小さな民のグローバル学―共生の思想と実践をもとめて [単行本]
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小さな民のグローバル学―共生の思想と実践をもとめて [単行本]

甲斐田 万智子(共編著)佐竹 眞明(共編著)長津 一史(共編著)幡谷 則子(共編著)
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出版社:ぎょうせい
販売開始日: 2016/01/30
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小さな民のグローバル学―共生の思想と実践をもとめて の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    本書の主役は、権力や富もなく、多国籍企業の物質主義、消費文化に生活圏を侵食されながらも、伝統的な相互扶助のネットワークと助け合いの文化を土台として民衆生業で支え合い、したたかに現実を生きる人々である。かれらの生活実践や生産活動から、それぞれの地域におけるもう一つのグローバル化や、国家によらない共生のかたちを探る。
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    第1部 小さな民の生き様―民衆生業と移住(観光という日常―バリ島の小さなホテルで働く人々;民衆生業の社会経済圏―インドネシア・ソロ地方出身のジャムー売りの世界;移動する朝鮮族と家族の分散―国籍・戸籍取得をめぐる「生きるための工夫」;四国の山村における国際結婚―フィリピンからの「小さな民」の生き方)
    第2部 人権と援助―少女・先住民・地域住民の声(少女に対する暴力―「伝統」に挑む権利ベース・アプローチ;“他者”との共存を求めて―フィリピン先住民族の自己表象;開発と紛争―インドネシア・アチェのODA事業による土地収用と住民の周縁化;「普遍的価値」と「人間の安全保障」―ODA大綱の見直しをめぐって)
    第3部 モノからみる世界と日本―グローバル化と民衆交易(コーヒーから見える世界―東ティモールのコーヒー生産者とフェアトレードを考える;インドネシア・パプア州でのカカオ民衆交易―共に生きる関係を目指して;グローバル市場とフェアトレードの課題―南米コロンビアの伝統的金採取業の挑戦と挫折)
    第4部 海の民の豊かな世界―国家と国境の向こうへ(海民の社会空間―東南アジアにみる混淆と共生のかたち;ひとはいかに海を利用してきたか―海域東南アジアの海民社会から考える;フィリピンとマレーシアのあいだの海域世界―スル諸島ムスリム社会の周辺化と自律;海民と国境―タイに暮らすモーケン人のビルマとインドへの越境移動)

小さな民のグローバル学―共生の思想と実践をもとめて の商品スペック

商品仕様
出版社名:上智大学出版
著者名:甲斐田 万智子(共編著)/佐竹 眞明(共編著)/長津 一史(共編著)/幡谷 則子(共編著)
発行年月日:2016/01/30
ISBN-10:4324099448
ISBN-13:9784324099445
判型:A5
発売社名:ぎょうせい
対象:専門
発行形態:単行本
内容:社会
ページ数:390ページ
縦:21cm
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