「文藝首都」―公器としての同人誌 [単行本]

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「文藝首都」―公器としての同人誌 [単行本]

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出版社:翰林書房
販売開始日: 2020/01/06
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「文藝首都」―公器としての同人誌 [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    保高徳蔵の熱意によって、多くの作家を輩出し、文壇を支えた雑誌の全貌に迫る。
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    『文藝首都』―文壇を支えた同人誌
    第1部 文壇への期待/文壇からの期待(文学懸賞が生んだ同人誌―『改造』懸賞創作と『文藝首都』の関わり;『文藝首都』の“批評”のモード―保高徳蔵・青野季吉を軸として;「素朴な、人間本然の心」を詠う―“林芙美子”の文壇における生存戦略;大原富枝「女流作家」への道―『文藝首都』から「婉という女」へ;作家が語る・作家に聞く1 勝目梓)
    第2部 居場所のきしみ(金史良の日本語文学が生成された場所としての『文藝首都』―「土城廊」の改作過程を中心に;台湾植民地作家龍瑛宗の『文藝首都』を通じたアジア作家との交流;実作者ナカガミケンジの覚悟―『さんでージャーナル』と『文藝首都』を中心として;作家が語る・作家に聞く2 紀和鏡)
    第3部 労働とペンの力学(「沃土」とは別の仕方で語ること―『文藝首都』における和田伝;「あけくれ」から「峠」「糸の流れ」へ―『文藝首都』のなかの早船ちよ;国鉄勤労詩論争の周辺―『文藝首都』と労働者;医師がペンを執るとき―なだいなだと宗谷真爾;作家が語る・作家に聞く3 飯田章)
    第4部 例外状況を生き抜く(上田広「黄塵」と文学の“大衆性”への欲望―『文藝首都』から『大陸』への転載をめぐる問題系;「創作指導雑誌」という姿勢―戦時下における『文藝首都』の位置;金達寿「塵芥」におけるパラテクストの可能性;「小野京」としての林京子―『文藝首都』発表作品の位相;作家が語る・作家に聞く4 佐江衆一;『文藝首都』年表)
  • 出版社からのコメント

    穂高徳蔵の熱意によって、多くの作家を輩出し、文壇を支えた雑誌の全貌。勝目梓・紀和鏡・飯田章・佐江衆一のインタビュー
  • 内容紹介

    私たちは先生を批判しながら、
    先生の人の好さに屈伏し、
    感謝しながら不満を持ち、不満をいいながら
    先生に甘えた。
    ──佐藤愛子 『こんな老い方もある』

    保高徳蔵の熱意によって、多くの作家を輩出し、文壇を支えた雑誌の全貌に迫る。

「文藝首都」―公器としての同人誌 [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:翰林書房
著者名:小平 麻衣子(編)
発行年月日:2020/01/06
ISBN-10:4877374493
ISBN-13:9784877374495
判型:A5
発売社名:翰林書房
対象:一般
発行形態:単行本
内容:日本文学小説
言語:日本語
ページ数:334ページ
縦:21cm
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