イノベーション創発による地域経済の発展―中間支援組織による地域内外の産業連関 [単行本]
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イノベーション創発による地域経済の発展―中間支援組織による地域内外の産業連関 [単行本]



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出版社:晃洋書房
販売開始日: 2024/11/19
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イノベーション創発による地域経済の発展―中間支援組織による地域内外の産業連関 の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    これまで国が主導した地域開発政策である拠点開発方式やテクノポリス構想は、域内・域外産業連関が図られることはなく地域経済の発展につながることはなかった。これに対し本書では、中間支援組織が介在することで外部企業と地元企業の連携からイノベーションが創発され、域内・域外産業連関につながった事例を検証。中間支援組織の役割の重要性と地域経済の発展の可能性を考える。
  • 目次

    はしがき

    序 章 日本の産業政策による地域開発と地域経済
     第1節 地域経済の現状と課題
       1 研究の背景と問題意識
     第2節 研究の目的と意義,方法
       1 研究目的・意義
       2 研究方法

    第1章 地域開発政策の現状と課題
      第1節 国による地域開発政策の課題
        1 重化学工業からハイテク型の開発政策
        2 全国総合開発計画と地域開発
      第2節 企業誘致型の地域開発政策
        1 分工場経済とその課題
        2 テクノポリス政策とその課題
        3 欧米におけるハイテク型開発政策とサイエンスパーク
      第3節 地域開発政策の現状と課題

    第2章 地域開発に関する諸理論
      第1節 内発的発展論の展開
      第2節 動態的内発的発展論の提起
        1 内発的発展モデル,外来型開発モデルおよび動態的内発的発展モデルの特徴
        2 制度的仕掛け
        3制度的仕掛けによる事例
      第3節 動態的内発的発展論に関連する諸理論
        1 知識の創造とイノベーション
        2 産業集積論,産業クラスターとその課題
        3 イノベーションや知識の創造に関連する諸理論
        4 中間支援組織の役割
      第4節 南欧における内発的発展論
        1 欧州における地域開発政策
        2 南欧における内発的発展論
        3 バスケス・バスケロの内発的発展論
      第5節 動態的内発的発展論をもとにした事例分析

    第3章 企業誘致と動態的内発的発展論
        ――京都府長田野工業団地を事例として――
      第1節 全国総合開発計画と京都府総合開発計画
        1 拠点開発方式と根幹的事業方式
        2 京都府の課題認識と長田野工業団地
      第2節 京都府政策と長田野工業団地
        1 京都府総合開発計画における長田野工業団地
        2 長田野工業団地の現況
      第3節 長田野工業団地に関する中間支援組織について
        1 長田野工業センターの役割
        2 福知山企業交流会の役割
        3 長田野工業センターと福知山企業交流会の連携
      第4節 長田野工業団地企業への調査および事例分析
        1 長田野工業団地企業の人事・予算に関する決定権・裁量権等
        2 長田野工業団地における事例分析
        3 誘致企業の設置年とイノベーション
        4 域内産業連関に関する継続した取組
        5 他の工業団地における取組事例
      第5節 長田野工業団地による福知山市経済への影響
      第6節 分析結果

    第4章 ハイテク型地域開発政策と動態的内発的発展論
        ――京都リサーチパークを事例として――
      第1節 KRPによる地域開発
        1 KRPの概要
        2 KRP地区の機能整備の展開
      第2節 KRP地区における中間支援組織
        1 KRPおよび公的産業支援機関の連携
        2 サイエンスパークにおける公的産業支援機関の設置状況
        3 KRP地区におけるコーディネーターの役割
        4 サイエンスパークにおけるコーディネーターの設置状況
      第3節 KRP地区における中間支援組織の役割と産業連関事例
        1 KRPの中間支援組織としての役割
        2 KRP地区の中間支援組織による産業連関事例
        3 KRP地区に入居している外部企業の産業連関事例
      第4節 KRP地区における産業連関
      第5節 分析結果

    終 章 イノベーション創発による地域経済の発展
      第1節 研究結果の整理
      第2節 動態的内発的発展論による地域経済分析
      第3節 本書の学術的貢献と政策へのインプリケーション
      第4節 残された課題

    参考文献
    あとがき
    索   引
  • 内容紹介

    地元企業と外部企業をむすびつけることによる
               イノベーションの創発
    地域経済を発展に導くための可能性を探求する

    これまで国が主導した地域開発政策である拠点開発方式やテクノポリス構想は、域内・域外産業連関が図られることはなく地域経済の発展につながることはなかった。
    これに対し本書では、中間支援組織が介在することで外部企業と地元企業の連携からイノベーションが創発され、域内・域外産業連関につながった事例を検証。中間支援組織の役割の重要性と地域経済の発展の可能性を考える。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    岩松 義秀(イワマツ ヨシヒデ)
    1963年生まれ、京都府出身。立命館大学大学院政策科学研究科政策科学専攻博士課程後期課程修了、博士(政策科学)。京都府立大学公共政策学部公共政策学科客員准教授
  • 著者について

    岩松 義秀 (イワマツ ヨシヒデ)
    1963年生まれ,京都府出身
    立命館大学大学院政策科学研究科政策科学専攻博士課程後期課程修了,博士(政策科学)
    京都府立大学公共政策学部公共政策学科客員准教授

イノベーション創発による地域経済の発展―中間支援組織による地域内外の産業連関 の商品スペック

商品仕様
出版社名:晃洋書房
著者名:岩松 義秀(著)
発行年月日:2024/11/20
ISBN-10:4771038856
ISBN-13:9784771038851
判型:B5
発売社名:晃洋書房
対象:専門
発行形態:単行本
内容:経済・財政・統計
言語:日本語
ページ数:150ページ
縦:22cm
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