妖怪博士―江戸川乱歩名作ベストセレクション〈4〉 [単行本]

妖怪博士―江戸川乱歩名作ベストセレクション〈4〉 の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  名探偵明智小五郎と少年探偵団の活躍が美しい表紙イラストでいま、甦る！！少年探偵団の団員、相川泰二は怪しい老人のあとをつけて奇妙な洋館へたどり着く。そこにはぐるぐる巻きに縛られた美しい少女が…。少女を助けようとする泰二君に、妖怪博士の魔の手が迫る！少年向け推理小説第３作目、怪人二十面相の復讐劇！『怪人二十面相』、『少年探偵団』に続き、猟奇的な罠の数々と斬新なトリックで昭和２０年代に大ブームを巻き起こした少年向けミステリーの傑作。

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  江戸川 乱歩(エドガワ ランポ)
  １８９４年（明治２７年）１０月２１日生まれ。我が国が生んだ推理小説のパイオニア。筆名は自身が敬愛した作家エドガー・アラン・ポーから取っている。１９２３年（大正１２年）、「二銭銅貨」で文壇デビュー。１９３６年（昭和１１年）、ジュニア向けに「怪人二十面相」を執筆。明智小五郎、小林少年、少年探偵団が活躍する同作品は、その後「少年探偵団」「妖怪博士」とシリーズ化され、国民的人気小説に。探偵の真似をする子供が急増。作品に登場する「七つ道具」「ＢＤバッジ」といった玩具を生むなど社会風俗にも大きな影響を与えた

妖怪博士―江戸川乱歩名作ベストセレクション〈4〉 の商品スペック