悪党(アウトロー)―警視庁組対部分室(光文社文庫) [文庫]

悪党(アウトロー)―警視庁組対部分室(光文社文庫) の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  「捜査本部が立ち上がる前に、犯人を挙げろ」。警視庁組織犯罪対策部中に「極秘チーム」が設けられた。捜査一課やソタイの始動前に、敏腕の力丸警部と尾崎警部補の「分室」が事件捜査をすることになったのだ。そんな中、新宿の廃ビルで暴力団企業舎弟社長の惨殺死体が発見された。力丸と尾崎が苦難の捜査の末に辿りついた意外な真相とは―。痛快な新シリーズ、第一弾！

• 出版社からのコメント

  警察小説の名手が手掛けた新警察小説シリーズ第一弾。警視庁｢ソタイ｣に設けられた｢極秘チーム｣が難事件に立ち向かう。

• 内容紹介

  ｢捜査本部が立ち上がる前に、犯人を挙げろ｣。警視庁組織犯罪対策部の中に｢極秘チーム｣が設けられた。捜査一課、組織犯罪対策部の始動前に、敏腕の力丸警部と尾崎警部補が事件を担当し、真犯人の目星をつけることになった。ある日、新宿の廃ビルで首と両手を切断された暴力団企業舎弟の社長の死体が発見された。力丸警部と尾崎警部補が辿りついた意外な真犯人とは――。「組織犯罪対策部」を扱った著者の痛快な新シリーズ、第一弾！

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  南 英男(ミナミ ヒデオ)
  １９４４年東京生まれ。明治大学卒業後、雑誌編集者を経て青春ハードボイルド小説などを執筆して人気を博す。’８５年『街に棲む野獣』以降、ハードサスペンスに取り組む

悪党(アウトロー)―警視庁組対部分室(光文社文庫) の商品スペック