知の噴火口―九州の思想をたどる [単行本]

知の噴火口―九州の思想をたどる [単行本] の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  九州は思想の火山、知の噴火口。たった一歩でもこの地に踏み入れると、足裏に地熱が感じられる。地下のマグマのなせる業か。その思想史はまさに知の火山系。噴火口は白煙を吐いている。

• 目次（「BOOK」データベースより）

  序章　日本思想史と九州
  第１章　聖と俗―九州の宗教思想は熱い
  第２章　近代科学への道―九州は科学思想の先進地帯
  第３章　乱と役―反権力の闘いは九州から起こる
  第４章　権力と反権力―社会思想をはばたかせる九州人
  第５章　新しい社会に向けて―九州で生まれた近代ジャーナリズム

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  大嶋 仁(オオシマ ヒトシ)
  １９４８（昭和２３）年、鎌倉生まれ。東京大学大学院で比較文学・比較文化を修め、静岡大学で教鞭をとったあとスペイン、南アメリカ、フランスで日本文学および日本思想を講ずる。１９９５年より福岡大学人文学部教授

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