グローバルな立憲主義と憲法学(講座立憲主義と憲法学〈第6巻〉) [全集叢書]
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出版社:信山社
販売開始日: 2024/10/11
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グローバルな立憲主義と憲法学(講座立憲主義と憲法学〈第6巻〉) の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    充実の執筆陣による待望の新講座。日本憲法学の現在の全体像を描き出し、展望を指し示す。
  • 目次

    『〈講座 立憲主義と憲法学 第6巻〉グローバルな立憲主義と憲法学』

      江島晶子(明治大学法学部教授)編

    【目 次】

    ◇第6巻 解題/江島晶子

    ◆第1部◆立憲主義の多元化・グローバル化

    ◇第1章 グローバル立憲主義と憲法学の基本概念―主権・憲法制定権力・民主主義/須網隆夫

    Ⅰ はじめに―問題の所在
    Ⅱ グローバル立憲主義の概括的検討
    Ⅲ 立憲主義と国家主権
    Ⅳ 立憲主義と民主主義
    Ⅴ グローバル立憲主義と日本国憲法
    Ⅵ 結語―グローバル立憲主義の意義

    ◇第2章 憲法と裁判官対話/中井愛子

    Ⅰ はじめに
    Ⅱ 国際法・国内法関係と国際裁判所・国内裁判所関係
    Ⅲ 裁判所間の相互作用―裁判官対話
    Ⅳ 裁判官対話の類型と諸相
    Ⅴ 国際法は憲法を超越するか―SICAでの裁判官対話から
    Ⅵ おわりに―裁判官対話と憲法

    ◆第2部◆国際社会と憲法学

    ◇第3章 欠落する安全保障論と国際法・憲法―若干の問題提起/寺谷広司

    Ⅰ 序―問題の所在
    Ⅱ 原風景からの考察
    Ⅲ 憲法優位説の台頭以降の展開
    Ⅳ 国際人権法およびグローバル立憲主義との関係
    Ⅴ 不確かな憲法解釈と憲法「専門家」
    Ⅵ 結 び

    ◇第4章 国際法と国内法の関係論から多層的・多元的な法秩序の中での憲法論へ/山田哲史

    Ⅰ はじめに
    Ⅱ 一元論,二元論再訪
    Ⅲ法秩序の多層化・多元化の下での国際法・国内法関係論の位置づけ
    Ⅳ おわりに

    ◇第5章 世界人権宣言と日本国憲法―「身近で小さな場所」から始まる人権と責任/根岸陽太

    Ⅰ はじめに―「身近で小さな場所」から始まる人権
    Ⅱ 二層土台(1・2 条)―理性と良心を授けられた差別なき個人
    Ⅲ 四支柱(3~27 条)―恐怖と欠乏から免れる自由と平等
    Ⅳ 三層破風(28~30 条)―平和のうちに生存するための友愛
    Ⅴ 前庭階段(前文)―人類の願望としての平和な世界の到来

    ◇第6章 「定住外国人の人権」論と地球上のどこかに住む権利の間―世界と日本の「無国籍」問題と「向こう岸」に開かれた公法学への展望/小畑郁

    Ⅰ はじめに―「送還忌避」論とその「批判」に巣くう宿痾
    Ⅱ 大沼保昭における「国籍」へのアンビバレントなアプローチ
    Ⅲ 憲法学における「定住外国人の人権」論と無国籍者・難民の不可視化構造
    Ⅳ おわりに―「向こう岸」に開かれた公法学への展望

    ◆第3部◆「外」から見た日本の憲法学

    ◇第7章 樋口陽一とデュルケームにおける個人の像の比較―立憲主義と共和主義を繋ぐ『道徳』を手掛かりに/シモン・サルブラン

    Ⅰ 序論―デュルケームと樋口を比較する意義
    Ⅱ 個人主義を採用できない日本社会―樋口による日本社会への「3つの失望」
    Ⅲ 共和主義による「個人」の解放―日本のモデルになれるか
    Ⅳ デュルケームの「道徳的個人」と樋口の「市民」の比較
    Ⅴ 結論―道徳としての法と知識人の責任

    ◇第8章 日本国憲法の構造的柔軟性―比較憲法データからの示唆/ケネス・盛・マッケルウェイン=クリス・ウィンクラー〔平松直登訳〕

    Ⅰ イントロダクション
    Ⅱ 国際比較における憲法の柔軟性
    Ⅲ 地方分権の憲法典規定
    Ⅳ 選挙制度の憲法典規定
    Ⅴ 結 論

    ◇第9章 比較憲法学についての一考察/横大道聡

    Ⅰ はじめに
    Ⅱ 憲法科学としての比較憲法学
    Ⅲ 憲法科学の潮流
    Ⅳ 樋口陽一の比較憲法学
    Ⅴ 日本の比較憲法学の特徴
    Ⅵ 憲法学者の知的営為の実際
    Ⅶ 「比較憲法学」を比較する
    Ⅷ 比較憲法学はどうあるべきか―むすびに代えて

    ◇第10章 憲法・憲法学を「開く」―循環型人権システムにアクセスする権利の実現/江島晶子

    Ⅰ はじめに―憲法・憲法学を「開く」とは
    Ⅱ 憲法・立憲主義・憲法学
    Ⅲ 人権の現状―人権は実現されたのか?
    Ⅳ 人権保障システムの構築―循環型立憲主義
    Ⅴ ケース・スタディ
    Ⅵ おわりに
  • 出版社からのコメント

    日本憲法学の現代的実相と展望を示す、好評講座シリーズ第6巻! 日本の憲法・憲法学を「外」から見ることにより憲法を考える。
  • 内容紹介

    ◆第一線の執筆陣が一堂に集い、日本憲法学の全体像と展望を示す、待望の新講座、第6巻!◆

    私たちが営む生そのものに対して、極めて大きな影響を及ぼしている「立憲主義」という思想の、現代的実相と今後の展望を示す。第6巻は、「現状・問題点」を洗い出すにあたって,日本の憲法・憲法学を「外」から見ることによって、日本国憲法を分析し、日本の憲法学のあり様を浮かび上がらせ、そして世界の憲法・憲法学との関係,憲法学と他の学問分野との関係を思考する。


    ◆〈講座 立憲主義と憲法学〉全6巻◆

    ■ 第1巻 憲法の基礎理論/編者:山元 一
    ■ 第2巻 人権Ⅰ/編者:愛敬浩二
    ■ 第3巻 人権Ⅱ/編者:毛利 透
    ■ 第4巻 統治機構Ⅰ/編者:只野雅人
    ■ 第5巻 統治機構Ⅱ/編者:宍戸常寿(続刊)
    ■ 第6巻 グローバルな立憲主義と憲法学/編者:江島晶子
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    江島 晶子(エジマ アキコ)
    明治大学法学部教授
  • 著者について

    江島 晶子 (エジマ アキコ)
    明治大学法学部教授

グローバルな立憲主義と憲法学(講座立憲主義と憲法学〈第6巻〉) の商品スペック

商品仕様
出版社名:信山社出版
著者名:江島 晶子(編集)
発行年月日:2024/10/15
ISBN-10:4797212306
ISBN-13:9784797212303
判型:A5
発売社名:信山社出版
対象:専門
発行形態:全集叢書
内容:法律
言語:日本語
ページ数:360ページ
縦:23cm
横:16cm
厚さ:2cm
重量:621g
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