宿屋の看板娘、公爵令嬢と入れかわる(メディアワークス文庫) [文庫]

宿屋の看板娘、公爵令嬢と入れかわる(メディアワークス文庫) の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  宿屋の看板娘・マリアがチョコレートを食べて意識を失い、訪れた黄泉の川のほとり。途方に暮れるマリアだったが、そこにはもう一人、人生に絶望して死を望む美しい令嬢がいた。彼女を必死に引き留めるも、どういう訳か揉み合っている間に中身が入れかわって現世に戻ってしまい…。そうして公爵令嬢・シャーロットとして目を覚ましたマリアだったが、どうやら家族や使用人たちから酷い扱いを受けているようで？「―許せない！」マリアの改革が、今始まる！

• 目次

  プロローグ　宿屋の娘マリア
  第一章　黄泉の川
  第二章　マリア、公爵令嬢と入れかわる
  第三章　新しい生活
  第四章　学園と婚約者
  第五章　マリア、元に戻るために奮闘する
  第六章　瓶詰の研究と王都脱出
  第七章　マリア、旅に出る
  第八章　運命の年末パーティ
  エピローグ　宿屋の看板娘マリア

• 出版社からのコメント

  宿屋の娘が入れかわってしまったのは、虐げられている公爵令嬢!?

• 内容紹介

  　宿屋の看板娘・マリアがチョコレートを食べて意識を失い、訪れた黄泉の川のほとり。途方に暮れるマリアだったが、そこにはもう一人、人生に絶望して死を望む美しい令嬢がいた。彼女を必死に引き留めるも、どういう訳か揉み合っている間に中身が入れかわって現世に戻ってしまい……。
  　そうして公爵令嬢・シャーロットとして目を覚ましたマリアだったが、どうやら家族や使用人たちから酷い扱いを受けているようで？
  「――許せない！」
  　マリアの改革が、今始まる！
  
  図書館選書
  宿屋の看板娘マリアはひょんなことから生死の境を彷徨い、黄泉の川のほとりで人生に絶望した公爵令嬢シャーロットと出会う。再び現実世界に戻ることができた二人だったが、なぜか中身が入れかわってしまい――!?

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  優木 凛々(ユウキ リンリン)
  神奈川県出身。コミカライズもされた『どうも、前世で殺戮の魔道具を作っていた子爵令嬢です。』にてメディアワークス文庫デビュー

• 著者について

  優木　凛々 (ユウキ　リンリン)
  小説家になろうに投稿した「オリビア魔石宝飾店へようこそ～家と店を追い出されたので、王都に店をかまえたら、なぜか元婚約者と義妹の結婚式に出ろと言われました～」がジャンル別年間ランキング１位を獲得。また、同じく小説家になろうの投稿作「どうも、前世で殺戮の魔道具を作っていた子爵令嬢です。」もジャンル別四半期ランキング１位を獲得するなど、今最も勢いのある作家。

宿屋の看板娘、公爵令嬢と入れかわる(メディアワークス文庫) の商品スペック