クリスチャンにささやく―現代アート論集 [単行本]

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クリスチャンにささやく―現代アート論集 [単行本]

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出版社:水声社
販売開始日: 2022/06/10
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クリスチャンにささやく―現代アート論集 [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    「二人称のクリティーク」というスタイルによって“美”と“倫理”を激しく問い、現代アートを縦横無尽に論じた、破格の美術批評。
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    1 時間の夜を通って(“クリスチャン・ボルタンスキーにささやく”クリスチャンにささやく―インファンスの可能な/不可能な儀礼;“山口小夜子を思う”なつかしき小夜、咲きこぼれる赤;“森村泰昌へ応答する”ギ・装置Mの降誕祭―森村泰昌のために;“ミケル・バルセロの絵に涙する”生命を荘厳する“最初の画家”;“木下晋の仕事の意味を考える”閉じた眼も見ており、開いた眼もまた盲目に浸されている ほか)
    2 空間を横切って、宇宙への歩行(“吉増剛造の声の方へ、歩き出す”追走・Inochiの地形を横切って;“荒川修作に語りかける、ふたたび”FORGET ANY PINK!―詩的に(and/or)日付・建築的に…;“イッセイ・ミヤケ“プリーツプリーズ”をまとうあなたへ”あなたは、ほんの少しだけだが、天使的になる…;“日高理恵子と対話する”木蓮の樹の下で―“不可能な距離にさわるように”;“黒田アキの庭を案内する”Cosmogardenへようこそ―「空白の愛」、あるいは「飛翔するCity」 ほか)
  • 内容紹介

    《クリスチャン、きみが誰だか、ぼくは識らない。》
    ささやくように、語りかけるように……
    「2人称のクリティーク」というスタイルによって〈美〉と〈倫理〉を激しく問い、現代アートを縦横無尽に論じた、破格の美術批評。

    【本書で取り上げるアーティスト】
    クリスチャン・ボルタンスキー/山口小夜子/森村泰昌/ミケル・バルセロ/木下晋/辻けい/スタジオ・アッズーロ/横尾忠則/吉増剛造/荒川修作/イッセイ・ミヤケ/日高理恵子/黒田アキほか
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    小林 康夫(コバヤシ ヤスオ)
    1950年、東京都に生まれる。東京大学名誉教授。哲学者
  • 著者について

    小林康夫 (コバヤシヤスオ)
    1950年、東京都に生まれる。東京大学名誉教授。哲学者。主な著書には、『不可能なものへの権利』(書肆風の薔薇/水声社、1988年)、『表象の光学』(未来社、2020年)、『絵画の冒険』(東京大学出版会、2016年)、『宮川淳とともに』(共著、水声社、2021年)、主な訳書には、ジャン゠フランソワ・リオタール『ポスト・モダンの条件』(水声社、1989年)、共編著には、『知の技法』(東京大学出版会、1994年)などがある。

クリスチャンにささやく―現代アート論集 [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:水声社
著者名:小林 康夫(著)
発行年月日:2022/06/10
ISBN-10:480100640X
ISBN-13:9784801006409
判型:B6
発売社名:水声社
対象:一般
発行形態:単行本
内容:芸術総記
言語:日本語
ページ数:192ページ
縦:19cm
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