識神さまには視えている〈1〉河童の三郎怪死事件(メディアワークス文庫) [文庫]

識神さまには視えている〈1〉河童の三郎怪死事件(メディアワークス文庫) の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  明治三十九年。結界都市・帝都近郊の川から風変りな死体が上がった。泳ぎが得意なはずの河童の死因は、溺死？自殺？他殺？捜査を任された陰陽師の犬上朔也は、事件の核心に近づくことができず途方に暮れる。そんな時、召喚された識神をその身に降ろした巫女が、見たことも聞いたこともない鑑識技術を披露して…。頻発する狐火、天狗の立てこもり、酒呑童子の暗殺。現場に残された手掛かりが導く、驚愕の真実。元警察官が描く妖怪×鑑識×怪異ミステリー！

• 目次

  プロローグ
  第一話　水底からの喚び声
  第二話　陰陽寮の這いずり女
  第三話　ただ、夜明けを待っていた
  エピローグ

• 内容（「BOOK」データベースより）

  水底からの喚び声；陰陽寮の這いずり女；ただ、夜明けを待っていた

• 出版社からのコメント

  『座敷童子の代理人』著者・新シリーズ! 鑑識×ミステリー×妖怪!!

• 内容紹介

  怪異か、人間の仕業か？ 怪事件の真相を「視る」
  明治三十九年。結界都市・帝都近郊の川から風変りな死体が上がった。
  泳ぎが得意なはずの河童の死因は、溺死？自殺？他殺？ 捜査を任された陰陽師の犬上朔也は、事件の核心に近づくことができず途方に暮れる。
  そんな時、召喚された識神をその身に降ろした巫女が、見たことも聞いたこともない鑑識技術を披露して……。
  頻発する狐火、天狗の立てこもり、酒呑童子の暗殺。現場に残された手掛かりが導く、驚愕の真実。元警察官が描く妖怪×鑑識×怪異ミステリー！
  
  図書館選書
  明治三十九年。帝都近郊の川から風変りな死体が上がった。泳ぎが得意なはずの河童の死因は、溺死？自殺？他殺？　陰陽師の朔也は途方に暮れる。そんな時、識神を降ろした巫女が見たこともない鑑識技術を披露して…。

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  仁科 裕貴(ニシナ ユウキ)
  広島県出身。天秤座のＡ型。元警察官という異色の経歴を武器に、精緻を極めた文体と温かい人物描写を得意とする

• 著者について

  仁科　裕貴 (ニシナ　ユウキ)
  広島県在住の作家。第19回電撃小説大賞応募を経てデビュー。元警察官という異色の経歴を武器に、精緻を極めた文体と温かい人物描写を得意とする。代表作に『座敷童子の代理人』シリーズ、『後宮の夜叉姫』シリーズ、実写映画化もした『初恋ロスタイム』など多数。

識神さまには視えている〈1〉河童の三郎怪死事件(メディアワークス文庫) の商品スペック