◆大坂本願寺の攻撃手法を具体的に指示
    23 織田信長黒印状 (天正三年〈1575〉)五月十五日◆信長の勝利は「天」の意思! 藤孝は鉄砲隊を後方支援
    24 織田信長黒印状 (天正三年〈1575〉)五月二十日◆長篠合戦前日、「根切眼前」と伝える信長
    25 織田信長朱印状 (天正三年〈1575〉)(五月)二十一日◆信長、武田軍撃破を速報 鉄砲が勝敗を決める
    26 織田信長黒印状 (天正三年〈1575〉)五月二十六日◆信長「武田軍を破り鬱憤を散じた!」
    27 織田信長黒印状 (天正十年〈1582〉)四月十五日◆武田氏のあっけない滅亡に驚きを隠せず
    28 織田信長朱印状 (天正五年〈1577〉)二月十日◆信長、内通者を確保して雑賀衆を攻める
    29 織田信長朱印状 (天正五年〈1577〉)二月十一日◆内通者に促がされ、即刻出陣に変更!
    30 織田信長黒印状 (天正五年〈1577〉)二月二十三日◆信長、雑賀勢数十人を討ち捕った藤孝勢を称賛
    31 堀秀政添状(天正五年〈1577〉)二月二十三日◆信長側近の添状は感状と同じ筆跡
    32 織田信長黒印状 (天正五年〈1577〉)十月三日◆忠興には自筆、父藤孝には右筆書の感状を発給
    33 織田信長黒印状 (天正六年〈1578〉)十月二十五日◆村重謀反を信じられない信長、藤孝・光秀に対応を指示
    34 織田信長黒印状 (天正七年〈1579〉)正月十二日◆信長、鯨をおすそわけして細川父子の在番を慰労
    35 織田信長黒印状 (天正七年〈1579〉)正月十二日◆在陣中にも贈答を行い、主従の絆を確認
    36 織田信長黒印状 (天正七年〈1579〉)十一月二十日◆藤孝、尼崎における村重方の動静
    37 織田信長黒印状 (天正七年〈1579〉)十一月二十日◆荒木攻めに深くかかわっていた藤孝と光秀
    38 織田信長朱印状 (天正七年〈1579〉)十二月十六日◆村重の家族が処刑されたその日に打ち出された軍事方針
    39 織田信長黒印状 (天正五年〈1577〉ヵ)六月五日◆藤孝ならできる! 京都の凄腕大工を集めてくれ
    40 織田信長黒印状 (年未詳)九月九日◆藤孝、重陽の節句に小袖を贈る
    41 織田信長黒印状 (年未詳)五月四日◆端午の節句には帷を贈る
    42 織田信長黒印状 (年未詳)七月六日◆七夕の祝儀にも帷を
    43 織田信長黒印状 (年未詳)十一月十六日◆包丁名人の藤孝が信長に淀の鯉を贈る
    44 織田信長黒印状 (天正九年〈1581〉ヵ)二月十七日◆忠興から届いた唐錦に驚く信長
    45 織田信長黒印状 (年未詳)五月三日◆端午の節句で夏服に衣替え
    46 織田信長黒印状 (年未詳)五月四日◆信長、藤孝のかわらぬ誠意に感謝を伝える
    47 織田信長朱印状  天正三年(1575)三月二十二日◆大坂攻めに口丹波の侍衆を動員せよ
    48 織田信長黒印状 (天正三年〈1575〉)十月八日◆信長は丹州情勢を光秀・藤孝をつうじて把握
    49 織田信長黒印状 (天正三年〈1575〉)十月九日◆光秀・藤孝は丹波攻略でも名コンビ
    50 織田信長朱印状 (天正四年〈1576〉ヵ)三月四日◆信長、丹波奥郡への軍道の普請を藤孝に厳命
    51 織田信長黒印状 (天正八年〈1580〉)八月十三日◆光秀、藤孝の丹後支配に監督権を行使
    52 織田信長黒印状 (天正八年〈1580〉)八月二十一日◆丹後支配の本拠地選定に信長は関与せず
    53 織田信長黒印状 (天正八年〈1580〉)八月二十二日◆信長、藤孝・光秀による丹後国衆の成敗をあっさり追認
    54 織田信長黒印状 (天正二年〈1574〉)七月二十九日◆ずば抜けていた光秀の能力
    55 織田信長朱印状  天正九年(1581)三月五日◆信長、丹後一国検地・知行配分権を藤孝に委任
    56 織田信長朱印状  天正九年(1581)九月四日◆信長直臣への知行宛行にも藤孝・光秀の意向が反映
    57 織田信長朱印状 (天正九年〈1581〉)九月四日◆光秀、丹後の信長直臣一色氏の検地増分を預かる
    58 織田信長朱印状  天正九年(1581)九月七日◆光秀、一色氏の検地増分二万石を信長から獲得
    59 織田信長朱印状 (天正九年〈1581〉)九月十日◆信長直臣の知行の引き渡しを光秀・藤孝がコントロール
    60 織田信長朱印状 (天正十年〈1582〉)四月二十四日◆「本能寺の変」前夜、光秀の到達点 信長の信頼は揺るぎなく
    61 織田信長黒印状 (天正五年〈1577〉)三月十五日◆前線と信長とをつなぐ「猿」は秀吉?
    62 織田信長黒印状 (天正八年〈1580〉)六月一日◆秀吉と藤孝、鳥取城攻めを指示する信長の手紙を共有
    63 織田信長黒印状 (天正九年〈1581〉)七月二十八日◆藤孝と松井康之、丹後の「賊船」を組織して秀吉を支援
    64 織田信長黒印状 (天正九年〈1581〉)八月二十三日◆光秀と秀吉の間にあって奔走する藤孝・康之
    65 織田信長黒印状 (天正九年〈1581〉)九月十六日◆鳥取城攻めの現場で結ばれた秀吉・康之のきずな
    66 織田信長黒印状 (天正九年〈1581〉)九月十六日◆藤孝・康之・忠興のトロイカ体制で秀吉をバックアップ
    67 織田信長朱印状写 うつし (天正九年〈1581〉)九月七日◆信長、鳥取城攻めに態勢万全
    68 杉若藤七書状写 (天正十年〈1582〉)六月八日◆光秀覚条々執筆の前日に細川―羽柴同盟が成立!
    69 羽柴秀吉血判起請文 天正十年(1582)七月十一日◆現存唯一の秀吉血判起請文 秀吉と細川父子、関係強化
    70 羽柴秀吉書状 (天正十年〈1582〉)七月十一日◆光秀が丹後に残した爪痕を秀吉・忠興が払拭
    71 羽柴秀吉書状 (天正十年〈1582〉)八月八日◆秀吉の戦後処理態勢に対応する藤孝・忠興
    72 麝香消息 (慶長十四年〈1609〉)十二月七日◆藤孝夫人麝香、信長文書を引き継いだ末子を気遣う
    73 細川忠利書状案 (寛永十六年〈1639〉)三月八日◆熊本藩主細川忠利、祖父幽斎(藤孝)の武功に強い関心
    74 沢村大学助披露状写 (寛永十六年〈1639〉ヵ)五月九日◆戦国の生き証人・沢村大学助、信長感状一一通を忠利・光尚に提出
    75 細川三斎書状(寛永十八年〈1641〉)三月九日◆忠利の執念みのる 幽斎所管文書群が三斎経由で熊本へ移管
    76 細川光尚書状写 (寛永十八年〈1641〉)十二月五日◆永青文庫の信長文書群、熊本にて形を成す
  • 内容紹介

    室町幕府の滅亡、一向一揆との死闘、長篠合戦、本能寺の変など、激動の時代を生きた信長。
    信長から光秀、そして秀吉へと激しく移りゆく権力に、ときには一日刻みで対応した細川藤孝(幽斎)・忠興・松井康之。
    そしてついに信長の「天下」を引き継いだ秀吉――
    彼らは何を考え、どのように行動し、どう生きたのか。
    永青文庫が所蔵する60通の信長文書および関連文書から、一瞬一瞬の対応が迫られる波乱の時代の息遣いを読み解く。新たに発見された信長文書を初収録!
    60通の信長の手紙に加え、藤孝・光秀・秀吉などの文書も含めた全76点をフルカラー掲載。
    詳細な解説・翻刻・現代語訳なども付した決定版!
    最新の知見を反映した論説、永青文庫の工芸品紹介なども多数掲載。
    歴史ファン必読の一冊!

織田信長文書の世界―永青文庫珠玉の六〇通 [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:勉誠社
著者名:永青文庫(編)/熊本大学永青文庫研究センター(編)
発行年月日:2024/10/05
ISBN-10:4585320547
ISBN-13:9784585320548
判型:規小
発売社名:勉誠社
対象:教養
発行形態:単行本
内容:日本歴史
言語:日本語
ページ数:263ページ
縦:26cm
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